山頂からは日光の山々がよく見えました。
南側から雲が湧き上がっています。
このあたりは発雷確率が高いところです。今までなかなか行けなかった原因の一つもそこにあったかもしれません。
今日は大丈夫なはずなんだけど、怪しい雲が出てきてるな…。
山頂で登山靴を脱ぎ、小石や木くずなんかをトントンやって出してやります。
しばらく足の裏をフリーにしてあげます。
カレーめしを持ってきたので、お湯を沸かしてサラッと食べました。
凍らせたプラスチック水筒に貼り付けてきたミニコーラも良い具合に冷えていて、グビグビっとやってゲップときました。
ふと背後に熊鈴の音がしました。
別ルートから登ってきた方でしょう。
山頂近くの眺めの良いところに陣取ってお食事のようです。
しばしマッタリしたのち、下山することにしました。
今日初めてお会いした登山者に会釈して、来た道を戻ります。
すると後続の方とすれ違うようになりました。
5人のパーティーとは山頂直下で、さらに一里ヶ曽根の手前でご夫婦らしき初老のお二人、赤薙山の手前で単独の軽装な中年男性、焼石金剛では単独の避難小屋泊っぽい荷物の男性、さらに小丸山下のゲートあたりで男女のカップルとすれ違いました。
心配なのは赤薙山の手前であった軽装な男性。
この時間からどこまで行くのかな?
避難小屋泊って感じの荷物じゃないし、女峰山まではあと4時間ぐらいはかかりそうなところです。
往復したら下山は日没後になります。
ゲートを開けて天空回廊の階段に戻ると、一気に人が増えました。
もうここは観光地です。
トントン降りて行きますが、やっぱりけっこう長いです。
レストハウスに着くとまっさきに真っ先に山バッチに目が行きました。
およそ300個に迫るコレクションですが、女峰山のバッチは持っていなかったのでちょっとだけ嬉しいです。
『すみません、階段を全部登ったら認定してくれるとか…』
『あーはいはい、これに今月の合言葉を書いて下さいね』
『なかなか良いサービスですよね』と言ったら、
『そうですか?』と返ってきました。なんでかな?
たいしたものではないけれど、ちょっとだけ嬉しい気持ちになったのです。
『4つの合言葉を集めるとケーキセットがプレゼントされます』と聞きました。
車に戻ると、ルームランプが点いていました。
あちゃ~、やっちゃったかな。
まあこのぐらいはたまにあるか。
以前、山登って戻ってきて車の鍵でピッとやったら逆に閉まっちゃったことがあります。
つまり開いてたってことですね。
この時ばかりはとても反省しました。
さ、温泉♪温泉♪
帰り道沿いにはなかったので、ちょいと脇道にそれたところに行きました。
なんか小さなペンションみたいな造りでした。お風呂も小さめながら露天もありました。
ほぼ独り占めだったのでリラックス出来ました。
日帰り温泉も本当にさまざまで、いろんなところに入り、いろんな接客を受けてきました。
それもまた登山者にとっては楽しみの一つと言えますね。
車を走らせると、東照宮のところの交差点に出ました。
『あ、金谷ホテルだ。そうだパン買って帰ろー』
以前来た時はもう売りきれでほとんど無かったのですが、今日はけっこうたくさん残っていました。
女房には今回酒のお土産は無し。
そのかわり金谷ホテルのパン。
喜ぶかな?
