ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

この国は、大丈夫なのでしょうか?

2016年05月31日 17時59分08秒 | 社会

 消費税増税延期を、喜んでばかりはいられません。財源がなければ政策も実行できませんもの。アベノミクスは失敗したと思わざるを得ませんね。

 この国は、本当に大丈夫なのでしょうか?財源がないんだから、議員報酬も減らして、少しでも財源に回すくらいの気持ちがないのでしょうか?みな、せこいマスゾエ状態と同じってこと?

 唯一、オバマさんを広島に連れてきたことが、安倍総理の歴史に残る業績でしょう。

 それ以外は、パフォーマンスのための政治としか思えません。女性が輝くどころか、失望することばかりです。

 昨夜は、あのドラマ「コウノトリ」のモデルになった産婦人科医の先生がNHKプロフェッショナルに出ていました。出産のシーンは感動して涙ぼろぼろ・・・。

 高校時代に飼い猫の初めての出産に付き添いました。勝手口の段ボールで「ミー」が出産するのを、見ていないと「行かないで!」と這い出してくるのでしかたなくでしたが、それはそれは感動のドラマでした。

 大学時代は放送作家教室に通い、卒業課題は未婚の妊娠をテーマにしました。

 まさか、自分が結婚しても子どもを産まない人生を選択するとは、正直思いもよらなかったです。夫がそれだけ、子供が嫌いというよりも自分の子供時代が幸せではなかったということでしょう。学校が大嫌いだったそうです。結婚すれば考えが変わるかと思ったけれど、違った・・・。

 合意で関係を持ち、合意で結婚します。でも、いい加減な避妊などで望まない妊娠もする。そのリスクは女性だけが背負うのって、おかしいと思います。納得いかないです。どこが、女性が輝く社会?

 一人でも産める社会、シングルでも働ける社会になってほしいけれど、はるかに遠い現実です。子供は社会全体で育てていくものじゃないでしょうか。北海道の行方不明の男の子、誰かに保護されていることを願います。

 

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