ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ハッチ、悪事を働く

2016年11月05日 15時11分48秒 | 日常

 このところ、食欲旺盛で、4時の夕食の後、夜8時くらいからおねだりをするようになりました。しかたないので、お夜食を少しだけあげています。

 ところが、もう寝るんだから我慢しなさいとばかりに、無視をした昨夜、ハッチは、収納部屋へと向かったのです。湿気予防のために、もともと狭いマンションの各部屋はドアを開けていて、さらに押し入れや物入れも全部わずかに開けておいているのですが、その食料品をしまっている物入れに、彼女が入り込んでいたのです。そこには、ドライフードがあり、なんとなんと、爪であけて中身を少しずつ食べていたんです。

 まあ、私が気をつけないといけなかったのですが、越してきて1か月の間、彼女はおなかがすくとそこに入ってむさぼり食べていたのが判明しました。

 こらあっ!と、とりあえず、怒りました。でも、何が悪いのかはわかっていない様子です。

 あーあ、キャネットの大袋が無残な姿になっていました。夜中に、その袋の修理をして透明な密閉容器にしまいましたが、なんてことでしょう、自分のうかつさに腹が立ちました。

 食べたいという欲求は、どうしようもないことだから、ましてや分別もない猫がすることですから、悪いのは私です。想像力の欠如ですね。自分が情けない。

 彼女は一か月のあいだ、私からもらう食事のほかに、自分の好きなように食べられる秘密の場所を確保していたのです。猫は賢い・・・。まさに、泥棒猫でした!

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今日はマンションの防災訓練

2016年11月05日 13時47分31秒 | 日常

 今日の午前10時から、住んでいるマンションでの防災訓練があり、参加しました。集会室に入ったのもはじめてでした。

 集まった人数は20名くらい(半分は役員さん?)、3班に分けて、AEDと消火器の使い方、消火栓の仕組みについてなどを勉強しました。

 はじめて管理事務室に入って、火災の時にこうなるというようなことを教わりました。以前勤めていた公共施設と似たようなものでした。

 AEDも、備え付けているものによってだいぶ違うようです。訓練に使ったのは、コネクタにつなげてショックの時はボタンを押すというものでしたが、ものによってはコードがつながっていて自動でスイッチが入るものもあるようで、マンションはそのタイプのようでした。できれば、使うようなことがないように平穏な日々であってほしいですが、いざとなったら、救急車が車での生死を分けることになるかもしれないので、しっかりしないといけませんね。

 最近は、あちこちでAEDを見かけることが増えました。4年後のオリンピックでも、皆が積極的に使ええるようにならないといけませんね。

 消火栓のホースについては、高齢者は使いこなすだけの力がないし、女性でも無理かも、と思いました。普段使っているようなホースでさえ、操縦がままならないんですもの。日々、体力の衰えを感じる60代一歩手前では、厳しいと思いました。

 そういえば、前職で主任の仕事になったので、立川の防災施設で、2日間の「防火責任者」の研修を受けましたっけ。でも、ナイショ。役員にされちゃいますよね、周りに知れたら・・・。

 帰宅後は、ユーミンのCDを聴きながら、のんきな土曜の午後を過ごしています。夫の遺産のDENONのステレオは、音がとてもいいのですが、磁石が強すぎるのか、CDを入れる装置が、うまく一度で出てこないのが難です。自動なのに手動でガタガタゆすって出してます(やばいかな?)。でも、ここにきて、CDを聴いていてもハッチが逃げないから、気にならなくなったのかしら。飛行機の音にも、もしかしたら、慣れたのかも?いいことですね。今日もキャットタワーのてっぺんで寝入っています。

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