(写真は、朝日新聞2019.02.02付「副業を解禁する企業が増加 なぜ?」と題する記事のイラストを転載したもの。)
私め原左都子ほど、実直かつ真面目に学業に励んだ上で“二足のわらじ”人生を貫いている人材はこの世に於いて希少価値なのではなかろうか??
その一つの分野が「医学」だ。
パラメディカル分野で国家資格を取得し、主に基礎医学分野にて専門業務に励んできている。
一番最初は新卒にて民間医学企業に就職し、免疫学分野の仕事に励んだ。 私の人生に於いてこの医学分野での職務経験が一番長い。
その後新たな学業に励む合間を縫い、医学関連企業にて医学専門人材派遣社員として活躍した。
あるいは国立研究開発法人理化学研究所や東大物療内科にて、医学実験担当職員として研究の手助けをした経験もある。
もう一つの分野は「教育」だ。
30歳時に入学し再び学んだ大学・大学院にて「経営法学修士」を取得し、高校教諭及び非常勤講師を経験している。
その後フランチャイズ自営にて「学習教室」を開設したが、これは赤字経営に陥り残念ながら早期事業撤退と相成っている…
それ以前の頃には、中高生の家庭教師を何度も経験している。
他にもあるなあ。
二度めの大学時代に、その食い扶持として様々な仕事に励んだ。
「パーティコンパニオン」に「ラウンジコンパニオン」、それから「ワープロデモンストレーター」もやったぜ! とにかく真面目で誠実で(?)誰よりも“場を読む”能力に長けていたため、何をしても職場内で中心的人材として認められつつ高収入を得たものだ。
まだまだあるぞ。
30歳独身時に単独で購入したマンション物件ローンを独身時に全額完済した後、晩婚後賃貸運営し20年間に渡り収入源とした。 5年程前に悪質賃借人に遭遇しやむを得ずオーナーチェンジにて売却したが、その売却資金は我が老後資金の役割を十分に果たしてくれている。
“空虚な過去の栄光”自慢話はここまでにして。
昨日2019.02.02付朝日新聞別刷「be」内で、「副業を解禁する企業が増加 なぜ?」と題する記事を発見した。 対話形式記事のため要約しにくいが、以下に私なりに要約引用しよう。
日本の企業で長らく御法度だった副業を解禁する例が目立っている。 終身雇用が崩れる中で、若手の人材確保や新規事業の開拓にも有効なほか、シニア層にこそその意義も実用性も大きいとされている。
テレビでも「副業元年」等々やっているが、一つには企業が参考にする厚労省の「モデル就業規則」から昨年、副業禁止規定が削られ、代わりに副業・兼業を認める規定が加わったことも影響している。
最近に至っては、「本業」「副業」と分けるのではなく、個人が複数の仕事を持つ「複業」の考え方が日本でも広がっている。 そもそも「二足のわらじ」とは、広辞苑によれば「両立しないような二種の業を兼ねる事」と、多少ネガティブな意味がある。
ただ、副業を持つと休む時間が無くなるとの心配もあるし、実際「労災認定」に於いては法定労働時間を超過した部分のみしか労災が認められない。
そうであれ、副業を持つ事とは、自分の働き方を見つめ直すきっかけとなるという事でもあろう。
(以上、朝日新聞記事を私の認識・価値観を交えつつ勝手に要約引用したもの。)
一旦、私見に入ろう。
この朝日新聞記事内に、冒頭に掲載したイラストが掲載されている。
これを見て、実に我が「二足のわらじ」人生を的確に描いているものとマイナスイメージで実感させられる。
実際、「自分がどういう職種に携わってきたのか?」に関して初対面の人に説明する時にいつも困惑するのだ。
“二足のわらじ”(あるいはそれ以上の)人生を歩みつつ現在に至っている私にとって、それを一言で説明するのは並大抵の事ではない。 こっちを言えば、こっちが立たない…
ただ、相手の専門力が明瞭である場合は簡単でもある。 例えば医学関係者との関係に於いてはもちろん我が医学経験を語る。 相手が教育関係者の場合は、「私にも教員経験があります」と言えばその後話が弾む。
そうではない相手には、一体私の何を訴えればよいのか実に悩ましい現実だ…
そういう場合には相手の経歴等々を想像しつつ、こちらを前面に出すべきかと判断する事が多い。 そうした場合、おのずと万人に分かりにくい「医学」よりも「教員」の方がご理解頂けると想像し、それを告げる機会が多いかもしれない。
現在に於いては「原左都子エッセイ集」の名刺を差し出し、これをお読み下さいと言って済ませているが…。
ただ現実問題として、「ブログ」に対する世の位置付けとは未だ“軽薄感”があるのが厳しい実態だよねえ…… 手渡した後で「あ~~、また失敗したか……」なる思いを抱く事がしょっちゅうだ…
話題を、「副業解禁時代」に戻そう。
これは産業界に於いては前進と結論付けられそうだ。
ただ労災認定等々の法的規定に於いて、未だ出遅れている現実こそが今後の課題でもあろう。
それよりも何よりも私程の年代の人間にとっては、きちんと学業に励みその専門力を培ってゲットした“二足のわらじ”を履いていようが…。
この年齢に至っては、何処からもその専門分野の求人が無い事こそが一番の問題でもあるよなあ。
私め原左都子ほど、実直かつ真面目に学業に励んだ上で“二足のわらじ”人生を貫いている人材はこの世に於いて希少価値なのではなかろうか??
