原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

明日(7/11) ウィーン個人旅行出発します!

2019年07月10日 | お知らせ
 (写真は、今朝ネットより転載した、ウィーン滞在中の現地天気予報。)


 ウィーンは6月末頃より先週にかけて、35℃前後の猛暑日を記録する日もあったようだが。
 今朝ネットにて調べた旅行中の天気予報によれば、上記写真のごとく、現在の東京地方とほぼ同様の比較的落ち着いた気候で推移している様子だ。
 「雨」や「雷雨」が多いのと、「湿度」が高いのが多少気にかかるが、まあ何とか凌げることだろう。


 ところで先程メールチェックをしたところ、今回宿泊するウィーンのホテルよりご丁寧に「直前連絡メール」が入っていた。
 以下に、コピーしよう。 


 Sehr geehrter Gast,

in nur wenigen Tagen heißen wir Sie im Austria Trend Parkhotel Schönbrunn willkommen. Dafür möchten wir Ihnen vorab einige Informationen für Ihren Aufenthalt zur Verfügung stellen.

Damit Sie uns gut erreichen, finden Sie hier Informationen zur Anreise und Parken.

Wir freuen uns auf Ihren Besuch,
Ihr Team des Austria Trend Parkhotel Schönbrunn

PS: Für Tipps zu Ihrem Aufenthalt besuchen Sie unseren Blog.


 さすが五つ星ホテル、その“おもてなし”ぶりは嬉しいが…

 独語は相変わらず、“Guten Tag."(こんにちは。)とDanke shone.(ありがとう。)と“Bitte.(どういたしまして。お願いします。)しか分からんよ~~~~。

 もう少し時間的余裕をもってメールをくれたら辞書を引きつつ和訳する時間もあったのに、これから荷造り作業が待ち構えている身にして、どうせよと言うの!? 
 まあだた、御挨拶程度の内容だろうとは想像するが。
 夜になって時間が取れたら、和訳することにしよう。



 いつも旅行に出かける都度、同じフレーズを繰り返しているが。

 原左都子の“旅の流儀・モットー”として、現地の人々との「一期一会の出会い」に重きを置いている都合上。
 ネット世界(特に当該ブログ及びSNS)より完全に遮断した旅を満喫したく考えている関係で、帰国までは当方からは一切のブログ記載も交流も致しませんので、ご承知おき下さいましたなら幸いです。

 勝手ながら、旅行中は「原左都子エッセイ集」エッセイ総数2047本のバックナンバーをお楽しみ頂けましたなら幸いです。

 “ドナウ川クルーズ”にて舟が沈没する等々の事故・事件に遭わずに無事に帰国出来た暁には。
 (こんなところで大いなる余談ですが、某故大女優氏と我が本名が同姓同名である事実をご存知の読者の方々が少数ながらいらっしゃると心得ております。 もしも、旅行中にそのような予期せぬ人命にかかわる事故が我が身に降りかかりニュース報道等で取り上げられ実名が報道されると、それがこの私の事だとすぐに認識して頂けるだろうかと想像したりもする…。)

 それは最悪の場面を想定したまでで単なる取越し苦労として、また是非共皆様とブログ上にてお目にかかれることを祈願しつつ。

 それでは我が最愛の娘を引き連れて、音楽の都・芸術の都 ウィーンへ行って参ります!

 

2017 明けましておめでとうございます。

2017年01月01日 | お知らせ
 (写真は、今年のお正月用に購入した我が家のおせち。)


 皆様、明けましておめでとうございます。 
 本年もよろしくお願い申し上げます。

 元旦の今日、東京地方は雲一つない晴天です。  
 我が家のベランダから、初日の出が美しく見えました! 


 さて冒頭の写真は、我が家が今年購入したおせちです。  何分料理嫌いな私。 毎年、おせち料理は市販品を購入しています。
 参考のため、一番左の大きめの重箱一段は亭主が購入した洋風おせち。 そして右側少し小さめの三段重は私が購入した和洋折衷おせちです。 私が還暦を過ぎてから夫婦間で年金独立採算性を貫いている我が家の場合、昨年よりこの形式をとっています。 
 もちろん、一家3人で一緒に食べますよ。


 この年末年始は、元旦の今日しか在宅しておりません。 明日から再び小旅等で外出します。
 年末に実行した「三浦半島めぐり旅」旅行記は、本日一日かけて駆け足で綴る予定です。

 引き続きお楽しみ頂けますように。  
 

夏旅に出ます。

2016年08月17日 | お知らせ
 明日より、某アジア近隣国へ旅に出ます。  



 今回も半年前に実施したイタリア旅行同様に、勤務先が夏季休暇の娘と二人の個人旅です。 
 ただ距離が近い分、随分と気楽な気分で出発準備もやっとこれからです。

 参考のため、我が郷里へ旅に出るよりも旅費が“安価” な事が嬉しいサプライズ!でもあります。 



 留守中、「原左都子エッセイ集」の執筆はお休みします。

 来週帰国後 「旅行記」を綴り公開しますので、お楽しみにお待ち下さいますように。



Io sono un viaggio per I'Italia!

