(冒頭写真は、その交代に先立ち40年近く1万円札の顔として親しまれた福沢諭吉の功績に光を当てようと、故郷の大分県中津市で1万円札の裁断くず6億円分を使った「開運の中津城模型」の写真を。 朝日新聞記事より転載したもの。)
1万円札と言えば私が懐かしいのは、やはり「聖徳太子」である。
そうか、それが福沢諭吉に変ってからもう40年近くの年月が流れているんだなあ。
参考のため、令和6年に発行される新しい1万円札の肖像は「渋沢栄一」氏であるらしい。 (私的には、さほどの思い入れがないなあ…。)
本日、朝日新聞紙面でこのニュースを見て。
そう言えば、私も旧札のコレクションが少しある事を思い出した。
以下に列挙しよう。
これが懐かしい人は多いのではなかろうか?
「板垣退助」がモデルの100円札だが。
いつ頃 これが廃止されて100円玉のコインに変ったのかが思い出せない程に、遠い昔のこととなっている。
私の人生に於いては、板垣退助100円札を使用した時期の方がコインよりも長い気がするのだが、どうだろう??
こちらは、新渡戸稲造肖像の「旧5000円札」だが。 これが使用された時期が短かったような記憶があるのだが、単に私の思い違いか?? (参考だが、現在の5000円札の肖像は、樋口一葉氏だ。)
こちらは、2000年から2003年の短期間のみ発行された2000円札。
この紙幣を、私は5枚保存してあるが。
今後 2000円札が新たに発行されるとの予定は一切ないようだが。 だからといってこの2000円札の価値が上がるという訳でもないらしい。😔 😰
引き続き紹介するのは。
現在高齢者介護施設に暮らしている義母から預かっている「記念通貨」だ。
これは平成5年に発行された、皇太子殿下御成婚記念プルーフ貨幣セット 。
額面価格は左が¥5,000-、右が¥500- 。
義母から預かって以来、本日初めて中身を見たとの訳だ。
こちらも同じく、義母から預かっている 「御在位60年(一体どなたの??)記念硬貨」。
昭和61年発行のようなので、昭和天皇在位60年記念硬貨だろう。
額面価格は「壱万円」也。
こちらも、どなたかの在位記念硬貨のようだが。
額面は100円だが、漢字が読み取りにくい。
新たに発行される1万円札の肖像は渋沢栄一氏らしいが。
繰り返すが、原左都子としてはさほどの思い入れは無い。
ずっと「聖徳太子」でよかったかも???
(実際問題、あの頃の1万円札の重みは凄かった!! 今となっては、その価値が急落しているなあ…)
などと、ゲンナリしたりもする…