平成最後の日、この夏親戚同士で登る富士山の練習会として計画していた登山。
参加者8名のうち、この練習会に参加したのが4名。
週間予報では晴れだったこの日も、だんだん雨がらみの予報になり、結局本降りの雨になってしまいました。
参加者のモチベーションが下がらないかと心配していましたが、LINEグループでお互いを励まし合いながらこの日を迎えました。
さて、当日のコースは当初計画していた丹沢大倉尾根より変更して、雨でも歩ける樹林帯として東京奥多摩の御岳山に決定しました。
御岳山と言ったら、奥多摩を代表する山で高尾山や筑波山とならぶ観光の山ですが、実は何本も登山道が走っているのです。
この日は雨に加えて風も強い予報なので、その辺も考えたルートを設定しなければなりません。
南風が強いので、丹沢大倉尾根のように南斜面は完全にダメ。逆に奥多摩の御岳山の北斜面はほぼ樹林帯なので、雨の影響も少なく、風も避けることができそうです。
雨天決行を掲げていたにもかかわらず、悩みに悩む僕。
仕事が忙しい毎日の合間を縫って懸命に調べるも、やはり雨は避けることができそうもありませんでした。
これは良いと思ったルートは、鳩ノ巣駐車場から古里駅へ移動し、そこから御岳山山頂さらにロックガーデンを回って鳩ノ巣駐車場へ下山するというルートです。
ところが全長20kmを超える距離となりそうです。
さすがに初めて山に登る弟には辛すぎるだろうと思いました。
だめな時はケーブルで下ればいいなと思って行くことにしました。アレンジしやすいのも御岳山の良いところです。
山頂で風速10メートルを超えるという風速も、北側の斜面ではほぼ無風。
雨も思ったより酷くなく、快適です。
登山口から登ること2時間。
大塚山の休憩所に着きました。
先頭を引く登山経験が比較的多い「郷ひろみの弟みたいな顔した従弟」の速度がはやく、ついて行けるけど、長時間ではきついかもしれません。
トランシーバーを本番に備えて試験的に導入してみました。
前後にバラけたときにいちいちスマホでは面倒です。これがなかなか悪くないのだ。
『えー、速すぎ』
『了解〜』
と、こんな感じです。
やがて御嶽神社に到着。
ここで足裏に違和感を訴えていた1人が無念のリタイヤ。
1人で山を降りることになりました。
その2へ続きます 。
参加者8名のうち、この練習会に参加したのが4名。
週間予報では晴れだったこの日も、だんだん雨がらみの予報になり、結局本降りの雨になってしまいました。
参加者のモチベーションが下がらないかと心配していましたが、LINEグループでお互いを励まし合いながらこの日を迎えました。
さて、当日のコースは当初計画していた丹沢大倉尾根より変更して、雨でも歩ける樹林帯として東京奥多摩の御岳山に決定しました。
御岳山と言ったら、奥多摩を代表する山で高尾山や筑波山とならぶ観光の山ですが、実は何本も登山道が走っているのです。
この日は雨に加えて風も強い予報なので、その辺も考えたルートを設定しなければなりません。
南風が強いので、丹沢大倉尾根のように南斜面は完全にダメ。逆に奥多摩の御岳山の北斜面はほぼ樹林帯なので、雨の影響も少なく、風も避けることができそうです。
雨天決行を掲げていたにもかかわらず、悩みに悩む僕。
仕事が忙しい毎日の合間を縫って懸命に調べるも、やはり雨は避けることができそうもありませんでした。
これは良いと思ったルートは、鳩ノ巣駐車場から古里駅へ移動し、そこから御岳山山頂さらにロックガーデンを回って鳩ノ巣駐車場へ下山するというルートです。
ところが全長20kmを超える距離となりそうです。
さすがに初めて山に登る弟には辛すぎるだろうと思いました。
だめな時はケーブルで下ればいいなと思って行くことにしました。アレンジしやすいのも御岳山の良いところです。
山頂で風速10メートルを超えるという風速も、北側の斜面ではほぼ無風。
雨も思ったより酷くなく、快適です。
登山口から登ること2時間。
大塚山の休憩所に着きました。
先頭を引く登山経験が比較的多い「郷ひろみの弟みたいな顔した従弟」の速度がはやく、ついて行けるけど、長時間ではきついかもしれません。
トランシーバーを本番に備えて試験的に導入してみました。
前後にバラけたときにいちいちスマホでは面倒です。これがなかなか悪くないのだ。
『えー、速すぎ』
『了解〜』
と、こんな感じです。
やがて御嶽神社に到着。
ここで足裏に違和感を訴えていた1人が無念のリタイヤ。
1人で山を降りることになりました。
その2へ続きます 。