TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

関東ふれあいの道 群馬2-34 その2

2018年05月05日 | Weblog
道の駅に到着したのが午前1時。
ここから移動を考えると起床は4時半ってところでしょうか。

『今夜は暑いなぁ…』
寝袋は一番薄いやつですが、アジの開きみたいにして上に掛けたまま寝ました。

ピピピピピ
目覚まし時計が鳴ります。
『はっ!仕事行かなきゃ…』
ところがなんだか様子が違うような気がする…。
自分がどこにいるのか分からなくなりました。

狭い車内の目張りした窓から差し込んでくる明るさにハッとする僕。
と同時に咽に激しい痛み。

あれ?
風邪でもひいたか?
と同時に水っぽい鼻水。
アレルギーなのか…。

でも身体は普通に元気なので、そのまま準備をすすめます。
パン1個とコーヒーをお腹に入れて、左膝にバンテージを巻いておきます。

自転車を再び積み込み車を出し、妹ヶ谷のコース終点に向かいます。

『なかなか自転車を置くのに良いところがないなぁ。やっぱり明るくなってから来てよかった』

結局、妹ヶ谷不動尊から出てきたところに自転車をデポしました。

再び桜山公園に戻り、駐車場に停めます。
いったん桜山公園の管理棟に行き、コースポイントの写真を撮ります。
誰もいない静かな園内は心地よい風がそよいでいました。

ささ、スタートですよ。

コースは埼玉県との接点にある神流湖に向かって下ります。
途中、鹿に会いました。

川をまたぐとジリジリと少し荒れた山腹を登って行きます。

7時49分、おにし青少年野外活動センターに着きました。70~80センチはあろうかというスズメバチの巣が建物の屋根の一番高いところに作られていました。
こんなに大きいのはなかなか見られないぞー。

そのまま20日まで閉鎖されていた御荷鉾林道に入ります。

前評判では、ここの林道は長くて退屈だと聞いていましたが、僕には別に何とも感じませんでした。
むしろ歩きやすくて、心地よい風が抜けていく道は思わず目を軽く閉じてしまうぐらいでした。

林道の途中には美原隧道(トンネル)があります。
ヘッドライトをつける程でも無いですが、中心部は足元見えないです。

9時7分御荷鉾山展望台に到着しました。
ここで小休止。ピーナッツパンとコーヒーをいただきます。
少々虫がうるさい。

10分後に再スタートします。
今日は膝の調子が割といいです。

そして、林道は東御荷鉾山へと向かっていきます。
石神峠の先で沢伝いに降りていきます。
多くの人が道迷いするところではありますが、地図にもその辺りはよく説明されており、実際に迷うことはありませんでした。

迷いそうなところには関東ふれあいの道の小さな看板がかけてあります。

23000歩歩いた渓谷入り口で膝に湿布を貼り、バンテージをまき直します。

渓谷沿いは特別難しい事は無く、踏み跡が薄くなる真夏の雑草生い茂る季節以外は道も分かりやすいです。
ただ、蜘蛛の巣がものすごく、それがけっこうなストレスでした。

およそ1kmの沢沿いの道で、計6回の渡渉がありました。増水時以外はなんてことないです。

群馬県コースは最難関と聞いていますが、今のところ自分にはそんな風には感じていません。

難しく感じていたこのコースも11時に妹ヶ谷不動尊に到着しました。

デポしてあった自転車にまたがって、桜山公園の駐車場へ向かいます。
が…
これでお終いではなく、自転車を再び桜山の登山口に置いて、山頂付近の駐車場へと登ります。

およそ1時間の登りののち、駐車場に着きました。
かなり暑くなっていて、車の温度計は31℃を表示していました。

しばらく片付けながら少しマッタリと過ごします。
今度は登山口に置いた自転車を回収しに行きました。

30,300歩
歩行距離 18.6km(自転車移動を除く)
累計標高差 +886m
所要時間 5時間15分(自転車移動を含む)


2日目に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする