県指定文化財的なトイレをあとにし先へ進みます。
坂道を下ったところに滝があります。荒沢不動の滝といいます。この時期は緑が鬱蒼としていてその姿が少々隠れ気味でした。
コースはここから再度登り坂になります。
こまねぎ峠までの登り坂で女房が急にギアをシフトして加速して行きます。な、なんなんだ。ぼやぼやしていると置いていかれるほど早いです。
『どした?何がどうなった?壊れたみたいに加速してるぞ?』
『せっかくの登り坂だからカロリー消費しようと思って』
なるほど…そんな余裕まで残っていたのか。ずいぶんと強くなりましたね。
こまねぎ峠からは砂利道に変わり、また標高を下げて行きます。全体的に緩やかなので、さほど苦しくないですね。
すれ違う人や車もなく、本当に静かです。ただ1台だけバイクとすれ違いました。女房が『今のバイクの人、口紅付けてた』と。えっ?男でしょ?…。狐かもよ~
いつの間にか舗装路に変わって、いよいよ最後の御前山越えに入ります。
うーん、山と言えるのか?と思うぐらいなだらかに登ります。
蚊がやたら顔の周りを飛びまわります。プーンというあの特有の音がたまらなく嫌です。すごい湿気の中、日も傾き始めてあまり気持ちのよいものではありませんでした。
振り返ると女房はタオルを振り回しながら虫の攻撃をかわしていました。たくましくなったもんだと思いました。
やがてGPSは山頂付近を表示しました。山頂を表すものは何もなかったように思います。そのうち登山道は下り始めました。しばらくすると木々の隙間から那珂川が見えます。
『さあー到着だよー』
辺りは沢が多くなり、山すそ特有の水の流れる音に包まれていました。
御前山東登山口に吐き出され、那珂川大橋が見えました。ここでコース終了です。
200mほど歩いて「道の駅かつら」に到着しました。お疲れさまです。
シフォンケーキはまだ入荷しておらず、今回は購入時出来ませんでした。また次回「道の駅かつら」を利用する計画ですので、その時に買いたいと思います。
ささっ、温泉入ってビール飲んで蕎麦食べるんでしょ?
これまた楽しみですね。
行きにタクシーのお父さんに教わった『ささの湯』に行きました。
ツルっとしたアルカリ泉質で、「ここら辺では一番好きですねぇ」と言っていました。でも、入ってみるとさほどツルっとしませんでした。たぶん「この辺では割とツルっとする」のかもしれませんね。
風呂を上がると女房がちょうど食堂で注文しているところでした。
豆腐とサラダと生ビールを頼んでいました。僕はざる蕎麦とコロッケを頼みました。
すべてが大きく、豆腐なんかお椀を伏せたほどの大きさです。蕎麦は女房がたいそう気に入っていました。僕には普通に感じたのですが、たぶん豆腐でお腹いっぱいになってしまったからなのでしょう。
7時間歩いたあとの蕎麦は美味しいはずですね。
画像はマムシグサの実です。これは毒性が強く、特に若い実(熟すと真っ赤になる)は口にすると刺すような痛みを感じるらしいです。
マムシグサって見た目気持ち悪いですよね。
おしまい。
トータル(コース2と3)歩行距離23km 所要時間7時間 38200歩
坂道を下ったところに滝があります。荒沢不動の滝といいます。この時期は緑が鬱蒼としていてその姿が少々隠れ気味でした。
コースはここから再度登り坂になります。
こまねぎ峠までの登り坂で女房が急にギアをシフトして加速して行きます。な、なんなんだ。ぼやぼやしていると置いていかれるほど早いです。
『どした?何がどうなった?壊れたみたいに加速してるぞ?』
『せっかくの登り坂だからカロリー消費しようと思って』
なるほど…そんな余裕まで残っていたのか。ずいぶんと強くなりましたね。
こまねぎ峠からは砂利道に変わり、また標高を下げて行きます。全体的に緩やかなので、さほど苦しくないですね。
すれ違う人や車もなく、本当に静かです。ただ1台だけバイクとすれ違いました。女房が『今のバイクの人、口紅付けてた』と。えっ?男でしょ?…。狐かもよ~
いつの間にか舗装路に変わって、いよいよ最後の御前山越えに入ります。
うーん、山と言えるのか?と思うぐらいなだらかに登ります。
蚊がやたら顔の周りを飛びまわります。プーンというあの特有の音がたまらなく嫌です。すごい湿気の中、日も傾き始めてあまり気持ちのよいものではありませんでした。
振り返ると女房はタオルを振り回しながら虫の攻撃をかわしていました。たくましくなったもんだと思いました。
やがてGPSは山頂付近を表示しました。山頂を表すものは何もなかったように思います。そのうち登山道は下り始めました。しばらくすると木々の隙間から那珂川が見えます。
『さあー到着だよー』
辺りは沢が多くなり、山すそ特有の水の流れる音に包まれていました。
御前山東登山口に吐き出され、那珂川大橋が見えました。ここでコース終了です。
200mほど歩いて「道の駅かつら」に到着しました。お疲れさまです。
シフォンケーキはまだ入荷しておらず、今回は購入時出来ませんでした。また次回「道の駅かつら」を利用する計画ですので、その時に買いたいと思います。
ささっ、温泉入ってビール飲んで蕎麦食べるんでしょ?
これまた楽しみですね。
行きにタクシーのお父さんに教わった『ささの湯』に行きました。
ツルっとしたアルカリ泉質で、「ここら辺では一番好きですねぇ」と言っていました。でも、入ってみるとさほどツルっとしませんでした。たぶん「この辺では割とツルっとする」のかもしれませんね。
風呂を上がると女房がちょうど食堂で注文しているところでした。
豆腐とサラダと生ビールを頼んでいました。僕はざる蕎麦とコロッケを頼みました。
すべてが大きく、豆腐なんかお椀を伏せたほどの大きさです。蕎麦は女房がたいそう気に入っていました。僕には普通に感じたのですが、たぶん豆腐でお腹いっぱいになってしまったからなのでしょう。
7時間歩いたあとの蕎麦は美味しいはずですね。
画像はマムシグサの実です。これは毒性が強く、特に若い実(熟すと真っ赤になる)は口にすると刺すような痛みを感じるらしいです。
マムシグサって見た目気持ち悪いですよね。
おしまい。
トータル(コース2と3)歩行距離23km 所要時間7時間 38200歩