2016年01月25日 | お知らせ
 (写真は、今回私が旅するイタリア国内ローマ・フィレンチェ地方付近の地図と、イタリアのボールペン。
  イタリアデザインのボールペンがお洒落でしょ!?  イタリア旅行に先立ち国内の海外土産宅配便にて購入したものです。)


 表題は、 「私はイタリアへ旅に出ます!」  をネット検索した結果一番上に出て来たイタリア語訳の一文。
 (何分まったくイタリア語を心得ない私だが、単に日本語からの直訳文章と理解する。  実際、イタリア人がこのような“古典的”文章を日常使用しているか否かは不明…)




 さて、私はいよいよ明後日の朝にイタリアへ向けて旅立ちます。  


 日本留守中は一切合切パソコンやネットの世界から遠ざかり、イタリアの歴史と文化、そして出来得る限り現地に暮らす人々の人情に触れ、一期一会の出会いを楽しむ旅に集中するスケジュールを予定しております。

 従いまして、「原左都子エッセイ集」の執筆もしばらくお休みさせていただきます。



 それにしても、今回我々母娘がイタリアへ旅立つに当たり、(身内親族も含め)各方面より如何程の「テロ危機」に関するご指摘を頂戴したことやら…

 もちろん皆様のご心配は嬉しいのだが、既に旅行計画を立てそれを実行に移すべく日々綿密な計画の下に精進している我々の努力の程も、少しは理解して欲しかったのが正直な思いだった。
  
 我々母娘とて、何の思慮もない程の馬鹿ではないと自負している。

 娘はともかく、私には私なりの「死生観」をも常に培って来ていることは我がエッセイ集内でも何度も公開して来ている。
 もしも万が一、イタリア内でテロに倒れるとの不幸に陥る事態に際しても、我が亭主にその対応に関し私の意向を指南済みの話題はバックナンバーにて既に公開してもいる。

 ただ冷静に判断すれば、そんな事態に遭う確率などごくごく微少と結論付けられるであろう。
 しかも、おそらくテロに警戒して旅先で怯えた表情をしている人間程、テロ(あるいは諸犯罪)のターゲットとなり易い素質もあろうか、と私は推測済みでもある。

 私達母娘には、必ずや楽しい旅が叶うと信じている。
 その意気込みこそが旅の心得であり、旅の醍醐味に通じる事であろう。 
 
   


 それはそうとして、原左都子が2月初旬に帰国後エッセイ執筆を再開するまでの期間、読者の皆様には「原左都子エッセイ集」バックナンバーをお楽しみ頂けましたなら幸甚です。


 今回の留守中は、 原左都子から 「雑記カテゴリー」 をお読み頂く事を推奨しよう。


 この「雑記カテゴリー」は、我がエッセイ集の主題である“オピニオンの公開”から大きく外れているのが特徴だ。
 
 何らかの事象が引き金になり、たまたま脳裏に浮かんだ過去の出来事等を中心に、当時の原左都子の心情を綴った内容である。

 私自身が何度も読み返して自分自身が涙を流せる内容である事が、我ながら恐れ知らずの感覚でもある…



 それでは、それら「雑記カテゴリー」エッセイの一部を取り上げ、以下に列挙させていだだこう。


   ○ 2013.7.20   「見知らぬ猫と給食の残りのパンを分け合った遠い日」

   ○ 2011.9.28   「迷い道くねくね」

   ○ 2009.1.3    「今年も『大吉』で行こう!」

   ○ 2008.10.20  「転がる石」
 
   ○ 2008.9.20   「突然訪ねて来た男友達」

   ○ 2008.4.24   「旅立ちの日の情景」

   ○ 2007.10.7   「本当にあった怖い話」



 他にも例えば 原左都子エッセイ集」“恋愛・男女カテゴリー”などもお勧めです。

 特に開設初期の頃には、オピニオン公開ではなく、我が過去の長き独身時代に於ける幾多の(??)恋愛経験(国際恋愛も含め)に基づく心情を素直に語ったエッセイを、数多く公開しております。

 私の留守中に読者の皆様にはこっそりとお読み頂き、 「何だ、この不埒な奴は!」 などとのバッシング感想を抱いて頂けたならば本望と心得ます。



 それでは無事に帰国した暁には、皆様と再度この画面にてお目にかかれますことを楽しみに、イタリアへ出発致します!

