「林道鬼ヶ作線」
『ねぇパパ~、何の作戦あったの?』
えっ?作戦?
『だってほら、林道鬼ヶさくせん』
ガクッ。よく見てごらんよ、作戦じゃなくて鬼ヶ作線。道路のことを○○線と呼ぶことがあるんだよ、特に林道なんかはね。
女房は林道を通ったりしないから、こう呼ぶことは知らないのでしょうね。
『ほんとだ-、字が違った』
ま、ここに書かないだけで僕も数多くのボケを放っていますがね。
やがて筑波高原キャンプ場との分岐に来ました。コース10はここから右手に行き登山口へ向かいます。僕らはコース9の一部を歩いておきます。
左折してキャンプ場を往復しておきます。コース9を歩く際にここを起点とするためです。次回はここからの長いコースを歩くんだと闘志を燃やしておりました。
そして深峰歩道登山口に来ました。
ここでつかの間の休憩をします。
ここまで休憩をとらずに来ました。本当によく歩けるようになって、いい遊び相手になりました。
コーヒーと玉ネギスープをいただきました。食べ物は一切持って来ませんでした。今日は御幸ヶ原の土産物店で食事してみようと決めていたからです。
再スタートです。
深峰歩道はとてもつまらない筑波山公認登山道で一番短い登山道です。
ただ、カタクリの時期だけは賑わいそうです。軽く歩くには良いかもしれませんね。
何年か前に初めて家族と義理の母を連れて登ったのがここです。あの時は1時間半ぐらいかけてここを登った記憶があります。
時折ベンチが現れます。あの時は三箇所あるベンチすべてに腰掛けて休憩しました。女房は一応ベンチに腰掛けて尻跡を残していました。
ハイペースなので息が上がっています。『空気が薄い』と言っていました。いや、薄くないから。
今日の女房はここを35分で上がりました。
早く食べ物(ビールかな?)にありつきたいのでしょうか。それとも本当にこれが自分のペースなのでしょうか。あまりにも下りとは別人すぎて驚きます。
御幸ヶ原から聞こえる声が近くなってきました。
上に出ると寒いです。
お土産屋さんはそろそろ片づけ始まってしました。そんな中、『はいはーい、休んでいらっしゃいなー』と元気よく声をかけてくれたおばあちゃんのお店に入りました。
おばあちゃん『今日は寒いなぁ』と言ってます。ダウンのベスト着てました。僕らは登ってきたのでそうでもないですが、気温はたしか12℃ぐらいだったと思います。いきなり秋が深まった感じですね。みかん園のところが暖かすぎたのでその差は激しいです。
ここで、もつ煮込み、味噌おでん、かき揚げ蕎麦、お汁粉を頼みました。蕎麦は温かいものを久しぶりに食べました。たまに食べると美味しいです。
女房もビール飲んで満足してました。飲めない僕で良かったね。僕は我が家の専属ドライバーですから。
ささっ、今日こそ青木屋さんの雲上の湯に入りましょう。
行きますよ-。
腰を上げてケーブルカーで下山します。青木屋さんの日帰り入浴は15時までです。JAFだかSDカードだかで割引サービスあります。一人900円になりました。
雲上の湯で下界からの視線を浴びながら入浴します。僕は筑波山に登るといつもここです。
さっぱりして帰路につきます。
青木屋さんでタクシーを呼んでもらって旧酒寄バス停まで戻りました。タクシー料金は3070円でした。
おしまい。
歩行距離12.9km 所要時間4時間35分 23000歩
『ねぇパパ~、何の作戦あったの?』
えっ?作戦?
『だってほら、林道鬼ヶさくせん』
ガクッ。よく見てごらんよ、作戦じゃなくて鬼ヶ作線。道路のことを○○線と呼ぶことがあるんだよ、特に林道なんかはね。
女房は林道を通ったりしないから、こう呼ぶことは知らないのでしょうね。
『ほんとだ-、字が違った』
ま、ここに書かないだけで僕も数多くのボケを放っていますがね。
やがて筑波高原キャンプ場との分岐に来ました。コース10はここから右手に行き登山口へ向かいます。僕らはコース9の一部を歩いておきます。
左折してキャンプ場を往復しておきます。コース9を歩く際にここを起点とするためです。次回はここからの長いコースを歩くんだと闘志を燃やしておりました。
そして深峰歩道登山口に来ました。
ここでつかの間の休憩をします。
ここまで休憩をとらずに来ました。本当によく歩けるようになって、いい遊び相手になりました。
コーヒーと玉ネギスープをいただきました。食べ物は一切持って来ませんでした。今日は御幸ヶ原の土産物店で食事してみようと決めていたからです。
再スタートです。
深峰歩道はとてもつまらない筑波山公認登山道で一番短い登山道です。
ただ、カタクリの時期だけは賑わいそうです。軽く歩くには良いかもしれませんね。
何年か前に初めて家族と義理の母を連れて登ったのがここです。あの時は1時間半ぐらいかけてここを登った記憶があります。
時折ベンチが現れます。あの時は三箇所あるベンチすべてに腰掛けて休憩しました。女房は一応ベンチに腰掛けて尻跡を残していました。
ハイペースなので息が上がっています。『空気が薄い』と言っていました。いや、薄くないから。
今日の女房はここを35分で上がりました。
早く食べ物(ビールかな?)にありつきたいのでしょうか。それとも本当にこれが自分のペースなのでしょうか。あまりにも下りとは別人すぎて驚きます。
御幸ヶ原から聞こえる声が近くなってきました。
上に出ると寒いです。
お土産屋さんはそろそろ片づけ始まってしました。そんな中、『はいはーい、休んでいらっしゃいなー』と元気よく声をかけてくれたおばあちゃんのお店に入りました。
おばあちゃん『今日は寒いなぁ』と言ってます。ダウンのベスト着てました。僕らは登ってきたのでそうでもないですが、気温はたしか12℃ぐらいだったと思います。いきなり秋が深まった感じですね。みかん園のところが暖かすぎたのでその差は激しいです。
ここで、もつ煮込み、味噌おでん、かき揚げ蕎麦、お汁粉を頼みました。蕎麦は温かいものを久しぶりに食べました。たまに食べると美味しいです。
女房もビール飲んで満足してました。飲めない僕で良かったね。僕は我が家の専属ドライバーですから。
ささっ、今日こそ青木屋さんの雲上の湯に入りましょう。
行きますよ-。
腰を上げてケーブルカーで下山します。青木屋さんの日帰り入浴は15時までです。JAFだかSDカードだかで割引サービスあります。一人900円になりました。
雲上の湯で下界からの視線を浴びながら入浴します。僕は筑波山に登るといつもここです。
さっぱりして帰路につきます。
青木屋さんでタクシーを呼んでもらって旧酒寄バス停まで戻りました。タクシー料金は3070円でした。
おしまい。
歩行距離12.9km 所要時間4時間35分 23000歩