ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

昔、環七に、バケツハウスという飲み屋が

2022年08月20日 19時51分36秒 | 日常

ありました。最近、遠い昔のことを思いだします。

 結婚前は、私は姉と二人で永福町の駅近野アパートに住み、姉と喧嘩別れして私一人、世田谷代田のアパートに一人暮らしを始めました。そのころ、大手予備校勤務で夫と知り合い、よく下北沢の飲み屋で飲んだくれていました。彼は代々木の実家に住んでいて、まあ小田急線沿線も中央線沿線も好き勝手に移動できる飲んだくれでした。 私のアパートにも入り浸っていましたねえ。よく、下北の飲み屋から連れ戻ったわけでした。そんな時代に、世田谷代田の私のアパートから飲んだくれを迎えに行ったのが、環七通りの「バケツハウス」という飲み屋でしたが、今となっては、どこにその店があったのかもわからず、オーナーもなんとなくは覚えているのですが、探し出すことができませんでした。昔の思い出の欠片となってしまいました。

 阿佐ヶ谷だったかなあ、亡夫の同僚に紹介してもらった元力士の店がありました。今となっては店の名前も覚えていなくて。光圓寺では、「味くらべ」という居酒屋に行っていました。

 もう、40年も経っていれば、店があるのかどうかもわかりません。ただ、私と亡夫の思いでの中では今でも生き続けているのです。例えば下北沢の桃屋や陣太鼓、新宿のリフレイン、大陸などなど。終活として、もし今もあるのなら、一人で訪ねて飲みに行った方がいいのかもしれませんね。そう考えると、亡夫だけではなく、亡父や亡母のなじみの店にも行った方がいいのかもしれません。

 そして、自分の思い出の店は、最優先です。ああ、早くコロナ禍が終息してくれなくちゃ!急に思いだしたのは、下北沢のベリーズバー。住宅地の中にあるひっそりとたたずむバーで、夫のお気にいりでした。そのうち、ふらっと行ってみようかな。

 

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また、うっかり

2022年08月20日 14時06分50秒 | 日常

 昨日はスーパーに買い物に出かけたのですが保冷バッグに保冷剤を入れ忘れていました。そして今朝は、洗濯の時にパジャマの上を洗濯機に入れ忘れて、戸別に洗面所で洗って干しました。なんといううっかり連続なのでしょう。更年期がいつまでも続いているのかなあ・・。

 ま、毎日が日曜日ですから、用事がない日はだらりと好きな言だけして過ごしていればいいし、気が楽といえば楽ですが、何かストレスがあるみたいで、このところ便秘気味です。明日の公民館のイベントの手伝いをすることがネックなのだろうと思っています。

 そういえば、昔から、運動会の前とか、遠足の前とか、おなかを壊すタイプでした。今はその逆というのには困りますけど。壊して全部出たほうがラクだ!

 それと規則的な生活とはいえない、夜更かしが原因なのかもしれません。昨夜は、NHK総合の「岸辺露伴は動かない」にはまってしまい、3話連続の一つ目を最後まで見たので午前1時過ぎまで起きていたのです。その後は予約録画したつもりが、一つしか録画していなくて、最後の回はNHKプラスで見ました。

 このドラマ、本当に面白い!今期の他のドラマが面白くないだけに、余計に目立つほどに面白い!まず、不気味な話にコメディーもあり、怖いけれど笑っちゃうという不思議なドラマ。主人公の岸辺露伴の自宅が、フランクロイドライトの設計の家みたいで素敵なんです。高橋一生の演技もすごいし、他の脇の役者も見事。五話「背中の正面」の市川猿之助の演技がもう面白過ぎて、ひきつけ笑いがとまりませんでした。背中を絶対に人に見せないという行動が、もうおかしすぎて。あーあ、最初の一話~三話を見ておけばよかった。なんでも12月には第三期の放送が予定されているとか。楽しみです。

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