(冒頭写真は、本日午前中に伊那市の大農場よりクール便にて届いた“初夏の味覚の宅配便。 左より、株なめこ、ぶなしめじ、うど、アスパラガス。)
毎年、年に数回長野県伊那市より東京の我が家へとれたて野菜や果物等の宅配便を届けて下さっているのは、伊那市の大農場主のK氏なのだが。
このK氏と原左都子の馴れ初めは当該ブログがその媒体である事実を幾度も公開しているため、既にご存じの方々もいらっしゃることであろう。
「原左都子エッセイ集」は2007.09月に最初のブログエッセイを公開して既に18年近くの年月が流れているが。
伊那市のK氏とお知り合いになったのは、その早期だ。
大農場主として日々多忙を極められている中、我が「原左都子エッセイ集」宛に沢山の好意的なコメントをお書き下さったものだ。
K氏ご本人は大農場主の業務が多忙となり、ブログからは早期撤退されたのだが。 その後も我が「原左都子エッセイ集」ファンをずっと続行して下さって。
いつのことだったか、「是非、伊那市に農場見学にお越しください!」とのお誘いにまんまと乗った私は、一人娘を引き連れてK氏農場までお邪魔したものだ。
広大な農地を伊那市の各所に所有されていて、日々車にて移動されつつ農作業の監督及び自らも積極的にその作業に励まれている人材だ。
それらの農場見学をさせていただき、持ちきれない程のお土産を手にして我々母娘はK氏の歓待をとても嬉しく思いつつ、伊那市を去ったものである。
K氏農場の主たる農産物は「ブロッ娘(ブロッコリーにK氏が名付けた愛称」なのであるが、これは地元の学校給食にも用いられる等々、幅広く食されている様子だ。
その後も、現在に至るまで長年に渡って我が家はK氏農場で採れたての農産物を年に数回、クール宅配便等々にてお贈りいただいている。
本日届けられたのは、上記のごとき初夏収穫の農産物だ。
すべてが採れたてで新鮮かつ美味なのだが。
その中でも特記するべきは、冒頭写真中央の「ウド」であろう。
K氏のご説明によれば、この「ウド」は農産物としての販売品ではなく、伊那の地に自生していて、毎年今の時期になると収穫期を迎えるそうだ。
それを収穫した一部を、我が家までお届けいただいているという話だ。
このウドだが 多少“あく”があるものの、長時間茹でるとそれ程気にならない程度にあくはとれる。
私の好みは、酢味噌味かな。 サラダドレッシングでも美味しく頂ける。
とにかく、こんな珍味を毎年お届け頂ける恵まれた我が家である。😋 😃
Kさん、今年も早々と初夏の味覚の宅配便をお届け下さり誠にありがとうございます。
Kさんも既に後期高齢域に達しておられるとこと。 にもかかわらず、日々農場主としてのお元気なご活躍ぶりを尊敬申し上げます!
今後も引き続きお元気にパワフルに、伊那の農作物を世にお届け下さいますように!!