(写真は、昨日義母所有不動産賃貸物件リノベーション完成確認の帰り道に立ち寄った 旧古河庭園にて娘が撮影してくれたもの。)
( 冒頭からお詫び事項がございます。 我がパソコンがついに壊滅的に故障してしまい、明日到着便にて新たなパソコンを発注しました。 今エッセイを打ち込んでいるこのパソコンは急きょ亭主より借り受けた携帯用小型パソコンなのですが、使い方に慣れず、しどろもどろ状態です。 故に、今回のエッセイは文字数を控え目にするとともに、流暢な記述とはならないであろうことを事前にお断りしておきます。)
昨日、まるで未だ残暑が残るかの如くの日が照る午後、私は不動産物件確認の帰り道に娘を誘い、物件から徒歩圏内の 旧古河庭園へ立ち寄った。
晩婚直後新居完成までの半年間、当該不動産物件の一室に(ちゃっかりただで)住まわせてもらっていた関係で、この地の周辺事情はある程度懐かしい記憶として脳裏に刻まれている。
その半年間に亭主がよく「六義園」や当該「旧古河庭園」へ連れて行ってくれたものだ。 それ以降この地へ来るとそれが懐かしく、今度は私が娘を誘っている。
さてこの秋の頃の旧古河庭園では木々の紅葉はもちろんのこと、薔薇の花々が美しい時期なのだが…
残念ながら猛暑続きだった夏から秋の天候に邪魔され、紅葉などほんの少ししか鑑賞出来ない状態、そして薔薇の花も見頃のはずが既に枯れかかっていて、昨日はその残骸鑑賞と相成った…
それでも久々に訪れた旧古河庭園は、我々母娘に憩いの一時を提供してくれた。
この旧古河庭園とは明治の元勲・陸奥宗光氏の邸宅だったらしい。
その「陸奥宗光」だが、我々母娘にとってサリバン教育指導の歴史上に於いて大いに係わりある人物だ。
その辺に関しては、また後日、新しいパソコンに慣れた頃に披露させていただく事としよう。
(皆さんは、新しいパソコン購入時の“新旧移行対応”をどのように処理されているのであろうか? 本日は、亭主の携帯用小型パソコンを借用してのエッセイ執筆にかなり難儀させられた。 キーボードブラインドタッチの幅が微妙に違うのがその最大の原因だったのだろう…。)