それではダイヤモンドトレイル体験をお話していきますね。
前々から準備していた荷物を背負って出勤します。
仕事が終わり次第すぐに出発しないと間に合わないのです。
取手発19時03分の上野東京ラインに乗れないと今日中に現地まで行けません。つまりそれが最終電車というわけです。
出発するまでの直前の3日間は劇的な忙しさで、3日間全てが前日までにsold-outしました。本当にありがとうございます。
こんなに仕事での疲労感をため込んで果たしてロングトレイルを歩ききることが出来るのでしょうか。
まあ、間に合わない場合は普通に登山しようと思っていましたから、そこはこだわりなく仕事をしていきます。
それでも18時半にお店を出ることが出来てしまった僕は駅までの道のりを期待感をもって歩きます。
何パターンか現地入りの電車を模索していましたが、出来るだけ乗り換えの少ない方法で探してみると、これ以外は非現実的でした。
到着は深夜になるので、駅のコンビニで次の補給ポイントまでの水と食糧をザックに詰め込みました。
かなりパンパンになってしまいました。
すぐに現地までの切符を買います。
最近慣れてきて、新幹線の指定席も取れるようになりました。
が… あれ?乗りたいハズの新幹線が表示されないぞ? ま、いいか一番早く来るのに乗るのですよ。
まてよ何度もそれで失敗しているじゃないか… 天の声は僕に届くことはなく、何のためらいも無く取手発の上野東京ラインの座席に腰掛けました。
東京駅までスイ~だもんね。
今のうちにさっきの新幹線の出発ホームを調べておこうかなー。
あれ?これって…
あちゃーやっちまいましたよ。出だしからこうじゃマズいんでないの?
乗り換えの時間が5分しかないです。
しかも新幹線のホームまで、さらに帰宅ラッシュ時、それでもって東京駅。
やるしか道は残されていないとすれば、やりましょう。推定18kgまで膨れ上がったザックを背負って走って見せましょう。
幸い階段の近くに停車してくれて、扉が開くやいなや猛然と走ります。
結果3分で新幹線のホームにたどり着きました。数年前の奥穂高岳の縦走の際、初めて登山バスを使ってみようと申し込んだ新宿発の上高地行きを思い出しました。
集合場所が間違っていて、訳も分からず駅まで走って大騒ぎしながらなんとか乗れたのが出発の3分前でした。
今回は出発2分前ですから、記録更新ですね。
さて、乗り換え地獄の始まりです。
大阪って手ごわいです。
物凄い数の電車と駅。
新幹線の到着は新大阪。次に大阪まで移動し、地下鉄に乗り換えます。それで天王寺まで移動したら、一旦外に出て別の地下鉄に乗り換えます。
そして特急で古市へ移動します。たったひと駅ですが、これで先に出た普通列車に先回りしてその電車に乗り換えます。
到着したのが上ノ太子という駅でした。合計5回の乗り換えでした。怪しいなと感じたらすぐに誰でもいいから聞く!コレに限りますね。
『かみのたいし~、お出口は~』
あれれ?なんか様子がおかしいぞ…。
次に続きます。
前々から準備していた荷物を背負って出勤します。
仕事が終わり次第すぐに出発しないと間に合わないのです。
取手発19時03分の上野東京ラインに乗れないと今日中に現地まで行けません。つまりそれが最終電車というわけです。
出発するまでの直前の3日間は劇的な忙しさで、3日間全てが前日までにsold-outしました。本当にありがとうございます。
こんなに仕事での疲労感をため込んで果たしてロングトレイルを歩ききることが出来るのでしょうか。
まあ、間に合わない場合は普通に登山しようと思っていましたから、そこはこだわりなく仕事をしていきます。
それでも18時半にお店を出ることが出来てしまった僕は駅までの道のりを期待感をもって歩きます。
何パターンか現地入りの電車を模索していましたが、出来るだけ乗り換えの少ない方法で探してみると、これ以外は非現実的でした。
到着は深夜になるので、駅のコンビニで次の補給ポイントまでの水と食糧をザックに詰め込みました。
かなりパンパンになってしまいました。
すぐに現地までの切符を買います。
最近慣れてきて、新幹線の指定席も取れるようになりました。
が… あれ?乗りたいハズの新幹線が表示されないぞ? ま、いいか一番早く来るのに乗るのですよ。
まてよ何度もそれで失敗しているじゃないか… 天の声は僕に届くことはなく、何のためらいも無く取手発の上野東京ラインの座席に腰掛けました。
東京駅までスイ~だもんね。
今のうちにさっきの新幹線の出発ホームを調べておこうかなー。
あれ?これって…
あちゃーやっちまいましたよ。出だしからこうじゃマズいんでないの?
乗り換えの時間が5分しかないです。
しかも新幹線のホームまで、さらに帰宅ラッシュ時、それでもって東京駅。
やるしか道は残されていないとすれば、やりましょう。推定18kgまで膨れ上がったザックを背負って走って見せましょう。
幸い階段の近くに停車してくれて、扉が開くやいなや猛然と走ります。
結果3分で新幹線のホームにたどり着きました。数年前の奥穂高岳の縦走の際、初めて登山バスを使ってみようと申し込んだ新宿発の上高地行きを思い出しました。
集合場所が間違っていて、訳も分からず駅まで走って大騒ぎしながらなんとか乗れたのが出発の3分前でした。
今回は出発2分前ですから、記録更新ですね。
さて、乗り換え地獄の始まりです。
大阪って手ごわいです。
物凄い数の電車と駅。
新幹線の到着は新大阪。次に大阪まで移動し、地下鉄に乗り換えます。それで天王寺まで移動したら、一旦外に出て別の地下鉄に乗り換えます。
そして特急で古市へ移動します。たったひと駅ですが、これで先に出た普通列車に先回りしてその電車に乗り換えます。
到着したのが上ノ太子という駅でした。合計5回の乗り換えでした。怪しいなと感じたらすぐに誰でもいいから聞く!コレに限りますね。
『かみのたいし~、お出口は~』
あれれ?なんか様子がおかしいぞ…。
次に続きます。