さあ風呂。
電車移動の時、若い女性に挟まれてしまいました。
さぞ汗臭かったでしょ? ごめんなさい。
風呂と言ってもシャワーなのです。
若いうちはいいけど、この歳になるとねぇ。
やっぱり湯船に浸かりたいですよ、この季節になると。
それと、勢いつけてシャワールームに入りましたが待っても待っても水しか出ません。
仕方なく何かスイッチがあるのかもう一度服を来て確かめに出ます。
するとボイラーのスイッチがありました。
切れていました。
スイッチを入れてもう一度裸になって入りました。
水しか出ません。
くそ!
なんなんだ。
シャワールームを変わります。
一度服を来て隣に移ります。
2回移りました。
水しか出ません。
娘にLINE使って報告します。
『女性用とタイプが違うから分かんなーい』と。
『お湯の出るレバーの向きが逆じゃね?』と言われて試してみます。
だって矢印の方に捻るんだろ?
それがですねぇ、どうやら矢印の方にレバーを向けるという意味のようです。
関西はそういう表現も関東とは逆なのか⋯ と思ったりしました。
結局だいぶ水を出した頃、やっとお湯が出ました。
冷たくなり過ぎた身体にやっと血の巡りが甦ってきました。
娘が迎えにきました。
『何食べたい?』
女房に美味しいものをたくさん食べさせてあげてと言われていたので、こっそり生活費からたんまり抜いてきました。
娘に連れられて大阪に出ます。
街が綺麗でした。
そしてエスカレーターは歩いて上がる人は左側を登ります。
なかなかこの片側を歩いて上がる風習は改善されませんね。
生牡蠣を扱う店に入りました。
娘は肉は血の味が好き。
牡蠣などの内蔵系も大好き。
白子とかウニも大好き。
高価な食材が好きというところは女房にそっくりです。
高いカクテルなんかもお代わりして頼んでいました。
飲めない僕もノンアルコールビールで応戦しましたが、所詮1本止まりです。
買い物もしたいらしく、若い時はなんでもこだわりがあって悩む時間も長いのです。
まあ、誕生日だしたまになので付き合いましょう。
僕『パパの誕生日にもなんかしてくれよ。なんもしてくれた事ない』
娘『あーそうだね。〇月X日だよね?あれ、X月〇日だっけ?いつも分かんなくなっちゃう』
僕『⋯おい、俺は〇月△日だ。二十歳過ぎて父親の誕生日知らない奴っているのかよ』
やっと寝ることが出来そうです。
いったい僕は何時間起きていたのでしょうか。
結局そんなにたっぷり寝ることもなく7時には目が覚めました。
どうせ娘はまだ寝ているだろうから、今回の六甲山のブログを打ち込んでおこうと思いました。
いい暇つぶしです。
寒くなってきたのでひとっ風呂浴びることにしました。
シャワー室に先客が一人でした。
髪を乾かしています。
昨夜の事があるのでちゃんとボイラーがついているのを確認して裸になりました。
すぐにお湯が出ました。
なーんだ、簡単。
と思ったらだんだんぬるくなって、しまいには水になりました。
『あれ?さっきの人がボイラーのスイッチ落としちゃったのかなぁ』
一度服を着ようか迷いましたが、誰もいないことを確認して腰撒きだけで出てみました。
電源は入っています。
もう一度別室に移動してお湯を出します。
どうやら配管に残っている冷えた水が出切ってしまう間待たなくてはならなかったようです。
今さらのように納得しました。
また娘に連れられて大阪に出ました。
帽子が欲しいと言っていました。
あと、イヤホンが壊れたというのでそれもですね。
知らなかったのですが、今どきのイヤホンってめちゃくちゃ高価なんですね。
僕も欲しくなっちゃったので、Bluetoothの骨伝導タイプを買いました。
