下の娘を学校に送り出したあと、慌ただしく残りの2人を連れて出発します。
ちょうど通勤時間と重なるため道が混んでいます。仕方ない、高速道路使うか…。千代田石岡から峠越えして旧雨引駅に向かいます。
旧雨引駅とは筑波鉄道廃線後の駅跡です。駐車場があるのでそこに車を停めて歩き始めます。
今日は晴れてしまいました。日焼けを気にする女房は完全防備です。
そして女房はトレラン用の、ザックと言えるかどうかわからない申し訳程度の袋を背中に貼り付け、お茶とタオルとおにぎりを入れました。
僕は50リットルのザックに3人分の水、お昼ごはん、調理器具、おやつ、傘、救急用品、食器、ストック3本、座布団、カメラなどを背負って行きます。
娘に至ってはタオル1本です。
まず、終始点の岩瀬駅に向けて4キロちょっと歩きます。リンリンロードは果てしなくまっすぐ岩瀬方面に伸びています。
真夏のような日差しの中、風が心地よいです。母娘は大笑いしながら楽しそうです。
1時間ほど歩くと岩瀬駅に着きました。やっと着いた感じですが、ここからがふれあいの道のスタートになります。
岩瀬駅を大きく回ったところで、御嶽山に向けて山に入って行きます。が、その前にのど渇いちゃったね。女房はビール(笑) 僕もちょっと飲んだらふわふわしちゃいました。
ふれあいの道を歩き始めて初めての山らしい登りに差し掛かりました。
以前筑波連山を縦走したときにはさほど感じなかったけど、こんなに急登だったっけ?2人とも大丈夫かなぁ…。
なるべくゆっくりと登ってペースを固定します。歩幅も限界まで狭くして疲労しないようにします。
でも振り返ると大股でした。まぁいいか。
それでも普段のウォーキングの成果からか格段に登れる身体になってきています。人間継続してやれば必ず効果が出るということですね。
この時期は蒸し暑いし虫が多いです。だから低山は大変なんだ。暑くなってあまり歩かれなくなると、とたんに雑草が道を覆いかぶさるようになってきます。これも低山の難しさです。
やがてピークがよく分からない御嶽山の山頂を過ぎました。一旦大きく下ります。2人とも『おーやったぁ下りだ』と言っていますが、下って行くということはまたそれ以上に登り返すということなのですよ。
それにこのコースの行動距離は8キロメートルを超えます。粘り強く行かないとね。2人とも黙り込んだので『なんで急に静かになるんだ?』と聞くと『登りに集中してるんだ』と言われました。
2時間半ほど頑張ると雨引山の山頂が見えてきました。ここの看板がコースポイントになっているので、娘に撮影してもらいます。
ここまで御嶽山下部で会ったおばちゃん以外、誰とも会いませんでした。
さてさて、お待ちかねのお昼ごはんです。みんなお腹空いたね。
雨引山の山頂にはテーブルベンチとあずまやが立っています。木陰の中、加波山と筑波山を見ながら休めます。筑波連山の中でも好きなポイントです。
ザックの中のものをおもむろに広げて食事の準備をします。
まず鶏の唐揚げとエビの唐揚げをコショウとともにかるくフライパンであぶります。ちょいちょいつついているうちに娘の担々麺をつくります。
ほい、出来たよ-。
その3に続く。
ちょうど通勤時間と重なるため道が混んでいます。仕方ない、高速道路使うか…。千代田石岡から峠越えして旧雨引駅に向かいます。
旧雨引駅とは筑波鉄道廃線後の駅跡です。駐車場があるのでそこに車を停めて歩き始めます。
今日は晴れてしまいました。日焼けを気にする女房は完全防備です。
そして女房はトレラン用の、ザックと言えるかどうかわからない申し訳程度の袋を背中に貼り付け、お茶とタオルとおにぎりを入れました。
僕は50リットルのザックに3人分の水、お昼ごはん、調理器具、おやつ、傘、救急用品、食器、ストック3本、座布団、カメラなどを背負って行きます。
娘に至ってはタオル1本です。
まず、終始点の岩瀬駅に向けて4キロちょっと歩きます。リンリンロードは果てしなくまっすぐ岩瀬方面に伸びています。
真夏のような日差しの中、風が心地よいです。母娘は大笑いしながら楽しそうです。
1時間ほど歩くと岩瀬駅に着きました。やっと着いた感じですが、ここからがふれあいの道のスタートになります。
岩瀬駅を大きく回ったところで、御嶽山に向けて山に入って行きます。が、その前にのど渇いちゃったね。女房はビール(笑) 僕もちょっと飲んだらふわふわしちゃいました。
ふれあいの道を歩き始めて初めての山らしい登りに差し掛かりました。
以前筑波連山を縦走したときにはさほど感じなかったけど、こんなに急登だったっけ?2人とも大丈夫かなぁ…。
なるべくゆっくりと登ってペースを固定します。歩幅も限界まで狭くして疲労しないようにします。
でも振り返ると大股でした。まぁいいか。
それでも普段のウォーキングの成果からか格段に登れる身体になってきています。人間継続してやれば必ず効果が出るということですね。
この時期は蒸し暑いし虫が多いです。だから低山は大変なんだ。暑くなってあまり歩かれなくなると、とたんに雑草が道を覆いかぶさるようになってきます。これも低山の難しさです。
やがてピークがよく分からない御嶽山の山頂を過ぎました。一旦大きく下ります。2人とも『おーやったぁ下りだ』と言っていますが、下って行くということはまたそれ以上に登り返すということなのですよ。
それにこのコースの行動距離は8キロメートルを超えます。粘り強く行かないとね。2人とも黙り込んだので『なんで急に静かになるんだ?』と聞くと『登りに集中してるんだ』と言われました。
2時間半ほど頑張ると雨引山の山頂が見えてきました。ここの看板がコースポイントになっているので、娘に撮影してもらいます。
ここまで御嶽山下部で会ったおばちゃん以外、誰とも会いませんでした。
さてさて、お待ちかねのお昼ごはんです。みんなお腹空いたね。
雨引山の山頂にはテーブルベンチとあずまやが立っています。木陰の中、加波山と筑波山を見ながら休めます。筑波連山の中でも好きなポイントです。
ザックの中のものをおもむろに広げて食事の準備をします。
まず鶏の唐揚げとエビの唐揚げをコショウとともにかるくフライパンであぶります。ちょいちょいつついているうちに娘の担々麺をつくります。
ほい、出来たよ-。
その3に続く。