選挙権は、国民の誰もが行使できる権利なのに、それを使わない人が多いなんて。おとといの安倍元総理の暗殺事件で、この参院選の結果がどうなるか、不安でした。結局、与党に有利に働いたようです。でも、これっていいのでしょうか?狙撃犯は、政治的な信条ではなく、自分の母親がある宗教団体にのめり込んで財産をなくしたために、その宗教団体と関係があると思った安倍元総理を狙ったそうです。
結局、政治は変わらない。こんなことがあっていいのか、アメリカの中絶禁止と同じように、日本がこれからも自公の与党で制作を続けるということは、戦後の悪しき慣例の組織がそのまま、結局経済的にも泥沼から抜け出せないということなんですよ。私にとっては絶望でしかないです。
年功序列、終身雇用は、若者たちには過酷な現実です。そして、イエ中心の社会は、女性にはきつい現実です。女性活躍なんて、嘘っぱちです。私が大学を出て就職したときには、「結婚退職制度」がありました。今はさすがにそれはないけれど、大して変わりがない現実です。本当に社会が変わるためには、国会議員の半数近くが女性が占めること、当然、地方自治体もそうあるべきです。弱者を奴隷のように使う時代は終わりました。皆が平等です。皆に人権があります、権利があります。少子高齢化も、女性への政策を根本から考え直さない限り、解決しませんよ。それに、多様性の社会です。生まれた子を養子にする制度があれば、少子化は少しは良くなるのではないでしょうか。先日の、孫への虐待で、3日も平気で放ったらかしにした女性はひどいです。
日本の刑務所の制度もおかしいと思います。再犯防止のプログラムができていません。特に、性犯罪の再犯防止に関しては最悪です。私は、性犯罪に関しては、通常の刑の倍をt何准計算して架する必要があると思います。強姦殺人なら、二人の殺人とカウントするべき。女性としての人生と、命を奪われるのですから。
とにかく、明治以来あまり改訂されていない刑法は、すぐにでも見直す必要があります。女性が13歳で性交を認めるなんて、絶対にあってはならないことです。結婚が許される年齢だって16歳だったのですよね。それだって早すぎる。ともに、選挙権を得る18歳がいいのではないでしょうか。
先日、エルサルバドルで、死産した女性が罪に問われる事例がありました。ありえないことです。いいですか、無事に出産するということがとても大変なことなんですよ。命がけで女性は出産しています。それを当たり前のように思っている社会が許せないです。男女ともに平等に、朱珊瑚の育児を担当するべきです。もう、24時間働く男性の時代は終わりました。年功序列も、終身雇用もなくさなくてはありません。そのうえで、100年人生の計画を立てるべきなのです。いいですか、世の中に、うまい話なんかありません。ただで儲かる話なんかうそです。男も女もないのです。とみに手をつないで行きなくてはならないのですから、プライドを捨てて、ともに本音で話し合いましょう。無理をしないでともに幸せになる道を見つけましょう。中身のないプライドは捨ててください。
この国は、本当に民主主義国家といえるのでしょうか。私は疑問を持っています。独裁ではないけれど、与党圧勝で、これでいいのかと思います。暗殺された安倍元総理も、結局は自分の言葉で説明責任は果たしていませんでしたよね。国会の論議も、説明にはなっていなかった。こういうことが当たり前のように続くのは、国会の存在意義が問われます。国民が支持したからと言って、与党がはぐらかしていいわけはないんですよ。本当に、悔しいです。このまま、足りなければ国際乱発ばかりして、利上げもできない状況なら、いつ日本がスリランカのように破産してもおかしくないと思いますよ。借金はしないでください。議員も無駄使いしないでください。選挙だけのために、活動しないでください。ああ、最低な国なんじゃないでしょうかねえ!