先日、最後の課題を提出して、継続も別便で申し込みました。テキストの内容が変わるので、また違った古文書を勉強できます。楽しみです。本当は、地元で古文書の会があればいいのですが、みつからないのです。古文書そのものは、たくさんあるみたいなのに・・。
昨夜はアルコールをとらずに、テレビを見ていましたが、それまでの寝不足がたたり、うつらうつらしながら見ていました。歴史関係のBSの番組で、芭蕉がテーマでした。同行していた河合曾良が、道中おなかを壊して弱って、結局温泉湯治場に残して、芭蕉は別行動になったとのっことです。曾良の腹痛は、大丈夫だったのでしょうか?それだけが気がかりなまま、床に就きました。
芭蕉は、日本橋で宗匠(俳句の先生)をしていたけれど、隅田川を渡って引っ越しました。そこは江東区、私の生まれた場所の近くです。何年か前、夫と叔父夫妻と領国から歩いて芭蕉記念館に行きました。吉良屋敷も近くにあります。そして、小名木川でしょ、もう時代劇の世界です。せっかく古文書を勉強しているんだから、奥の細道を古文書で読んでみたくなり、ネットで探したら、ありました、新潟大学にデータベースが。公開してくれているのが、本当にありがたいです。ちなみに、地方自治体でも、古文書の講座を公開してくれたりしてます。感謝感激です。
そんなことから、お昼のNHKの番組も見ました。あの小倉一郎さんが、俳句の先生をしているのです。なかなかのセンスです。私も、俳句を勉強してみようかなあ。五七五のたった17文字で、宇宙のように広い世界を作るんです、日本語って、素敵ですね!