ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

恐怖大国、中国

2010年10月18日 08時18分39秒 | 社会

 また反日デモが暴徒化したそうです。あの、中国の恐ろしさ。もう、「小国」日本は、彼らとは付き合わない方向で進んだほうがいいのではないでしょうか?共産主義国の矛盾から来る大衆の不満が、日本という国を標的にしてガス抜きしているという、いつまでも繰返されるスパイラル、こんなのに引きずられていては、うんざりだし、こんなリスクの大きな国とどうして付き合えるというのでしょうか?まるで凶暴な彼女、つまり猟奇的な彼女みたいなものですよ。もう、彼女が冷静になるまで、しばらくお付き合いはやめてみたほうがいいと私は思います。

 国際的に問題がありすぎるかの国。ノーベル平和賞受賞を放送しない、異常な国。

 私は、パンダはあきらめます。その代わり、かわいそうなツキノワグマをもっとかわいがりましょう!人類がそれだけ生態系を乱しているか、パンダに限らず、里に下りてきて簡単に駆除されるクマたちのことを考えてください。人間、それは地球のがん細胞ではないでしょうか?中国は、一番悪性ながん細胞でしょう、怖いです。

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昨日は、放射線治療科

2010年10月15日 18時24分38秒 | 日常

 夫は先週頭から、入院しながら別の病院で放射線治療を受けています。昨日は私が休みなので、一緒についていきました。夫は、つけものをつけたくて、わざわざ自宅に外出許可(毎日通院なので)を時間を長くして取り、車で私が迎えに行き、家でつけものを作ってから二人で出かけました。

 聖蹟桜ヶ丘の京王百貨店のレストラン街で、「鶏陣」でランチ。久しぶりの外食は心躍りますね!親子丼も家で作ってもうまくできないし、こういう機会に外で食べるのが一番です。

 放射線治療科の先生は、とてもいい先生で安心しました。なかなかのイケメンで、俳優の伊原剛志そっくりなのです。しかも、関西弁でしたし・・・。退院したら電動ベッドが必要かと聞いたら、ちょっとつらいくらいだったら座って寝ていればいいから、すぐそんなことしなくても大丈夫だといわれました。

 来週頭に退院が決まったので、展覧会の期間中も、夫は平日はこちらの病院に通院です。来月中旬まで、がんばってもらいたいですね。まずは、ほっとしています。

 医者その人その人の人間性が問題なもかもしれません。とてもいい人に当たるかそうじゃないか・・・。私たちはラッキーだと言えるのかもしれません。

 ただでさえ、不安になる病気です。きちんと向かい合ってくれる先生に感謝です。

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今日もお休み

2010年10月12日 13時04分37秒 | 日常

 原則、2日続けてお休みがあります。今月、私は月曜火曜日の休みで、昨日は夫を午後、病院に連れて行き、今日は朝から一日、一人で休日を満喫しています。

 夫が電話でリクエストした食材を買いに行くくらいが唯一の外出。それと、私の楽しみとして、5週続けて同じ数字をロト6で賭けていますが、今日はATMでくじを買う事にしました。みずほ銀行に口座があるので便利なのは、それくらいかな?ごくたまに、ビリが当たる程度ですが、ふつうの宝くじを買うよりも楽しいし、損しても一口200円というのがありがたいです。ロトをはじめてからは、年末ジャンボも買わなくなりました。

 さて、せっかくの休日、夫が絶対に聴かないユーミンのCDを、延々とかけてご満悦です。彼女は、ビートルズに匹敵するくらいの天才だと思っています。彼女が育った八王子に今私が暮らしていることも、私にとってはうれしい限り。

 地方都市はいいなー、とつぶやいたときに、夫が、「ここだって地方都市だよ」と言ったときにはびっくりしました。地方都市というのは、松本とかそういうイメージだったのです。

 今年は、年賀状を買う気になりません。どんどん、ひっそりとダウンサイジングして生活しています。だから、インターネットをやっているのさえ不思議なくらい。いつかは、すべてに背を向けてもっとひっそりと仙人のように暮らすのが夢です。

 そういえば、友人は、本当に必要な出会いというのは、インターネットでなんか出会わないと言っていました。そうでしょうね。仮想の世界でいくら出会っても、ハートをわしづかみにする出会いなんて起こるはずはないですもの。

 今は、それすらもない若者が増えているとか。昭和32年生まれの私は、たくさん恋をしましたよ。後悔していません。人類は、もっともっとたくさん、恋をして、熱い思いを経験するべきなのです。傷つかなければ、成長しません。傷つかなければ、他人の痛みもわかりません。悲しいねー、今の若者、他人の痛みがわからないまま老成してしまうなんて。

 そうそう、こんなこと書いているのも、昨夜のエシェゾー、昼から飲んでいるからなのです。えしぇぞー、のんでるぞー(全部、ひらがなだぜい?!)。オイチイ・・・。

 30代で母が死に、40代で父が死に、もしかしたら50代で夫を失うのか・・・。ということは、最後は私ってことで、60代まで生きたら、十分だと私は思いますね。年金年金なんて、どうなるかわからないし、年金は、そのときの高齢者のためにあるものなのだから。ロト6みたいなものよ!?

