酒田市内では、先ず”日和山公園”へ向かいます。
最上川河口の酒田港付近にあり、桜も植えられています。
”日和山”という公園は、新潟にもありました。
察するところ、海の様子(日和)を見るために港のそばに
設けられた物見台が前身かなと思いますがどうでしょうか?
◆日和山公園の桜
◆千石船の模型
北前船の1/2スケールの模型が池に浮かんでいます。
意外とシンプルな造りだったのだなと思いました。
◆六角灯台
明治の建設で、木造建築灯台では日本最古だそうです。
(当初の建設地から移築したもの)
◆展望スペースへの小径
酒田港に面した展望台
(というほどの規模でもありません➡見晴らし台くらい)
◆酒田港の様子
ここには写っていませんが、海上保安庁の巡視船もこの近くに
繋留されていました。
日和山公園から車で5分ちょっとの”山居倉庫”の見学に向かいます。
米どころ山形の米保管倉庫跡です。
”ヤマイソウコ”はどっちの方ですか?と地元の人に尋ねました。
ああ、”サンキョソウコ”ですねと訂正しながら教えてくれました。
◆山居倉庫
手前の方は、売店になっています。
◆ 同 2
前掲画像の反対側(裏側)です。
◆荷役場
前方の川に向かって石張りの傾斜路が設置されています。
船荷を積み下ろしする荷役場だったのだろうと想像します。
◆二重屋根
屋根の下に隙間があります。通風を確保するための工夫でしょうね。
◆対岸への太鼓橋
川の物流を担う船を通すために、太鼓橋構造にしたものだろうと
思います。
酒田を出ると、銀山温泉に向かうべくR47を最上川沿いに走ります。
運行していれば、”最上川下り”を経験してみたいものだと願っており
ました。
◆最上川
前夜来の大雨と雪解け水で、川は増水して褐色の濁流になっています。
川下り船は残念ながら運休です。
◆白糸の滝
◆船着き場
こんな感じで屋形船が繋留されています。
川下りが中止になったので、時間が少し早いのですが、銀山温泉に向かう
ことにします。