謎の公務員シリーズもいよいよラストを迎えることになりました。
ティンカーベルblogに出演依頼をしたのが一昨年の年末、年が明けて間もなくの実行でした。
『高橋さんと関東ふれあいの道を歩けば、ティンカーベルblogに出られるんですか?』という冗談めいた話から始まり、本決まりになるのにそうは時間がかかりませんでした。
なんと長い距離を歩く練習までして臨み、初回から50kmを超える距離を歩ききる気合いを見せてくれました。
千葉県コースは、僕らに馴染みの深い利根川を渡るところから始め、どんどん南下していき、最後は神奈川の三浦半島のスタート地点を海越しに望むという順を追った踏破計画にしました。
ちなみに千葉県コースは全29コース、全長約300kmとなっています。
あらかじめ何回歩けば踏破できるのか計算し分割していくと、10回でなんとか終わる計算になります。
最終回は鋸山に登るコース、分離しているここだけを残しました。
どうせなら歩ききったその日に、祝勝会として温泉とビールとお腹いっぱいの食事で出演のギャラにしてあげようという考えが浮かびました。
いつものコンビニに、朝4時30分に集合します。
『おはようございます。いや〜ついにこの日が来ちゃいましたね』
謎の公務員がそう言いながら近づいて来ました。彼は、自分ひとりでもウォーキングしたり、ランニングしたり、筑波山登ったりしてトレーニングするようになり、その結果すっきりと痩せてしまいました。
近づいてくるそのシルエットは、ずいぶん細身になっていい感じ。
関東ふれあいの道がそういうきっかけになって本当によかったです。
マイカーで鋸山登山口がある浜金谷に向かいます。
コースはこの浜金谷駅がスタート地点となります。
駅前の食堂がやっている民間駐車場『1日700えん』の看板を見つけてそこに停めました。
ちなみに他は1000円します。
無料駐車場もあったり、コース途中の登山口付近に停めて周回する方法もあるけど、ラストの今回はそういう手を使わず、きちんとスタート地点からゴールまでを歩くことにしました。
そしてさらに電車を使わず、海辺を歩いて戻ることにします。
駐車場の受け付けはその食堂なので、まだやってないお店の引戸をガラガラとあけて、中のおじさんに声掛けました。
『すみませーん、駐車場お借りできますか?』
『あいよー、そとに変なおやじがいるからその人にお金払って』
『どこに停めてもいいんですか?』
『よくないよくない、えーっとね』
と言いながら外に出てきてくれました。
そこには海で採れた何かをさばいている赤黒く日に焼けたおじさんがいました。
食堂おじさんと赤黒おじさんの掛け合い漫才が始まりました。
少々それを観劇したあと、僕らはスタート地点となる浜金谷駅に向かいました。
こぢんまりとした静かな海辺の駅でした。
そこからだんだんと山に向かって入って行きます。
なんだか明るいイメージ。
昔来た時よりなんかいい。
道しるべもちゃんとあって、道そのものもしっかりしています。
石切場のあたり(裏側と言ったらいいのかな?) は暗くて鬱蒼としたイメージだったけど、今回は明るいぞ?
登る時間もいいのかな?
以前は千葉県の関東百名山5山を一気に踏破する計画で、その一番最後がここ鋸山で、夕暮れ間近だったからそう感じたのかもしれません。
画像は鋸山登山道を駆け上がっていく謎の公務員。
やるじゃないか。
その2へ続きます。
ティンカーベルblogに出演依頼をしたのが一昨年の年末、年が明けて間もなくの実行でした。
『高橋さんと関東ふれあいの道を歩けば、ティンカーベルblogに出られるんですか?』という冗談めいた話から始まり、本決まりになるのにそうは時間がかかりませんでした。
なんと長い距離を歩く練習までして臨み、初回から50kmを超える距離を歩ききる気合いを見せてくれました。
千葉県コースは、僕らに馴染みの深い利根川を渡るところから始め、どんどん南下していき、最後は神奈川の三浦半島のスタート地点を海越しに望むという順を追った踏破計画にしました。
ちなみに千葉県コースは全29コース、全長約300kmとなっています。
あらかじめ何回歩けば踏破できるのか計算し分割していくと、10回でなんとか終わる計算になります。
最終回は鋸山に登るコース、分離しているここだけを残しました。
どうせなら歩ききったその日に、祝勝会として温泉とビールとお腹いっぱいの食事で出演のギャラにしてあげようという考えが浮かびました。
いつものコンビニに、朝4時30分に集合します。
『おはようございます。いや〜ついにこの日が来ちゃいましたね』
謎の公務員がそう言いながら近づいて来ました。彼は、自分ひとりでもウォーキングしたり、ランニングしたり、筑波山登ったりしてトレーニングするようになり、その結果すっきりと痩せてしまいました。
近づいてくるそのシルエットは、ずいぶん細身になっていい感じ。
関東ふれあいの道がそういうきっかけになって本当によかったです。
マイカーで鋸山登山口がある浜金谷に向かいます。
コースはこの浜金谷駅がスタート地点となります。
駅前の食堂がやっている民間駐車場『1日700えん』の看板を見つけてそこに停めました。
ちなみに他は1000円します。
無料駐車場もあったり、コース途中の登山口付近に停めて周回する方法もあるけど、ラストの今回はそういう手を使わず、きちんとスタート地点からゴールまでを歩くことにしました。
そしてさらに電車を使わず、海辺を歩いて戻ることにします。
駐車場の受け付けはその食堂なので、まだやってないお店の引戸をガラガラとあけて、中のおじさんに声掛けました。
『すみませーん、駐車場お借りできますか?』
『あいよー、そとに変なおやじがいるからその人にお金払って』
『どこに停めてもいいんですか?』
『よくないよくない、えーっとね』
と言いながら外に出てきてくれました。
そこには海で採れた何かをさばいている赤黒く日に焼けたおじさんがいました。
食堂おじさんと赤黒おじさんの掛け合い漫才が始まりました。
少々それを観劇したあと、僕らはスタート地点となる浜金谷駅に向かいました。
こぢんまりとした静かな海辺の駅でした。
そこからだんだんと山に向かって入って行きます。
なんだか明るいイメージ。
昔来た時よりなんかいい。
道しるべもちゃんとあって、道そのものもしっかりしています。
石切場のあたり(裏側と言ったらいいのかな?) は暗くて鬱蒼としたイメージだったけど、今回は明るいぞ?
登る時間もいいのかな?
以前は千葉県の関東百名山5山を一気に踏破する計画で、その一番最後がここ鋸山で、夕暮れ間近だったからそう感じたのかもしれません。
画像は鋸山登山道を駆け上がっていく謎の公務員。
やるじゃないか。
その2へ続きます。