(冒頭写真は、表題の義母所有不動産外壁工事完了後の写真。 昨日現地にて撮影。 相変わらずパソコン写真処理方法が分かりにくく、不明瞭な写真を掲載したことをお詫びします。)
昨日 秋の晴天の下、亭主のお供をしてJR山手線某駅より徒歩10分程の位置にある、義母所有不動産物件の外壁工事終了に伴う現地確認に行ってきた。
最初からその費用に関して記載すると。
今回の場合、賃貸物件の外壁すべてと屋根、そして建物の周囲のブロック塀までの大規模工事を実施したため、数百万円に達する費用が発生した。
この物件の場合、そもそも木造建築なのだが。
どうやら、建設当初その木造建築に関して当時としては最高に丈夫な木材等々の素材を使用したり工法にこだわる建築としたため、通常の建売木造住宅よりもはるかに長持ちすることは保証されていたようだ。
その木造物件を13年程前に、亭主の義理姉(既に他界)の希望で「新築そっくりさん」業者に依頼して、全く別物の建物に変身させた経緯がある。 これに要した費用を記載するならば、4000万円近い金額をかけている。 (そんなに多額の費用を計上するなら いっそ新築にすればよいか、と私など思うのだが)。
これが、如何なるいきさつで「新築そっくりさん」に依頼したのかに関しては、他人の私は把握していない。
その後年月の経過と共に、当然ながら各所に痛みが出てくるのだが。
今回は 不動産賃貸借仲介企業の勧めもあって、外壁工事等々をお願いしたとのいきさつだ。
さて、現地に到着してみると、人が良さそうな工事担当企業の責任者が待っていて下さった。 その後、不動産仲介企業の担当者も現地へやってきて、我々と共に外壁工事等々が仕上がった建物の点検が開始した。
以下の写真は、私が現地でスマホにて撮影したものだが。(冒頭にて説明した通り、我がパソコンの写真処理が未だ使い辛く、やむなくスマホ画面からデジカメに撮影し直してなんとこさパソコンへ入れたため、不鮮明な点をお詫びします。)
外壁工事後の 物件正面玄関付近の外壁。 確かに一見新建築かと見間違う如くに美しく蘇っている。
こちらは、横壁。 同じく、以前よりは美しく仕上がっている。
こちらは正面玄関付近から撮影した外観だが、外壁やフェンスや門扉のすべてを白色系で統一したことも功を奏したのか。
まるで新築の如くに仕上がっていて、今回 数百万の投資をした甲斐はあったかと唸ったものだ。
義母所有と言ったとて 本人はずっと以前より認知症に難聴を患い、今となっては現地を訪れる事すらままならないが。
それでも その物件を引き継いだ我々世代が、当該物件をなるべく長持ちさせ有効活用するべく頑張っている事実を、おそらく義母は喜んでくれることだろう。
幸いなことに山手線駅から徒歩10分との好条件に恵まれ、我々が義母から引き継いだ後は、入居者が途切れることは無い。
昨日 久々に現地へ出向き、当該物件が美しく蘇っているのを見て。
普段から賃貸借料金収支の確認に励んだり、毎年青色申告を担当している私としては まんざらではなかったとの結論だ。