TINKERBELL BLOG

茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

帳付山、大山、天丸山(西上州) その2

2019年05月10日 | Weblog
天丸山への岩壁に取り付いた僕。
今まさに正念場です。

ゆっくりと確実に。
足の置き場が不安なら、改めて他のホールドを探すようにしながら登っていきます。

その時、自分の足元が崩れました。
3点支持を守っていたので右足が下がっただけで済みましたが、石を落としました。
下に誰かいたら危なかったです。

グループで登る時は、1人ずつ登った方がいいと思いました。

さらに左手にあるロープに乗り移る時、左足を支店に身体が回転を始め、振られていきました。
足が外れることはなく、無事でしたが反動を殺しながら乗り移るべきだと思いました。

なんとか山頂です。
怪しく立ち込める寒冷前線から生じる雲が不気味です。

何故かこの靴になってから右足の踵が靴擦れを起こします。
インソールの下にクッション素材を入れているので、それが高さを出してしまい踵がきちんとカップに収まっていないようです。

いきなり靴を脱いでインソールを引っ張り出してみるとシワが寄っていました。ハサミでカットします。
インソール下のクッション素材をハサミを使って切り始め、いきなりカスタマイズ開始です。

まさかこんなところでやり始めるとは、僕も変わってるな。
でも、これから先も長いので快適に行きたいのでちゃんと直すことにしました。

下から声が聞こえました。
楽しそうにおしゃべりしています。
でも、ここには上がって来ませんでした。

やがて声は遠くなり、消えていきました。

しばらく歩くと今度は足裏に圧迫感を感じ始めました、

靴紐を緩くしてしばらく歩きますが、どうもおかしい。
またしばらく歩きますが、やっぱり変。
登山靴を脱いでインソールを剥がすと、インソール裏のウイングがひとつ折れ曲がっていました。

これか。

天丸山で1度インソールを出して、また収める時に折り曲げてしまったらしいです。

よし、今度は大丈夫。

馬道のコルを通過した辺りから尾根はギザギザになっていきました。
道が難しいです。
基本的に尾根に沿って行くのですが、ちょっと間違えると通過できません。
なので慎重に。

それでも何度かルートをロスしました。


その3に続きます。
コメント
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