周りの音も聞こえて自分の声も普段と変わらない、そして外に音漏れしないのですね。
普段ショッピングしない僕もたまには良いですね。
ただまたまた街ゆく人の髪に目が行ってしまいました。
なんてこった、みんな痛みまくってる。
今日は朝ごはんは抜きで、鮨を食べることになりました。
安くて美味しい魚屋併設タイプの鮨屋で、本当に美味しかったです。
もう少し食べたかったけど、たこ焼きも食べたかったので腹八分目で移動しました。
関西風のたこ焼き、おいしいけれどやっぱり僕はたこ焼きソースの方が好きかも。
そして豚まん(551ね)を買って、予定通りのザック満タンになりました。
何年も自分のお洒落用品を見に行ってないので、なかなか楽しかったです。
帰る時間が来ました。
娘は新大阪まで送ると言っていますが、無駄金を使う必要は無いと言って断りました。
たぶん少し気を使ったのでしょう。
ハイタッチをして別れます。
ずっとエスカレーターの下で見送ってくれました。あっさり行っちゃうようなドライな娘じゃなくて良かったと思いました。
そして娘自身が親になった時、自分が親にしてもらった事と比較しながら自分の子供と向き合っていくのでしょう。
僕はこの子たちの親として良い親だったという記憶を残せるだろうか⋯。
さて新幹線、切符を買おうと思ったけど何故かSuicaを使って大阪駅を通ってしまいました。
自動券売機ではSuica情報を取り消せないし、そのへんの扱い方を知らないので「みどりの窓口」に並ぶことにしました。
またまた乗換案内のアプリで検索した画面を見せて切符を購入します。
座席は一番前か後ろを指定しましたが空きはなし。なのでその前か後ろの通路側をお願いしました。
荷物があるので、いくらかでも身動きしやすくしておきたいということです。
居眠りしたりブログ打ち込んだりしている間に品川に着きました。
エスカレーターは左側に並ぶ事に変わっていました。
いったいその切り替わりは何処なのかな?
まさか川一本隔てたら変わっているとか?
その切り替わる地域を行き来している人はどう対応してるのかな?
分からなくなったりしないのかな?
なんて要らぬ心配をしたりしました。
やがて取手に着きました。
高校の同級生とたまたま連絡がついて、僕の一本前の電車で取手に帰ってきたと言う事です。
改札で待っていてくれました。
ほんの少しの間だけ会話して別れました。
わざわざありがとう。
家に帰ると誰もいませんでした。
こっちはこっちで忙しいのですね。
湯船に湯を張って入ることにしました。
我が家温泉はやっぱり落ち着きますね。
長い長い二日間がようやく終わりを告げようとしています。
おしまい。
六甲全山縦走
歩行距離 49.2km
累計標高差 3,468m
所要時間 17時間15分(休憩含む)
76,400歩
電車移動の時、若い女性に挟まれてしまいました。
さぞ汗臭かったでしょ? ごめんなさい。
風呂と言ってもシャワーなのです。
若いうちはいいけど、この歳になるとねぇ。
やっぱり湯船に浸かりたいですよ、この季節になると。
それと、勢いつけてシャワールームに入りましたが待っても待っても水しか出ません。
仕方なく何かスイッチがあるのかもう一度服を来て確かめに出ます。
するとボイラーのスイッチがありました。
切れていました。
スイッチを入れてもう一度裸になって入りました。
水しか出ません。
くそ!
なんなんだ。
シャワールームを変わります。
一度服を来て隣に移ります。
2回移りました。
水しか出ません。
娘にLINE使って報告します。
『女性用とタイプが違うから分かんなーい』と。
『お湯の出るレバーの向きが逆じゃね?』と言われて試してみます。
だって矢印の方に捻るんだろ?
