階段を駆け上がる謎の公務員、今日もすこぶる元気です。
僕はいつもの自分ペースです。
ここ2週間ほど雨で山に行けませんでした。
やっぱり山の筋肉は2週あけると落ちてしまうと思います。
登り続けていると調子いいですからね。
さて、道は緩やかに登って行きます。
標高が低いので、蒸し暑さと変な虫が多くなるのは仕方ないです。
やがて「地獄のぞき」を下から見上げる場所に出ました。
石切場跡もその正体を現しはじめました。
なぜか昔来た時より明るく感じました。
草は刈られ、道標も増えて歩きやすいです。
石切場跡を過ぎ、狭くて急な石段を登ると次に現れるのが「地球が丸く見える展望台」です。
以前来た時よりあか抜けた印象なのは気のせいでしょうか。(画像)
そこには先客がお一人。
軽く挨拶します。
山から見る海もまたいいものです。
謎『いやー今日も晴れちゃいましたね。来るたび全部晴れですよすごくないですか?』
僕『ほんとですね。最後まで付き合ってくれてありがとうございます』
謎『色んなことがありましたね。俺、あのコースが辛かったなぁ』
僕『俺もスキーで膝痛めてしまって、あの時は痛み止め飲んで歩いたっけ』
謎『違う世界を教えてもらって本当に良かった』
僕『向いてましたね、こういうの』
展望台を下ってさらに行くと鋸山の山頂に到着しました。
ちなみに鋸山の山頂は「地獄のぞき」ではありません。
そこもあまり期待出来ないはずの展望もそこそこあって『房州低名山』のプレートも作られていました。
軽く休憩したのち、保田駅に向かって下山していきます。
場所によっては平らになる所があり、赤テープやペンキなどを見逃さないようにしたいところです。
やがて林道に吐き出されました。
下からハイカーが林道を上がって来ました。
『こんにちはー』挨拶して軽く会話します。
ハイカー『どちらからですか?』
僕『浜金谷からです』
ハイカー『あ、じゃ僕と逆ですね』
そう言いながら登山口をスルーして林道を下って行きました。
あれ?
鋸山行かないのかな?逆コースって言ってたけど。
しばらくするとそのハイカーは戻って来ました。
ハイカー『登山口ってどこですか?気がついてよかったー』
僕『あ、やっぱりそうですか(笑) ここですよ』
ハイカー『あれ(笑) 』
僕らも腰を上げて下山を始めます。
のんびりと林道を下っていきます。
背後から足音がします。年配のハイカー(薄手のニッカボッカが登山歴を物語っていました)に追い越されました。
年配のハイカーは僕らが登山道で追い越した方でした。
電車の時間があるのか、だいぶ頑張って下っていきました。
昔は相当登ったような感じでした。
やがて保田駅です。
関東ふれあいの道千葉県コース、これにて完歩です。
僕は神奈川、東京、埼玉、群馬に続いて5県目の踏破となりました。
さて、どうする。
電車に乗って戻る手もあるけど、僕らは迷わず海沿いを歩くことにしました。
時間もまだ早いし、いいよね。
出来るだけ海沿いの道を国道に沿って歩いていきます。
車が通ると身を寄せるスペースが狭く、怖いです。
トンネルを抜けるにしても歩道が・・・ない。
ヘッドライトを点灯させて走り抜けます。
なんとか出発地点に到着しました。
『お疲れ様でした!』
『ついに千葉県コース踏破ですね』
『ありがとうございました』
その3へ続きます。
僕はいつもの自分ペースです。
ここ2週間ほど雨で山に行けませんでした。
やっぱり山の筋肉は2週あけると落ちてしまうと思います。
登り続けていると調子いいですからね。
さて、道は緩やかに登って行きます。
標高が低いので、蒸し暑さと変な虫が多くなるのは仕方ないです。
やがて「地獄のぞき」を下から見上げる場所に出ました。
石切場跡もその正体を現しはじめました。
なぜか昔来た時より明るく感じました。
草は刈られ、道標も増えて歩きやすいです。
石切場跡を過ぎ、狭くて急な石段を登ると次に現れるのが「地球が丸く見える展望台」です。
以前来た時よりあか抜けた印象なのは気のせいでしょうか。(画像)
そこには先客がお一人。
軽く挨拶します。
山から見る海もまたいいものです。
謎『いやー今日も晴れちゃいましたね。来るたび全部晴れですよすごくないですか?』
僕『ほんとですね。最後まで付き合ってくれてありがとうございます』
謎『色んなことがありましたね。俺、あのコースが辛かったなぁ』
僕『俺もスキーで膝痛めてしまって、あの時は痛み止め飲んで歩いたっけ』
謎『違う世界を教えてもらって本当に良かった』
僕『向いてましたね、こういうの』
展望台を下ってさらに行くと鋸山の山頂に到着しました。
ちなみに鋸山の山頂は「地獄のぞき」ではありません。
そこもあまり期待出来ないはずの展望もそこそこあって『房州低名山』のプレートも作られていました。
軽く休憩したのち、保田駅に向かって下山していきます。
場所によっては平らになる所があり、赤テープやペンキなどを見逃さないようにしたいところです。
やがて林道に吐き出されました。
下からハイカーが林道を上がって来ました。
『こんにちはー』挨拶して軽く会話します。
ハイカー『どちらからですか?』
僕『浜金谷からです』
ハイカー『あ、じゃ僕と逆ですね』
そう言いながら登山口をスルーして林道を下って行きました。
あれ?
鋸山行かないのかな?逆コースって言ってたけど。
しばらくするとそのハイカーは戻って来ました。
ハイカー『登山口ってどこですか?気がついてよかったー』
僕『あ、やっぱりそうですか(笑) ここですよ』
ハイカー『あれ(笑) 』
僕らも腰を上げて下山を始めます。
のんびりと林道を下っていきます。
背後から足音がします。年配のハイカー(薄手のニッカボッカが登山歴を物語っていました)に追い越されました。
年配のハイカーは僕らが登山道で追い越した方でした。
電車の時間があるのか、だいぶ頑張って下っていきました。
昔は相当登ったような感じでした。
やがて保田駅です。
関東ふれあいの道千葉県コース、これにて完歩です。
僕は神奈川、東京、埼玉、群馬に続いて5県目の踏破となりました。
さて、どうする。
電車に乗って戻る手もあるけど、僕らは迷わず海沿いを歩くことにしました。
時間もまだ早いし、いいよね。
出来るだけ海沿いの道を国道に沿って歩いていきます。
車が通ると身を寄せるスペースが狭く、怖いです。
トンネルを抜けるにしても歩道が・・・ない。
ヘッドライトを点灯させて走り抜けます。
なんとか出発地点に到着しました。
『お疲れ様でした!』
『ついに千葉県コース踏破ですね』
『ありがとうございました』
その3へ続きます。