列車を乗り継ぐ旅に出ます。

2015年06月22日 | お知らせ
 (写真は、明日から出かける列車乗り継ぎ旅チケットの一部。)


 明日(6月23日)から、片道道中列車を5つとバスを一つ乗り継ぐ国内旅に出ます。

 その所要時間とは、列車・バス乗車時間はトータルで片道9時間也!


 航空便を利用すれば現地まで“一っ飛び”で行けるにもかかわらず、今回何故あえて列車乗り継ぎ旅を志したかと言えば、それには複数の理由がある。

 数十年来国内外問わず航空便利用旅行に慣れ切っている身にして、一昨年頃より新幹線を利用した国内旅行を幾度か経験した。

 これが何とも心地よいのだ。


 以下に航空便旅と列車旅を比較しつつ、列車旅の“優位性”につき列挙しよう。

 ○ 航空便の場合自宅から空港まで時間がかかる。

 航空便の場合、空港にて飛行機に搭乗後は確かに短時間で現地空港まで到着する。 
 ところが例えば都心に位置する我が家から羽田空港までのルートは、たとえリムジンバスを利用しようとて一度電車を経由せねばならない。 しかもリムジンバスが交通渋滞に巻き込まれた場合、恐らく浜松町よりモノレールを乗り継ぐよりも時間がかかる。
 ずっと以前の事だが、リムジンバスが高速道路内で事故渋滞にはまり、羽田空港に到着した時点で既に目的便が離陸していたとの不運に遭っている。 その反省から、航空便にて羽田出発時は必ずや鉄道路線に頼ることが習慣化していた。
 それに比し、列車便の場合(台風や大雪被害がない限り)時間通りに新幹線等特急列車に乗れる。 

 ○ 列車便の場合、保安検査所を通過せずに済む。

 これぞ、絶大なる列車便の長所だ。
 航空便の実に鬱陶しい保安検査所にて、私は何度“危険物所持”にて引っかかり時間を要した事か。
 思い出すだけでも、「腰にしめていたベルトの金属部分が反応した」 「ボストン鞄内に入れていた液体物の再調査を受けた」 「同じく眉毛剃り用カミソリの長さが機内持ち込み基準より長いため没収」 
 極めつけは、海外旅行時にスーツケース内に入れていた「衣料用洗剤」を“危険薬物”と勘違いされ、入国審査に手間取った事もあった。

 ○ 列車便の方が、断然 自分が予約した座席の心地良さを期待出来る。

 航空便座席の場合、そもそも飛行機内の座席配置が窮屈な事態が“諸悪の根源”と把握する。
 ずっと以前よりネット上から自分の好みの航空機座席を予約しても、当日客対応とはおそらく空港係員氏が勝手気ままに空席に入れ込むのであろう。例えば窓側希望の乗客にはそれを実行する等。 これが耐えられない。  特に空席が多い航空便にあえて乗ったのにもかかわらず、我が母娘予約席の窓側に執拗にまで当日男客を押し込まれた時には、許し難き怒りに満ちた経験は「原左都子エッセイ集」バックナンバーにても公開している。
 その点、列車旅(特に新幹線)の場合、あらかじめ2名、3名、4名等々に即して、他人客が入り込まない座席をこちらから指定出来る事が幸いだ。

 ○ 列車旅の場合、車窓が楽しめる。

 これぞ、列車旅の最大の利点だ。
 航空便の場合も昼間晴天だと、たとえば国内便の場合富士山が美しく雲の上に浮かんでいる姿を見る事も叶う。 あるいはずっと昔にアンカレッジ経由でヨーロッパまで旅した時には、飛行機内よりオーロラを観察出来たものだ。  ただそんな場面に出くわすのは単に偶然に過ぎない。 
 それに比し、列車旅は確実に車窓が楽しめる。 とは言えども新幹線の場合、何処も周辺住民に配慮して高層の遮蔽壁を施している事が現実とも言えるのだが… 


 いずれにせよ、私は明日から列車乗り継ぎ旅に出かけます。
 留守中「原左都子エッセイ集」執筆をお休み致します事を、読者の皆様にお伝えしておきます。