それがですねぇ、どうやら矢印の方にレバーを向けるという意味のようです。
関西はそういう表現も関東とは逆なのか⋯ と思ったりしました。
結局だいぶ水を出した頃、やっとお湯が出ました。
冷たくなり過ぎた身体にやっと血の巡りが甦ってきました。
娘が迎えにきました。
『何食べたい?』
女房に美味しいものをたくさん食べさせてあげてと言われていたので、こっそり生活費からたんまり抜いてきました。
娘に連れられて大阪に出ます。
街が綺麗でした。
そしてエスカレーターは歩いて上がる人は左側を登ります。
なかなかこの片側を歩いて上がる風習は改善されませんね。
生牡蠣を扱う店に入りました。
娘は肉は血の味が好き。
牡蠣などの内蔵系も大好き。
白子とかウニも大好き。
高価な食材が好きというところは女房にそっくりです。
高いカクテルなんかもお代わりして頼んでいました。
飲めない僕もノンアルコールビールで応戦しましたが、所詮1本止まりです。
買い物もしたいらしく、若い時はなんでもこだわりがあって悩む時間も長いのです。
まあ、誕生日だしたまになので付き合いましょう。
僕『パパの誕生日にもなんかしてくれよ。なんもしてくれた事ない』
娘『あーそうだね。〇月X日だよね?あれ、X月〇日だっけ?いつも分かんなくなっちゃう』
僕『⋯おい、俺は〇月△日だ。二十歳過ぎて父親の誕生日知らない奴っているのかよ』
やっと寝ることが出来そうです。
いったい僕は何時間起きていたのでしょうか。
結局そんなにたっぷり寝ることもなく7時には目が覚めました。
どうせ娘はまだ寝ているだろうから、今回の六甲山のブログを打ち込んでおこうと思いました。
いい暇つぶしです。
寒くなってきたのでひとっ風呂浴びることにしました。
シャワー室に先客が一人でした。
髪を乾かしています。
昨夜の事があるのでちゃんとボイラーがついているのを確認して裸になりました。
すぐにお湯が出ました。
なーんだ、簡単。
と思ったらだんだんぬるくなって、しまいには水になりました。
『あれ?さっきの人がボイラーのスイッチ落としちゃったのかなぁ』
一度服を着ようか迷いましたが、誰もいないことを確認して腰撒きだけで出てみました。
電源は入っています。
もう一度別室に移動してお湯を出します。
どうやら配管に残っている冷えた水が出切ってしまう間待たなくてはならなかったようです。
今さらのように納得しました。
また娘に連れられて大阪に出ました。
帽子が欲しいと言っていました。
あと、イヤホンが壊れたというのでそれもですね。
知らなかったのですが、今どきのイヤホンってめちゃくちゃ高価なんですね。
僕も欲しくなっちゃったので、Bluetoothの骨伝導タイプを買いました。
周りの音も聞こえて自分の声も普段と変わらない、そして外に音漏れしないのですね。
普段ショッピングしない僕もたまには良いですね。
ただまたまた街ゆく人の髪に目が行ってしまいました。
なんてこった、みんな痛みまくってる。
今日は朝ごはんは抜きで、鮨を食べることになりました。
安くて美味しい魚屋併設タイプの鮨屋で、本当に美味しかったです。
もう少し食べたかったけど、たこ焼きも食べたかったので腹八分目で移動しました。
関西風のたこ焼き、おいしいけれどやっぱり僕はたこ焼きソースの方が好きかも。
そして豚まん(551ね)を買って、予定通りのザック満タンになりました。
何年も自分のお洒落用品を見に行ってないので、なかなか楽しかったです。
帰る時間が来ました。
娘は新大阪まで送ると言っていますが、無駄金を使う必要は無いと言って断りました。
たぶん少し気を使ったのでしょう。
ハイタッチをして別れます。
ずっとエスカレーターの下で見送ってくれました。あっさり行っちゃうようなドライな娘じゃなくて良かったと思いました。
そして娘自身が親になった時、自分が親にしてもらった事と比較しながら自分の子供と向き合っていくのでしょう。
僕はこの子たちの親として良い親だったという記憶を残せるだろうか⋯。
さて新幹線、切符を買おうと思ったけど何故かSuicaを使って大阪駅を通ってしまいました。
自動券売機ではSuica情報を取り消せないし、そのへんの扱い方を知らないので「みどりの窓口」に並ぶことにしました。
またまた乗換案内のアプリで検索した画面を見せて切符を購入します。
座席は一番前か後ろを指定しましたが空きはなし。なのでその前か後ろの通路側をお願いしました。
荷物があるので、いくらかでも身動きしやすくしておきたいということです。
居眠りしたりブログ打ち込んだりしている間に品川に着きました。
エスカレーターは左側に並ぶ事に変わっていました。
いったいその切り替わりは何処なのかな?
まさか川一本隔てたら変わっているとか?
その切り替わる地域を行き来している人はどう対応してるのかな?
分からなくなったりしないのかな?
なんて要らぬ心配をしたりしました。
やがて取手に着きました。
高校の同級生とたまたま連絡がついて、僕の一本前の電車で取手に帰ってきたと言う事です。
改札で待っていてくれました。
ほんの少しの間だけ会話して別れました。
わざわざありがとう。
家に帰ると誰もいませんでした。
こっちはこっちで忙しいのですね。
湯船に湯を張って入ることにしました。
我が家温泉はやっぱり落ち着きますね。
長い長い二日間がようやく終わりを告げようとしています。
おしまい。
六甲全山縦走
歩行距離 49.2km
累計標高差 3,468m
所要時間 17時間15分(休憩含む)
76,400歩