去年までは、毎年命日に樹木葬に行っていました。でも、一人で朝早く出かけるのって、遠いしつらい・・。樹木葬のお寺の春と秋のつどいに参加することにして、命日は家で迎えることにしました。彼が亡くなって7年目になります。
がんで亡くなる夫、その前は実の両親を私は看取りました。見送るのはつらいことです。皆悪性のがんだったので、共通して2年くらいの闘病生活でした。
いまは、がんの種類によっては死ぬこともなく、普通に生活できる人が多くなりました。がん保険を見直した方がいいのかも、と今日、保険レディの話を聞いて思いました。
一人暮らしの人間に、死亡保険はそれほど必要ないですよ、特に私のように、子供がいない人間にとっては。生きるための保険、どういうのを選ぶかです。
数か月前に、保険の見直しをすすめられて電話と書面で検討しましたが、結局、変えませんでした。結局は、話す相手によるんじゃないかとも思います。だって、契約書とか分厚い書面を隅から隅まで読みこめますか?
先に亡くなるほうはいいですよねえ、何も考えなくてすむんですから。私の人生は、人に振り回されっぱなし。まあ、そういう役目だと思えばそれだけのことです。長生きするのが幸せではないですよ。今、本当に好きなことをしているか、そしてそれを続けられるかです。まあ、その通りしてますかねえ。
昨日、いつも行くビストロで女性シェフといろんな話をしました。彼女はシャンパンが大好きで、特にヴーヴクリコがいいって。そこで、帰宅後にあちこちさがしたのですが、モエエシャンドンはあっても、ヴーヴクリコはありませんでした、がっかり。
賃貸団地で共働きしていたころ、何かの記念日に夫と飲みましたねえ、なつかしい。ヴーヴとは、寡婦のことなんですって。私のことね。余計に飲みたくなりました。
人生も泡のようなもの。おいしいものを食べ、おいしいものを飲むことができなければ、生きている意味がないと私は思います。欲の中で一番重要なのは、食欲!!性欲ゼロ、物欲わずか、食欲マックス、でも食べる量飲む量は少ない。
先に行った方は、いいよねえ、命日は夫を羨む日です。いろいろあったけれど、楽しかったこと嬉しかったことしか、思い出せなくなりました。私、認知症?