統一教会と自民党のつながり

　例の統一教会の表が、自民党議員４人に割り振られたと、今見ているニュースで言っています。やはり、自民党って、そういう闇とのつながりがあるんですね。霊感商法で詐欺を働いていた統一教会が、オウム真理教の捜査で、二の次になってさらにうやむやになってしまったのは、こういう理由があったのかもしれません。こんな自民党が、安倍元総理を国葬にするって、ますます訳が分かりません。

　絶対におかしい。狙撃事件は哀しい出来事でしたが、それによって、自民党の膿が明らかになるのではないでしょうか。それに、国民全員が、安倍元総理の国葬に賛成しているわけではありません。私は大反対です。

　コロナ禍が始まってから、当時の安倍総理は大した対策ができないまま、効果のないガーゼのマスク（アベノマスク）を税金を使って国民に配りました。だったら検査を充実させろ、ですよ。そして、森友、加計問題、さくらを見る会の問題、何事も忖度させること、何より、今日私が会見をユーチューブで見た、伊藤詩織さんの事件の加害者の山口敬之が安倍元総理の親しい友人だからと、逮捕直前で取りやめになった件、生きていればすべてを説明する義務があったんですよ。そういう人を国葬にするなんて、もってのほかです。民主主義を壊した張本人ですよね。共謀罪という、戦前の治安維持法のような恐ろしい法律を強行に成立させたのも、安倍総理の時ですよ。本当に、サイテーです。外交で活躍したなんて、何を話したんだか、何を話さなかったのか、本当の所って、きちんと分析されているのかですね。本当に悔しいです。私は自民党が大嫌い。頭の古いおやじだらけだしね。

伊藤詩織さん、がんばりました！

　山口敬之というジャーナリストに性被害を受けたのが、７年前の話です。この経緯は、彼女の著書「ブラックボックス」を読めばわかると思います。

　当時、伊藤詩織さんが被害を訴えても、彼は逮捕されませんでした。当時の警察のトップが逮捕直前で止めたらしいのですが、それが安倍元総理の圧力があったようなのです。（何が、国葬だよ！！！）

　以前、山口氏が加害者なのに、詩織さんのせいで社会的に損害を受けたと堂々と言っていました。さらに、だいぶ前ですが、当人二人がいる会見で、山口氏が、このような美しい女性に手を出さないのは男として・・、みたいなことを平然と言ってのけたのを私は忘れられません。つまり、日本のジェンダー指数が悪いのは、男性がこういう認識を何時までも持っている事なんですよ。本当に、サイテーじゃないですか！

　ユーチューブに今日の詩織さんの会見が載っています。ぜひ、ご覧ください。

　山口氏は、詩織さんが就活で頼ったことを利用して、多分お酒にドラッグを入れたのでしょう、ふらふらになった彼女を強引にホテルに連れ込み、性暴力を行なった。本当に、これは悪質な犯罪なのに、ネットの「エントピ」というところでは、「山口敬之氏が更生をし世間に貢献してくれることを期待しましょう」ですって。何これ？

　女性は奴隷ではありませんよ。この国の女性に対する意識を変えないと、本当にイスラム圏よりもひどい女性蔑視国ということになりますよ。女性の皆さん、被害を黙っていてはいけません。女性の人権は守られなくてはならないはずです。同意のない性交は、レイプです！！

温度計が壊れる！

　先日、部屋の気温を見たら、２８度で、そんなはずはないと思っていたら、湿度の針がゆらゆら揺れていて、ついに壊れてしまったようです。そこで、ヨドバシ・ドット・コムでデジタルのものを二つ買いました。リビングの隣のベッドの枕もとにひとつと、リビングの壁に、といっても置くかマグネットで付けるかなので、せめてひっかかる穴があればと残念でした。壁掛けの手紙入れの上に挟むように置いてみました。早速ですが、今朝から29℃とかって、強烈ですよね。私はマンション６階在住で、上は屋根なので、夏はものすごく暑いのですよ。ハッチもつらいですよね。今日は朝９時歳のリハビリがあったので、６時起きのアラームセットしていたのに、なんとなんと６時も６時半も、スルーしてしまいました。足裏と足首の痛みで通っていましたが、骨粗しょう症の初期の治療で薬服用を始めました。そして今日、リハビリは最後になり、しばらくは様子を見ましょうとのこと。まあ、膝の時みたいに痛くて歩けないほどでもなく、１０の痛みの度合いではたまに１くらいなものだから、放っておいてもいいみたいです。きっと、この先もあちこち１くらいの痛みは出てくるのでしょう。年末に65歳ですから、しょうがないですね。できれば病院通いはしなくないなあ。

　そうです、帰りも病院を10時台だったのに、無茶苦茶暑かったです。帰宅してエアコンつけました。たまりませんねえ。

燃えよドラゴン

　いやー、面白かったです。実は私はこの映画、一度も見たことがなかったので、たまたま今日の午後、ＢＳプレミアムでやっているので見たら、かなり燃えてみてしまいました。すごいですね、ブルース・リーのカッコよさは未だに不滅です。それに、香港の７０年代の雑踏など、見ることが出来て楽しかった。まあ、女性は男の奴隷化などど、ジェンダー視点からはかなり問題がありましたが、７３年の作品ですからしょうがないですね。そして、アジア風の描写がなんとも・・。歓迎の宴会の会場で、なぜか力士が相撲とっていたりと、摩訶不思議。それは、刑事コロンボでも東洋の描写で、同じことが言えますね。そのうえでも、やはりかっこいい！

　７３年当時、私は高校生で、同級生が夢中になってブルース・リーの真似をしていたのを冷笑していたのですが、今になってその気持ち、わかりましたわ。ヌンチャク、流行りましたものね。タイトルのつけかたが、また憎い！原題は「Enter the Dragon」、これを「燃えよドラゴン」にしたのは、秀逸です。当時見てはいなかったのに、なぜか懐かしかったです。５０年も前なんですよ～。