その一つの分野が「医学」だ。
パラメディカル分野で国家資格を取得し、主に基礎医学分野にて専門業務に励んできている。
一番最初は新卒にて民間医学企業に就職し、免疫学分野の仕事に励んだ。 私の人生に於いてこの医学分野での職務経験が一番長い。
その後新たな学業に励む合間を縫い、医学関連企業にて医学専門人材派遣社員として活躍した。
あるいは国立研究開発法人理化学研究所や東大物療内科にて、医学実験担当職員として研究の手助けをした経験もある。
もう一つの分野は「教育」だ。
30歳時に入学し再び学んだ大学・大学院にて「経営法学修士」を取得し、高校教諭及び非常勤講師を経験している。
その後フランチャイズ自営にて「学習教室」を開設したが、これは赤字経営に陥り残念ながら早期事業撤退と相成っている…
それ以前の頃には、中高生の家庭教師を何度も経験している。
他にもあるなあ。
二度めの大学時代に、その食い扶持として様々な仕事に励んだ。
「パーティコンパニオン」に「ラウンジコンパニオン」、それから「ワープロデモンストレーター」もやったぜ! とにかく真面目で誠実で(?)誰よりも“場を読む”能力に長けていたため、何をしても職場内で中心的人材として認められつつ高収入を得たものだ。
まだまだあるぞ。
30歳独身時に単独で購入したマンション物件ローンを独身時に全額完済した後、晩婚後賃貸運営し20年間に渡り収入源とした。 5年程前に悪質賃借人に遭遇しやむを得ずオーナーチェンジにて売却したが、その売却資金は我が老後資金の役割を十分に果たしてくれている。
“空虚な過去の栄光”自慢話はここまでにして。
昨日2019.02.02付朝日新聞別刷「be」内で、「副業を解禁する企業が増加 なぜ?」と題する記事を発見した。 対話形式記事のため要約しにくいが、以下に私なりに要約引用しよう。
日本の企業で長らく御法度だった副業を解禁する例が目立っている。 終身雇用が崩れる中で、若手の人材確保や新規事業の開拓にも有効なほか、シニア層にこそその意義も実用性も大きいとされている。
テレビでも「副業元年」等々やっているが、一つには企業が参考にする厚労省の「モデル就業規則」から昨年、副業禁止規定が削られ、代わりに副業・兼業を認める規定が加わったことも影響している。
最近に至っては、「本業」「副業」と分けるのではなく、個人が複数の仕事を持つ「複業」の考え方が日本でも広がっている。 そもそも「二足のわらじ」とは、広辞苑によれば「両立しないような二種の業を兼ねる事」と、多少ネガティブな意味がある。
ただ、副業を持つと休む時間が無くなるとの心配もあるし、実際「労災認定」に於いては法定労働時間を超過した部分のみしか労災が認められない。
そうであれ、副業を持つ事とは、自分の働き方を見つめ直すきっかけとなるという事でもあろう。
(以上、朝日新聞記事を私の認識・価値観を交えつつ勝手に要約引用したもの。)
一旦、私見に入ろう。
この朝日新聞記事内に、冒頭に掲載したイラストが掲載されている。
これを見て、実に我が「二足のわらじ」人生を的確に描いているものとマイナスイメージで実感させられる。
実際、「自分がどういう職種に携わってきたのか?」に関して初対面の人に説明する時にいつも困惑するのだ。
“二足のわらじ”(あるいはそれ以上の)人生を歩みつつ現在に至っている私にとって、それを一言で説明するのは並大抵の事ではない。 こっちを言えば、こっちが立たない…
ただ、相手の専門力が明瞭である場合は簡単でもある。 例えば医学関係者との関係に於いてはもちろん我が医学経験を語る。 相手が教育関係者の場合は、「私にも教員経験があります」と言えばその後話が弾む。
そうではない相手には、一体私の何を訴えればよいのか実に悩ましい現実だ…
そういう場合には相手の経歴等々を想像しつつ、こちらを前面に出すべきかと判断する事が多い。 そうした場合、おのずと万人に分かりにくい「医学」よりも「教員」の方がご理解頂けると想像し、それを告げる機会が多いかもしれない。
現在に於いては「原左都子エッセイ集」の名刺を差し出し、これをお読み下さいと言って済ませているが…。
ただ現実問題として、「ブログ」に対する世の位置付けとは未だ“軽薄感”があるのが厳しい実態だよねえ…… 手渡した後で「あ~~、また失敗したか……」なる思いを抱く事がしょっちゅうだ…
話題を、「副業解禁時代」に戻そう。
これは産業界に於いては前進と結論付けられそうだ。
ただ労災認定等々の法的規定に於いて、未だ出遅れている現実こそが今後の課題でもあろう。
それよりも何よりも私程の年代の人間にとっては、きちんと学業に励みその専門力を培ってゲットした“二足のわらじ”を履いていようが…。
この年齢に至っては、何処からもその専門分野の求人が無い事こそが一番の問題でもあるよなあ。