 人生にお釣りが来るなんてことは、ふつうはありえない。宵越しの銭は持たないのが、江戸っ子だし。借金しなければそれで十分素晴らしい人生なんじゃないかな。

 東京オリンピックは、ほとんど記憶にないのです。物心ついたときは、佐藤栄作の自民党政治だったし。家なんか、ウサギ小屋で十分だった。テレビは一家に一台だったし。ALWAYS3丁目の夕日が懐かしいのは、私の子ども時代がそのままだったから。ずっと男女共学で勉強してきて大学は私立にやっとのことで行かせてもらい(男女共学は当然)、社会に出て男尊女卑の世の中を知り、呆然としましたっけ。実は八王子も、まだまだ古臭いところだと思っています。市民センターだって、主任級は女性がいても、住民協議会の館長は女性は皆無じゃないかな。面接の時も、向かい合った面接官全員が男性でした。

 世の中、男女同じ数だけいるとしたら、議員も社長も首相も、半分女性でもいいんじゃないの?子ども手当てなんて、すぐになくなることにお金を使うなんて政治家の能無しを露見しているだけ。フランスの少子化対策のようなことやらなくちゃ!そう、子ども産んでも体形を戻す対策、骨盤底筋の訓練やエステ、そういうことにお金を使ったフランスは偉い!それと、児童虐待の対策も急務でしょう。

 生まれた子どもは国が面倒見るくらいのことしなくちゃ!老人だけが元気になってもねー、本当、おかしな国です、ニッポンって。

 一つ、高齢出産対策も、いいかもね。老人でも子どもが生めるとしたら!?一世代飛ばしたスケールでものを考えるのもいいかも。

 さて、そろそろ、手仕事に戻ります。もう、来週が展覧会。知人が来てくれたときのお土産に、せっせとミニ巾着作っているのです。ブログ見て来たといってくれた方にも、差し上げますよ。

 それでは!

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エシェゾー、グランクリュ87年

2010年10月11日 18時28分03秒 | 食に関して
 いつ買ったんだか、そんなワインが家にあり、いつか飲もうと思いつつ、ずっとオクライリしていました。我が家のような貧乏所帯、ワインクーラーなんかあるわけない。当然、異常な猛暑のこの夏を室温(まあ、人間に対してのクーラーはつけていましたが)ですごして、その前だって、どんな状態かといえば、いいコンディションではなかったのです。今年、イタリアは強いから大丈夫とばかり、ディエヴォレのワインをあけてみました。おそらく、私がイタリア旅行で持って帰ったものでしょうか。やはり、変質していました。
 夫は私の目を盗んで、帰宅している間はせっせとお酒を盗み飲みしていたので、私もちょっとはと思い、そのエシェゾーを開けてみました。が、開かないのです。もう、コルクがボロボロ、中身は推して知るべし・・・。
 
 苦労してあけて、デキャンタついでに漉してごみを除き、飲んでみました。うーん、明らかな変質ではないけれど、質は思っているものと違うのはわかりました。でも、けっこうイケル。フランスも、強いじゃん!?

 エシェゾー、ノムゾー。明日も休みだし!?猫に小判、ごまこにワイン、さー!?
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クイケンの室内楽

2010年10月11日 17時38分44秒 | 音楽

 夫は外出許可をもらって、昨日、武蔵野市民文化会館の小ホールでのヴィーラント・クイケンの室内楽コンサートを聴きに行きました。私は遅番勤務なので、彼を病院に迎えに行き、昼過ぎに出勤。夫は面倒な経路で三鷹まで行き、帰りは立川の駅ビルで、長野のいろは堂のおやきまで買ってきました。本当、具合悪くても買い物は大好きのようです。

 室内楽を生で聴くのは最後かもしれないとのこと。それなら、私の演奏を病室で聞かせちゃおうかな(いい迷惑でしょうけど)。

 CDなんかより、絶対に生で聴くほうが、幸せです。その空間にいられる至福の時間は、一生の宝ですから。

 父の展覧会の期間中に、アーノンクールのコンサートがあります。彼が行かれると本当にうれしいのですが・・・。

 副作用なのか、病状悪化なのか、声がかすれてきています。喉がちょっと痛いとのこと。木曜日は私が休みを入れているので、様子を見に行ってみます。

 それにしても、3時過ぎの目に直撃するまぶしい時間は、運転はつらい・・です。午前中しか、動けないよねー。役に立たない運転手です、私は。眼鏡にサングラスってわけにはいかないし、とほほ。

