(冒頭写真は、眉山ロープウェイから見下ろした徳島市街。)
さて、郷里旅行2日目の午後には大雨は止んだ。
この日の午後は、阿波踊り会館にて「阿波踊り」の実演を観たり、観客のひとりとして踊るつもりでいたのだが。
残念ながら過疎地郷里でもオミクロン株感染が急拡大した模様で、スマホで検索すると阿波踊り実演ショーが中止となっている。
やむを得ない。
予定を変更して眉山ロープウェイに乗って眉山の頂上へ行ったり、阿波踊りミュージアムの見学をすることとした。
まずは、眉山観光の写真を列挙しよう。
これらの写真は、眉山頂上から山側を撮影したもの。 説明書きにある通り、郷里で一番高い「剣山」も展望できるようだ。
こちらは、海側。 四国三郎「吉野川」が流れている。 右奥は太平洋。
眉山は徳島市の中心街にある山で、麓に市街が広がっている。
眉山を下りて、阿波踊りミュージアムへ向かった。
このエントランスで、係員氏が写真を撮影して下さると言う。
阿波踊り蝋人形が展示されている場所で、「阿波踊りを踊っているポーズをとって下さい。」との指示に従って。
あのーーー。 言い訳ですが、私め少しは阿波踊りを踊れます。 それにしては変なポーズになってしまったことを悔やみますが。 まあ、他にも観光客がいた中で、私にお声を掛けて映して下さった係員氏に感謝です。😝
以下は、阿波踊りミュージアム内の撮影可能な展示物を列挙。
阿波踊りの歴史を物語る展示物の数々。
こちらは、阿波踊り連の浴衣やうちわ、提灯類の展示。
阿波踊りにかかせない「鳴り物」類の展示もあった。
どうやら今年は恒例の「阿波踊り大会」は定例期間8.12~8.15に、コロナ禍感染急拡大にもめげずに通常開催される様子だ。
そうでもせずして県の財政が成り立たない程の「阿波踊り立県」である事情は理解できているが…
どうか踊る側・観る側共々、参加される大勢の皆さんのご無事をお祈りします…