お客様のヨシナ〇さんと山の話になりました。
髪を切りながら『筑波山に登りたい』と。
ええっ? どうしたんですか?
『いや、そういうの良いですよね』
ほぅ、全然山なんてヨシナ〇さんのイメージじゃなかった(失礼しました)ので、ちょっと驚きました。
ヨシナ〇さんは普段ジムでトレーニングする強者ですから、登山なんてまどろっこしくて興味ないのかと思ってました。
でもそこは僕の好きなこと。
すかさず筑波山のガイドマップを出してきて、あれこれうんちくを語りました。
ヨシナ〇さんは、フムフムと僕の話に付き合ってくれました。
だいたいが『今度行ってみようかな~』で終わってしまうことが多いのですが…。
髪を切り終わってシャワーで流していると、いきなり『今度連れて行ってもらえませんか』と。
おっとマジすか?
『休み取れるんで』
そうですか、誘われないと筑波山もなかなか行かないので、それも良いかなと思いました。
『いいですよ、僕も他の山の都合もあるからちょっと早めに言って下さいね』
次のカットの時、装備品のことなどいろいろ聞かれました。
『靴はスニーカーでも大丈夫ですか?』
筑波山は滑りやすい山なので、本当は登山靴が良いのですが、続くかどうかも分からないのにいきなり三万円越えの登山靴は危険でしょう。
『大丈夫ですよ、ただ滑りやすいのと疲れやすいです』
『ザックだけは買おうと思ってるんです』
おおそうですか、なら僕の後輩が登山用品店に勤めていますから、よくアドバイスしてもらうと良いですよ。
ヨシナ〇さん、さっそく買い物に出掛けたようで僕に購入したザックの画像を送ってくれました。
新しいアイテムは気持ちが盛り上がって楽しみ倍増しますね。
後輩があとからヨシナ〇さんのお買い物について報告してくれました。
『ほとんどご自分で決めて買って行かれましたよ』
なるほど。よほど気に入ったものが見つかったようですね。
次にカットにいらした時に『靴はこれで行こうと思うんですよ』
見せてくれたのは普通のランニングシューズ、ちょっと柔らかすぎて山では負担になりそうですが、それでも登れないことはないし、そんな人たくさんいます。
大丈夫かどうかの感覚も個人差があると思うので、まずはやってみることで判断されるといいと思います。
さて、一度延期されて再度予定が合ったのが梅雨明け後の真夏の筑波山となったわけです。
『ホントに梅雨明け後に行くんですか? 暑いですよー(笑)』
するとヨシナ〇さんいわく『暑いの好きなんですよね』と。
暑いので少し時間を繰り上げて、朝7時30分に第三駐車場に集合としました。
ちょっと早めに自宅を出ましたが、ヨシナ〇さんはさらに早く着いていたらしく、やる気の度合いが感じられます。
『さすが晴れ男、今日はよろしくお願いします』
駐車場を出て、まずは筑波神社へ向かいます。
あの大鈴の切れ目がハートマークになっているのを確認してもらって登山開始です。
さて、その後ヨシナ〇さんは持ち前のパワーを登山に発揮させることが出来るのでしょうか。
その2へ続きます。
髪を切りながら『筑波山に登りたい』と。
ええっ? どうしたんですか?
『いや、そういうの良いですよね』
ほぅ、全然山なんてヨシナ〇さんのイメージじゃなかった(失礼しました)ので、ちょっと驚きました。
ヨシナ〇さんは普段ジムでトレーニングする強者ですから、登山なんてまどろっこしくて興味ないのかと思ってました。
でもそこは僕の好きなこと。
すかさず筑波山のガイドマップを出してきて、あれこれうんちくを語りました。
ヨシナ〇さんは、フムフムと僕の話に付き合ってくれました。
だいたいが『今度行ってみようかな~』で終わってしまうことが多いのですが…。
髪を切り終わってシャワーで流していると、いきなり『今度連れて行ってもらえませんか』と。
おっとマジすか?
『休み取れるんで』
そうですか、誘われないと筑波山もなかなか行かないので、それも良いかなと思いました。
『いいですよ、僕も他の山の都合もあるからちょっと早めに言って下さいね』
次のカットの時、装備品のことなどいろいろ聞かれました。
『靴はスニーカーでも大丈夫ですか?』
筑波山は滑りやすい山なので、本当は登山靴が良いのですが、続くかどうかも分からないのにいきなり三万円越えの登山靴は危険でしょう。
『大丈夫ですよ、ただ滑りやすいのと疲れやすいです』
『ザックだけは買おうと思ってるんです』
おおそうですか、なら僕の後輩が登山用品店に勤めていますから、よくアドバイスしてもらうと良いですよ。
ヨシナ〇さん、さっそく買い物に出掛けたようで僕に購入したザックの画像を送ってくれました。
新しいアイテムは気持ちが盛り上がって楽しみ倍増しますね。
後輩があとからヨシナ〇さんのお買い物について報告してくれました。
『ほとんどご自分で決めて買って行かれましたよ』
なるほど。よほど気に入ったものが見つかったようですね。
次にカットにいらした時に『靴はこれで行こうと思うんですよ』
見せてくれたのは普通のランニングシューズ、ちょっと柔らかすぎて山では負担になりそうですが、それでも登れないことはないし、そんな人たくさんいます。
大丈夫かどうかの感覚も個人差があると思うので、まずはやってみることで判断されるといいと思います。
さて、一度延期されて再度予定が合ったのが梅雨明け後の真夏の筑波山となったわけです。
『ホントに梅雨明け後に行くんですか? 暑いですよー(笑)』
するとヨシナ〇さんいわく『暑いの好きなんですよね』と。
暑いので少し時間を繰り上げて、朝7時30分に第三駐車場に集合としました。
ちょっと早めに自宅を出ましたが、ヨシナ〇さんはさらに早く着いていたらしく、やる気の度合いが感じられます。
『さすが晴れ男、今日はよろしくお願いします』
駐車場を出て、まずは筑波神社へ向かいます。
あの大鈴の切れ目がハートマークになっているのを確認してもらって登山開始です。
さて、その後ヨシナ〇さんは持ち前のパワーを登山に発揮させることが出来るのでしょうか。
その2へ続きます。