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3連休、外出許可

2010年10月09日 10時47分54秒 | 日常
 さっき、車に乗せて夫と帰宅。この3連休、外出許可がおりました。
 でも、私は遅番。明日も仕事。
 
 抗がん剤治療もまたはじまったし、ちょっときつい自宅療養。バカ猫サンタは、夫の帰宅が不満のようです。猫に嫌われちゃって・・?!
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元気もらいました

2010年10月07日 08時52分01秒 | 日常
 このところ、意気消沈することばかりでしたが、策や遅く、日本人がノーベル化学賞を受賞したというニュース、うれしいですね!
 不景気で円高、閉塞感から抜けられない現状ですが、これで少し、日本が元気になったと思います。特に、北海道はうれしいでしょう。
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病院への往復

2010年10月06日 13時03分23秒 | 日常

 今日ははじめから、車で病院に行く予定でした。朝早く、夫から電話があり、治療のことで医師と相談したいから早めに来てくれとのことでした。

 車というのは、時間がわからないものです。朝の渋滞がどの程度だか・・・。結局、甲州街道での八王子駅近辺は、バス専用道路になって1車線のみの時間帯なので、とても渋滞していました。その後も、なかなか進まず、彼が予定していた時間帯には到着したのですが・・。

 洗濯物をもらって、言われていた衣類とコンサートのチケットを渡し、夫の訴えを意思とともに聞きました。

 先のことはわからない。先のことのために、今、無理してでもやっておかないとという医師のアドヴァイスは、彼には届かなかったようです。でも、それで自分で決めたことだから、後悔することはないでしょう。

 治療をはじめるにあたって、同意書を書きますが、そこに、本人の意志でいつでも治療を辞めることができると書いてあります。でも、実際には、夫のようにそれを実践する人は滅多にいないのかもしれません。

 書類なんて、実際、形式的ですべては流れ作業になってしまう。

 この先、どうなるのでしょうか。今の病院から転院を余儀なくされるのか、わかりません。私も、平然と今までどおりに仕事を続けられるのか、それもわかりません。

 帰りも、同じ道を帰りました。行きには気がつかなかったけれど、甲州街道八王子駅近くで、小動物か何かが轢かれっぱなしになっているのを見ました。私はよけました。そして、じっと見ることができませんでした。死は残酷です。

 夫が昨日、別の病院への通院途中で買った、アラーキーの愛猫チロの最後を撮った写真集を受け取り、帰宅後に見ました。

 去年のごまこの最後を思い出します。涙がぼろぼろ出てきました。

 急に、いたざわししまの「くずかごに頭を」の猫の話を思い出しました。私は、いつか一人になっちゃうんだろうか。ひとりにしないでほしい・・・。

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わがままな老人?

2010年10月04日 19時26分47秒 | 日常
 今日、3度目の入院に付き合って感じたことです。
 なんだか、謙虚さの全くない傲慢でわがままな人間が増えている気がするのです。それも、経験を積んだ高齢者が多いのに、呆れます。

 夫と荷物を持って病棟の上の階にエレベータで向かいました。そしてその階について扉があき、出ようとしたら、なんと、点滴のあのガラガラを引いて強引におじいさんが入ってきたのです。エレベータって、降りる人が先でしょう?これにはびっくりでした。病人とはいえ、あまりに非常識。
 
 この前、買ったことがなかった週刊誌を買いました。夫が興味を持ったからですが、私がスーパーで買ったのです。まあ、衝撃的なテーマで、大研究という割りに、中身は薄いものでした。でも、ホスピスのわがままな末期患者の話は衝撃的でした。人としての尊厳が微塵も感じられない、意地悪で自分勝手な患者。そういう患者がたくさんいるとしたら、ホスピスもがっかりだなー。

 人生最後に、せめて、少しでも穏やかにすごせないものでしょうか。この地球に生まれたことを感謝する、そういう生き方をしたいものです。
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雨のドライブ

2010年10月04日 19時19分22秒 | 日常

 先日のユーミンの「晩夏」が入ったアルバムを、車で聞いてみました。というのも、今日は夫の入院で、彼を病院に車で連れて行ったからです。彼はもちろん、車で音楽、それもCDなんて絶対に聞きたがらないので、用があって衣類を持参して再度行ったときに聞きました。

 中央フリーウェイを、甲州街道走りながら聞きました。ま、ユーミンの地元だから、いいじゃあないの!?

 しばらくまた、一人暮らしです。今月からは、八王子は資源ごみも戸別収集になるので、今日は各家の前にいろんなカゴが出ているのがなんとも面白い光景でした。

 さー、残り物レシピ、がんばるぞー!?

 展覧会の案内状がほしい方は、GOMACO WORLDから入ってメールくださいませ。郵送させていただきます。

 夫の手伝いをあてにしていたのですが、どうなることやら。ちょっと残念。

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