ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

人の命って。

2022年04月27日 17時24分21秒 | 日常

 知床の遊覧船の事故のことです。去年の座礁事故の傷は、きちんと修理したのか?漁船も出るのをやめたのに、なぜ遊覧船が出たのか?そして、地元の海をあまり知らない船長になぜ任せてしまったのか?しかたなく会社の経営を引き継いだとしても、なぜもっと安全を考えなかったのか?そもそも、この会社の社長は、経営能力がゼロなのではないか?無理なら、会社を解散するくらいじゃないと、もう取り返しがつかないことになってしまいました。

 観光客は、他の船が出ていないのに、不審に思わなかったのか?思わないか・・・、却ってラッキーと思ったのか。もう、生還の可能性がないので、残念というよりも、遺族にとっては怒りでしかないと思います。船を出すということは、乗せる人数の命を引き受けるということなのに。とても信じられません。

 海を甘く見た結果、一生後悔することになるでしょう。自然を甘く見てはいけませんよ。怖い思いをしたでしょう、本当にかわいそうです。多分、賠償金で会社は倒産するのではないでしょうか。無責任の結果というしかないのでしょう。

コメント (2)
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