霧降高原といえば栃木県の日光ですね。
このあたりの有名な山は『日光白根山』『日光男体山』あたりなのかと。
お父さんは男体山、お母さんは女峰山、大真名子山、小真名子山がそれぞれ姉妹、太郎山が息子、赤薙山が叔母さん、奥白根が叔父さんと言われているそうです。
ただ単に山の名前から家族形成をイメージしているわけではなく、山岳信仰と神道・仏教の考え方が同居していることの表れです。
世界遺産としての日光の社寺を、ちょっと紐解いてみるのも面白いかもしれませんね。
さて今回の連休ですが、初日の火曜日はやらなければならない用事を済ませることにしました。
翌日水曜日の方が天気が良さそうというのもありましたし。
女峰山、実は何年も前から登山計画書を書くところまでは行くものの、実行出来ずにいた山です。
実に5度目の正直って感じです。
なぜか、この山は安易に行けないような気分でした。
どうしてかな…。
さて、用事が済んだその日の夜、いつもより仕事が無い分早く出ることが出来ました。
高速道路をのんびり走りますが、のんびりし過ぎて降りるべき出口を行き過ぎてしまいました。
たまにあるんですよねぇ。
ま、やっちまったものは仕方がないです。
その先まで行って一旦高速道路を降ります。
目の前のコンビニの駐車場で再検索すると、高速道路に乗り直して戻るように出ました。
ところが下道で走ってもその差たったの6分。ならば距離も短い下道で行くことにしました。
霧降高原の駐車場には23時に到着しました。
星が綺麗でした。まるでこぼしてしまったゴマのようです。
明日の朝は早起きして長丁場に挑戦することにします。
女峰山は、この霧降高原からのコースが最難関とされていますから。
なぜここからかって?
実は登り始めが1445段の階段地獄から始まるのです。
この階段が実に面白い。
画像を見て頂ければ分かるとおり、山型に登っていくように見えるのです。
実際にこの目で見てみたい。
この階段が山型に見えるのは、実は目の錯覚なのですよ。
実際登ってみると、全くの普通の階段で、完全に同じような傾斜で上がって行きます。
下からは終点が見えません。
登り切ったところからゲートを開けて登山道へと入って行きます。
ゴマ粒の星空の中、僕の車以外にはもう1台のワンボックスカーが停まっているだけの静かな夜となりました。
目覚まし時計を午前4時にセットして、眠りへといざなわれていきます。
その2へ続きます。
このあたりの有名な山は『日光白根山』『日光男体山』あたりなのかと。
お父さんは男体山、お母さんは女峰山、大真名子山、小真名子山がそれぞれ姉妹、太郎山が息子、赤薙山が叔母さん、奥白根が叔父さんと言われているそうです。
ただ単に山の名前から家族形成をイメージしているわけではなく、山岳信仰と神道・仏教の考え方が同居していることの表れです。
世界遺産としての日光の社寺を、ちょっと紐解いてみるのも面白いかもしれませんね。
さて今回の連休ですが、初日の火曜日はやらなければならない用事を済ませることにしました。
翌日水曜日の方が天気が良さそうというのもありましたし。
女峰山、実は何年も前から登山計画書を書くところまでは行くものの、実行出来ずにいた山です。
実に5度目の正直って感じです。
なぜか、この山は安易に行けないような気分でした。
どうしてかな…。
さて、用事が済んだその日の夜、いつもより仕事が無い分早く出ることが出来ました。
高速道路をのんびり走りますが、のんびりし過ぎて降りるべき出口を行き過ぎてしまいました。
たまにあるんですよねぇ。
ま、やっちまったものは仕方がないです。
その先まで行って一旦高速道路を降ります。
目の前のコンビニの駐車場で再検索すると、高速道路に乗り直して戻るように出ました。
ところが下道で走ってもその差たったの6分。ならば距離も短い下道で行くことにしました。
霧降高原の駐車場には23時に到着しました。
星が綺麗でした。まるでこぼしてしまったゴマのようです。
明日の朝は早起きして長丁場に挑戦することにします。
女峰山は、この霧降高原からのコースが最難関とされていますから。
なぜここからかって?
実は登り始めが1445段の階段地獄から始まるのです。
この階段が実に面白い。
画像を見て頂ければ分かるとおり、山型に登っていくように見えるのです。
実際にこの目で見てみたい。
この階段が山型に見えるのは、実は目の錯覚なのですよ。
実際登ってみると、全くの普通の階段で、完全に同じような傾斜で上がって行きます。
下からは終点が見えません。
登り切ったところからゲートを開けて登山道へと入って行きます。
ゴマ粒の星空の中、僕の車以外にはもう1台のワンボックスカーが停まっているだけの静かな夜となりました。
目覚まし時計を午前4時にセットして、眠りへといざなわれていきます。
その2へ続きます。