(冒頭写真は、おそらく10年程前に出場したランニング大会のゴール地点での写真。 この年の大会はあいにくの大雨で、全身ずぶぬれになって遅いタイムでゴールせざるを得なかった… )
左膝複雑骨折の重傷を負って既に1年が経過せんとしているが。
先だっての8月に 作秋膝に挿入した針金除去手術を受けて後。
9月下旬頃からやっと徒歩より遅いスピードだが何とかランニングが可能となり、近くの大規模公園にて約3kmを週に2,3回のペースで走っている。
昨日も秋の心地よい晴天の下、ランニングに出かけたところ。
ランニング周回コースの2周目の後半頃に、ご婦人が私に近づいて来る。
スピードが遅いためすぐに停止が可能な私がそのご婦人の前で走るのをやめると。
ご婦人曰く、「以前も別の公園でお会いしました。 あれから年数が経過していますが、その後も公園で貴女をお見掛けすることが何度がありました。 今日はランニングの途中でお声がけしてごめんなさい。」
我が記憶にも別の公園をランニング中にご婦人にお声かけ頂いた記憶はあるのだが、それはおそらく数年前の事で、ご婦人の風貌も変化しておられるのだろう。
一見してどなたか不明なまま私が応えて、「はい。確かに別の公園でお声かけ頂きました! 実は私は昨年秋に左膝複雑骨折との大怪我をしてしまいまして、この公園を走り始めたのはつい最近のことなのです。」
ご婦人が返されて、「以前はこの公園でもお見掛けすることが何度かあったのですが、ここのところお見掛けしないなあと思っていました。 そうですか大怪我をされたのですね、それは大変でしたね! 私も年齢のせいで膝を痛めていますが、貴女は膝を怪我で痛められたとの事、入院や手術をされたのですか? それは大変な目に遭われましたね… それでも、復活されてランニングに励まれているのは素晴らしいです! また、お目にかかりましょうね。 ランニング途中で中断させて申し訳なかったです。」
私の方も、お声をかけて下さった御礼を丁重に申し上げて、ランニングを再開した。
当該ご婦人にランニング中にお声を掛けて頂いたことが嬉しくて。
過去の我がランニング関連写真を探してみた。
探すと見つからないもので…
やっとこさ、見つけ出したランニング関連写真を以下に列挙させていただこう。
これはいつ頃だろうか?
肩周辺にしっかりと筋肉がついている頃なので、おそらくランニングタイムが良好だった10年程前に自宅にて撮影した、ランニングに行く直前の写真であろう。
これら2枚は、練馬光が丘ロードレースに出場して未だ(あくまでも原左都子なりの)良きタイムを記録できていた頃にプロ撮影して下さった写真だ。
今となっては、ランニング大会出場どころか…
とにもかくにもランニング練習を再開できた事実を、自らが喜びたいものだ!😃
しかも、我がランニング姿を公園内で見て下さっている公園お仲間からお声をかけて頂けるとの幸運を。
ありがたく思わずにはいられない今日この頃である。