待機していた警察官に話しかけた僕。
いくつか聞いてみたい事があったのです。
ちなみに警察官、若くてイケメンです。背も高いしね。
僕『どこの港でもこうやって警察官の方がお出迎えに来てますよね? やっぱり警護の為なんですか?』
警『いや、そういう訳ではないんですがやはり⋯ ね』
僕『皆さんタラップを出したり手伝ってますけど、それも仕事のうちですか?』
警『特に仕事ではないんですけど、ここにいますからね。島ですからほら⋯ね、知らない人じゃないですから』
僕『大島なんかは6時ですから大変ですよね。特に式根島なんかは警察官だって多くないんじゃ?』
警『そうですね、大島は大変だと思いますが1人じゃないんでその辺は交代でやってると思いますよ。ここもそうですから。ただ式根島は1人しか居ないんでね、どうなんですかね』
僕『寝坊すら出来ない訳ですね。遊びに行くことすら出来なそうですね』
警『まあその辺は大変ですけど⋯。観光でこちらへ?』
僕『天上山に登りにきました。独り占めって感じでした。お土産屋さんのマスターが島の人は正月ぐらいしか登らないかな?って。あと幼稚園があるんで園児たちは登りますね。って言ってました。ところでお巡りさんは登ったことあるんですか?』
警『笑、まあ1回ぐらいは登っておかないと⋯ね、仕事が仕事だけに⋯』
僕『あ、そろそろ乗船始まります。色々聞いちゃってすみませんでした。ありがとうございました』
警『いえいえ、またお越しください』
ってな感じでした。
乗船しました。
行きと同じ特2等席にしておきました。僕の周りの席には誰もいませんでした。
行きの混雑とは違いますね。
高速ジェット船もオフシーズンの就航になって、平日は大型客船しか来ないのです。
結局山では誰にも会うこともなく、本当に貸し切りでした。気兼ねなくフラフラ出来て、僕はこういう静かな山の方がやっぱり好きなんだな、と思いました。
最初は船内にいましたが、出航する間際になってやっぱりデッキに出てみることにしました。
別れを惜しむカップルが2組、お互いに会話したりスマホを構えて動画を撮りあったりしていました。
10時30分出航します。
しばらく神津島にサヨナラの視線を送っていましたが、その後自分の席に戻りましてブログを打ちながら時間を潰します。
飽きてきたら寝る、もしくは船内探検をします。
大島に着くと、高速ジェット船に乗り換える人もたくさんいました。
なんせ速いですからね。
でも僕はこのままのんびりゆっくりで良いのです。大型客船はとても快適でした。
船内アナウンスが入りました。
浦賀水道に入るとということです。
船の大きさによる航路と速度の規制があることを説明してくれました。
デッキに出てみると、房総半島と三浦半島に挟まれた海上を多数の船舶が往来しています。
そして空はどんどん色を変えていきます。
その時に写した1枚がこの画像です。
レストランも営業していたので「エビフライカレー」を頼んでみました。
あまりお腹が空いていなかったけれど、記念に食べました。
再びアナウンスがあり、レインボーブリッジを通過するので是非デッキに出て見てくれと言っています。
今度は一番上に出て見上げてみました。
通過すると間もなく竹芝に到着します。
到着は5分遅れて19時05分となりました。
とても色々なものを見て、色々な体験をして本当に行って良かったと思います。
女房に写真を送ったりしましたが、忙しい時にこんなの見たらムカッとしないか心配でした。
そんなに遠くない将来、船に乗せて僕が今日見たものを女房にも見せてあげたいと思いました。
こんなに綺麗だと、やっぱり空気が澄んだ時期がいいのでしょうね。
今回の旅が終わったばかりなのに、もう次のイメージが湧いてくる瞬間でもありました。
おしまい。
歩行距離 20km
累計標高差 1,325m
36,000歩
いくつか聞いてみたい事があったのです。
ちなみに警察官、若くてイケメンです。背も高いしね。
僕『どこの港でもこうやって警察官の方がお出迎えに来てますよね? やっぱり警護の為なんですか?』
警『いや、そういう訳ではないんですがやはり⋯ ね』
僕『皆さんタラップを出したり手伝ってますけど、それも仕事のうちですか?』
警『特に仕事ではないんですけど、ここにいますからね。島ですからほら⋯ね、知らない人じゃないですから』
僕『大島なんかは6時ですから大変ですよね。特に式根島なんかは警察官だって多くないんじゃ?』
警『そうですね、大島は大変だと思いますが1人じゃないんでその辺は交代でやってると思いますよ。ここもそうですから。ただ式根島は1人しか居ないんでね、どうなんですかね』
僕『寝坊すら出来ない訳ですね。遊びに行くことすら出来なそうですね』
警『まあその辺は大変ですけど⋯。観光でこちらへ?』
僕『天上山に登りにきました。独り占めって感じでした。お土産屋さんのマスターが島の人は正月ぐらいしか登らないかな?って。あと幼稚園があるんで園児たちは登りますね。って言ってました。ところでお巡りさんは登ったことあるんですか?』
警『笑、まあ1回ぐらいは登っておかないと⋯ね、仕事が仕事だけに⋯』
僕『あ、そろそろ乗船始まります。色々聞いちゃってすみませんでした。ありがとうございました』
警『いえいえ、またお越しください』
ってな感じでした。
乗船しました。
行きと同じ特2等席にしておきました。僕の周りの席には誰もいませんでした。
行きの混雑とは違いますね。
高速ジェット船もオフシーズンの就航になって、平日は大型客船しか来ないのです。
結局山では誰にも会うこともなく、本当に貸し切りでした。気兼ねなくフラフラ出来て、僕はこういう静かな山の方がやっぱり好きなんだな、と思いました。
最初は船内にいましたが、出航する間際になってやっぱりデッキに出てみることにしました。
別れを惜しむカップルが2組、お互いに会話したりスマホを構えて動画を撮りあったりしていました。
10時30分出航します。
しばらく神津島にサヨナラの視線を送っていましたが、その後自分の席に戻りましてブログを打ちながら時間を潰します。
飽きてきたら寝る、もしくは船内探検をします。
大島に着くと、高速ジェット船に乗り換える人もたくさんいました。
なんせ速いですからね。
でも僕はこのままのんびりゆっくりで良いのです。大型客船はとても快適でした。
船内アナウンスが入りました。
浦賀水道に入るとということです。
船の大きさによる航路と速度の規制があることを説明してくれました。
デッキに出てみると、房総半島と三浦半島に挟まれた海上を多数の船舶が往来しています。
そして空はどんどん色を変えていきます。
その時に写した1枚がこの画像です。
レストランも営業していたので「エビフライカレー」を頼んでみました。
あまりお腹が空いていなかったけれど、記念に食べました。
再びアナウンスがあり、レインボーブリッジを通過するので是非デッキに出て見てくれと言っています。
今度は一番上に出て見上げてみました。
通過すると間もなく竹芝に到着します。
到着は5分遅れて19時05分となりました。
とても色々なものを見て、色々な体験をして本当に行って良かったと思います。
女房に写真を送ったりしましたが、忙しい時にこんなの見たらムカッとしないか心配でした。
そんなに遠くない将来、船に乗せて僕が今日見たものを女房にも見せてあげたいと思いました。
こんなに綺麗だと、やっぱり空気が澄んだ時期がいいのでしょうね。
今回の旅が終わったばかりなのに、もう次のイメージが湧いてくる瞬間でもありました。
おしまい。
歩行距離 20km
累計標高差 1,325m
36,000歩