(冒頭写真は、郷里にて再会した叔母 さっちゃんが我が帰京後送り届けてくれたみかんとスダチ。 スダチは2箱いただきました!)
さっちゃんは我が実母の妹に当たるのだが、遠い昔に私がまだ幼な子だったころから私はさっちゃんが大好きだった。
とにかく明るくて頭がよく回り話題豊富で、さっちゃんと過ごすといつも楽しくて仕方がなかった。
そんなさっちゃんに、現在郷里の高齢者自立支援施設に暮らす実母が大変お世話になっている。
「さっちゃんに迷惑かけ過ぎるな!」と私が実母に何度注意をしても他に頼る人も無く、さっちゃんにばかり懐いてしまっている状況だ。
これは一度娘の私からさっちゃんにある程度まとまったお礼をしておかねば、と考え。 この度私の私財の中から札束を持参してさっちゃん宅を訪れた。
(これ、本当は実母が生前になすべき業と私は心得るのだが、何度言っても“業突く張り”の実母がそれを実行しないため、娘の私が成すこととした。)
そのさっちゃんとご亭主と私との昼食時の風景。
なかなか落ち着いた風情の食事処に連れて行って下さった。
こちらがさっちゃんなのだが、徹底した写真嫌いのさっちゃんをカメラがこんな風に捉えた。
いただいたのは、この寿司とうどんの定食。
この私は既に下痢に苛まれていて、完食不能で残念だった。
寿司のひとつひとつが大きいこと! ひとつにつき3口くらいで食した。
そのさっちゃんとの、今回の面談における主たるテーマは「実母の葬儀」だったのだが。
これに関しては、次なるエッセイにて綴ることとしよう。
ついでだが、今回は基本的に“一人旅”だったため、写真を映してもらったのは阿波おどりミュージアムの係員氏による一枚のみで残念だった。
ホテル等で、自撮りした我が写真をここで掲載させていただこう。
これは、東京から羽田空港行のモノレールの中にて。
行きのモノレールは空いていました。
郷里駅ビルホテルの部屋にて。
あとは自分の写真は、な~~~~~んもありません。
観音寺のマチ子さんが境内で写して下さった写真が、もしかしたら後に届くかもしれないかな?