なんとなくちょこちょこ登っていた「関東百名山」がいよいよ佳境に入りました。99座目となります。
帳付山(ちょうづけやま)は西上州に位置します。
上州の山はギザギザの岩峰がほとんどで、他の山とは一線を画していると思います。
今回は、隣接した大山と天丸山、そして帳付山を周回します。
関東百名山は最近「山と渓谷社」によって改定されたばかりですが、以前からあるカテゴリーで登頂を進めていき、新しく選出された山はおいおい登ってみたいと思っています。
さて、今回は移動が長めにも関わらず、自宅を出たのが23時過ぎ。
頑張って運転して午前2時半に天丸橋の駐車場に着きました。
この山、以前来た時に雨上がりで滑りやすいからという理由でやめた山。
結局今回も雨上がりでした。
地元の方があまり降っていなかったので、大丈夫だろうと出てきたのですが、こちらは結構降ったみたいです。
3時間寝てゆっくりスタート。
いろいろ悩んだけど結局天丸橋から大山、天丸山にも登って帳付山に登頂し、社壇へ下り林道を歩いて天丸橋へ戻るという周回コースにしました。
駐車場には僕の車がたった1台、山の上部は雲の中という状況で、これから晴れてくることを期待してのスタートとなりました。
6時08分駐車場を出ました。
登山道は沢沿いで渡渉を何度か繰り返しながら山の奥へ詰めていきます。
風はいまのところ穏やかですが、気温が低いです。薄手の手袋で指先がちょっとかじかむ程度です。
やがて沢から離れ、尾根に向かってつづら折りの急登を行きます。
風が強くなってきたのでいよいよ尾根に出るのだなと感じます。
辺りは苔むしていて、新緑も綺麗です。
今のところは何も難しくない普通の登山道です。
尾根に出る前に分岐があり、大山方向へ左折します。ここからちょっと登らせられます。
体調がイマイチらしく、スピードが上がらない。こんな日もありますね。
雨上がりの岩峰なのでのんびり行くと決めました。
7時45分大山山頂です。
一面が雲の中でしたが、アカヤシオが見頃を迎えていました。
このあたりは素晴らしいアカヤシオの群生に出会えるらしいので、ちょっと楽しみです。
大山を降りて、 倉門山を経て天丸山へ向かいます。
天丸山こそ危ない山です。
尾根から80°はあろうかという岩壁をロープ伝いに登ります。
ホールドはあるものの、小さく雨で濡れています。
ズルっといったら腕だけでは支えきれないと思います。
緊張感がすごい。
その2へ続きます。
帳付山(ちょうづけやま)は西上州に位置します。
上州の山はギザギザの岩峰がほとんどで、他の山とは一線を画していると思います。
今回は、隣接した大山と天丸山、そして帳付山を周回します。
関東百名山は最近「山と渓谷社」によって改定されたばかりですが、以前からあるカテゴリーで登頂を進めていき、新しく選出された山はおいおい登ってみたいと思っています。
さて、今回は移動が長めにも関わらず、自宅を出たのが23時過ぎ。
頑張って運転して午前2時半に天丸橋の駐車場に着きました。
この山、以前来た時に雨上がりで滑りやすいからという理由でやめた山。
結局今回も雨上がりでした。
地元の方があまり降っていなかったので、大丈夫だろうと出てきたのですが、こちらは結構降ったみたいです。
3時間寝てゆっくりスタート。
いろいろ悩んだけど結局天丸橋から大山、天丸山にも登って帳付山に登頂し、社壇へ下り林道を歩いて天丸橋へ戻るという周回コースにしました。
駐車場には僕の車がたった1台、山の上部は雲の中という状況で、これから晴れてくることを期待してのスタートとなりました。
6時08分駐車場を出ました。
登山道は沢沿いで渡渉を何度か繰り返しながら山の奥へ詰めていきます。
風はいまのところ穏やかですが、気温が低いです。薄手の手袋で指先がちょっとかじかむ程度です。
やがて沢から離れ、尾根に向かってつづら折りの急登を行きます。
風が強くなってきたのでいよいよ尾根に出るのだなと感じます。
辺りは苔むしていて、新緑も綺麗です。
今のところは何も難しくない普通の登山道です。
尾根に出る前に分岐があり、大山方向へ左折します。ここからちょっと登らせられます。
体調がイマイチらしく、スピードが上がらない。こんな日もありますね。
雨上がりの岩峰なのでのんびり行くと決めました。
7時45分大山山頂です。
一面が雲の中でしたが、アカヤシオが見頃を迎えていました。
このあたりは素晴らしいアカヤシオの群生に出会えるらしいので、ちょっと楽しみです。
大山を降りて、 倉門山を経て天丸山へ向かいます。
天丸山こそ危ない山です。
尾根から80°はあろうかという岩壁をロープ伝いに登ります。
ホールドはあるものの、小さく雨で濡れています。
ズルっといったら腕だけでは支えきれないと思います。
緊張感がすごい。
その2へ続きます。