(冒頭写真は、マチ子さんが連れて行って下さった観音寺近くのレンコン畑の蓮の花。 花の中央の“じょうろ”のような部分に関して、マチ子さんのお話ではこの中に種が沢山あるそうだ。 要するに、めしべ部分なのだろうか??)
我が郷里はレンコンの特産地でもあるのだが。
マチ子さんがお住まいの観音寺近辺に、広大なレンコン畑が広がっている。
絵画を描いたり写真撮影の趣味のあるマチ子さんは、この花が咲く頃になるとそれを朝するのが日課だそうだ。
そのレンコンの花を私に見せてあげたいとおっしゃって、車で連れて行って下さった。
蓮の花は、満開に開いた大輪の花はもちろん美しいが。
蕾状態の小さい花も実に可愛い。
こんな、小さめの花も可愛くていいなあ。
冒頭写真の、めしべ?部分のみが残った状態。
写真の左側の建物は、マチ子さんの説明によれば農産物選別作業所とでもいうのか。
農家で作られた農産物がここで大小等々の基準で仕分けされ、箱詰めされるらしい。
左手前方に大型トラックが停車しているが。 これらトラックで、大鳴門橋経由にて京阪地方に輸送され、販売・消費されるとの談話だった。
参考だが、奥の山々は阿讃山脈。
こちらは、梨畑。
我が郷里は梨の産地でもある。
我が家の父方家系も過去には梨農家だったようで、広大な梨畑を所有する地主だったと聞いている。
この写真の梨は未だ小さく、これからもっと大きく育ってから収穫されるらしい。
(ついでだが、海に近い鳴門市の我が母方は代々“鳴門わかめ”養殖業を営んでいた。 残念ながら、母の代で私の叔父にあたる母の弟が若くして腎臓癌で亡くなって以降、後継ぎがおらずやむなく廃業している。)
この木、何だろう? 運転中のマチ子さんに聞きそびれた。
前回マチ子さんの観音寺を訪れた際にも見かけたが、随分と立派な大樹だ。
最後に、こちらの写真は我が郷里医学部故恩師・中村先生他界後にマチ子さんが編集された「中村先生論文集」の中に掲載されている 蓮の花の写真。
朝の時間帯だと、これだけ美しい蓮の花が撮影可能とのマチ子さんの談話でした。