LINEしてみます。
『お買い物行ってパン買わないでね』
すると鋭く察知したのか、
『金谷ホテルの?』と。
あったり~。
そういえばマーガリンもそろそろ品切れだったな。
買っていこう。
『お客様、マーガリンですがお帰りのお時間は?』
『2~3時間です』
『あまりおすすめしないのですが…』と言いながら、小さな保冷剤を入れてくれました。
それをいつも持っていく100円ショップで買った保冷バックに入れてザックにしまいました。
たぶんこれでけっこう大丈夫。
むひひ。
帰ってパン食べよう~
37000歩
歩行距離 14.2km
累計標高差 1875m
おしまい。
南側から雲が湧き上がっています。
このあたりは発雷確率が高いところです。今までなかなか行けなかった原因の一つもそこにあったかもしれません。
今日は大丈夫なはずなんだけど、怪しい雲が出てきてるな…。
山頂で登山靴を脱ぎ、小石や木くずなんかをトントンやって出してやります。
しばらく足の裏をフリーにしてあげます。
カレーめしを持ってきたので、お湯を沸かしてサラッと食べました。
凍らせたプラスチック水筒に貼り付けてきたミニコーラも良い具合に冷えていて、グビグビっとやってゲップときました。
ふと背後に熊鈴の音がしました。
別ルートから登ってきた方でしょう。
山頂近くの眺めの良いところに陣取ってお食事のようです。
しばしマッタリしたのち、下山することにしました。
今日初めてお会いした登山者に会釈して、来た道を戻ります。
すると後続の方とすれ違うようになりました。
5人のパーティーとは山頂直下で、さらに一里ヶ曽根の手前でご夫婦らしき初老のお二人、赤薙山の手前で単独の軽装な中年男性、焼石金剛では単独の避難小屋泊っぽい荷物の男性、さらに小丸山下のゲートあたりで男女のカップルとすれ違いました。
心配なのは赤薙山の手前であった軽装な男性。
この時間からどこまで行くのかな?
避難小屋泊って感じの荷物じゃないし、女峰山まではあと4時間ぐらいはかかりそうなところです。
往復したら下山は日没後になります。
ゲートを開けて天空回廊の階段に戻ると、一気に人が増えました。
もうここは観光地です。
トントン降りて行きますが、やっぱりけっこう長いです。
レストハウスに着くとまっさきに真っ先に山バッチに目が行きました。
およそ300個に迫るコレクションですが、女峰山のバッチは持っていなかったのでちょっとだけ嬉しいです。
『すみません、階段を全部登ったら認定してくれるとか…』
『あーはいはい、これに今月の合言葉を書いて下さいね』
『なかなか良いサービスですよね』と言ったら、
『そうですか?』と返ってきました。なんでかな?
たいしたものではないけれど、ちょっとだけ嬉しい気持ちになったのです。
『4つの合言葉を集めるとケーキセットがプレゼントされます』と聞きました。
車に戻ると、ルームランプが点いていました。
あちゃ~、やっちゃったかな。
まあこのぐらいはたまにあるか。
以前、山登って戻ってきて車の鍵でピッとやったら逆に閉まっちゃったことがあります。
つまり開いてたってことですね。
この時ばかりはとても反省しました。
さ、温泉♪温泉♪
帰り道沿いにはなかったので、ちょいと脇道にそれたところに行きました。
なんか小さなペンションみたいな造りでした。お風呂も小さめながら露天もありました。
ほぼ独り占めだったのでリラックス出来ました。
日帰り温泉も本当にさまざまで、いろんなところに入り、いろんな接客を受けてきました。
それもまた登山者にとっては楽しみの一つと言えますね。
車を走らせると、東照宮のところの交差点に出ました。
『あ、金谷ホテルだ。そうだパン買って帰ろー』
以前来た時はもう売りきれでほとんど無かったのですが、今日はけっこうたくさん残っていました。
女房には今回酒のお土産は無し。
そのかわり金谷ホテルのパン。
喜ぶかな?
LINEしてみます。
『お買い物行ってパン買わないでね』
すると鋭く察知したのか、
『金谷ホテルの?』と。
あったり~。
そういえばマーガリンもそろそろ品切れだったな。
買っていこう。
『お客様、マーガリンですがお帰りのお時間は?』
『2~3時間です』
『あまりおすすめしないのですが…』と言いながら、小さな保冷剤を入れてくれました。
それをいつも持っていく100円ショップで買った保冷バックに入れてザックにしまいました。
たぶんこれでけっこう大丈夫。
むひひ。
帰ってパン食べよう~
37000歩
歩行距離 14.2km
累計標高差 1875m
おしまい。