先日、沖縄忌がありました。あのすさまじい沖縄戦で、どれだけ一般市民が、それも子供と女性が亡くなったのか、もう一度思い出してもらいたいです。民主憲法は、決して、GHQによる押し付けではありません。日中戦争以来、国民は軍部に騙され、命を奪われてきたのです。もう二度と、そんな目にはあいたくないと、あの民主憲法に希望を見出したのです。
それなのに、なぜ、憲法を改正するのか。自分の祖父の遺志というだけで、国民が大切に思っている憲法を変えようなんて、暴挙も横暴もいいところです。加計学園問題の説明もちゃんとしていないくせに、よくそんなこと言えますよね。もう、末期症状ではないでしょうか?一強に胡坐をかいて、国民をなめてきて、よくもまあ・・・。安倍さんの頭の中身は、トランプさんとあまり変わらないような気がします。10年、20年先を考えていますか?憲法よりも先にやることはあるでしょ?
本当は、オリンピックなんて言っている場合じゃないと思います。
借金が当たり前のような予算はおかしい。節約するのは、国民だけじゃないはず。外遊で金使っているくせに、非核会議には欠席。唯一の被爆国なのにです。
東京駅の京葉線に行く通路、例の加計学園の千葉科学大学の広告が大きく出ていました。いつもはあまり目に留まらなかったのに、あれだわ!と注目しました。忖度御意向内閣、いつまで続くのでしょうか・・・。
共謀罪という恐ろしい法案も通ってしまいました。いやな国になっていきますね、日本は。