原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

キーボードのキーが外れ、修理に出したノートパソコンが返ってきました。

2021年09月20日 | 雑記
 (冒頭写真は、当該ノートパソコンを撮影したもの。)

        

 そもそもこのノートパソコン、今年2021年4月に買い替え購入したばかりだった。

 その前にも同じ型番のノートパソコンを使用していたのだが、そのパソコンも購入後1年2か月でキーボードのキーが外れてしまった…
 その修理費が、なんと! 4万幾らか要する、と言われ。
 しかも修理に要する日数が2週間とのこと。
 それじゃあ我がパソコン生活が成り立たないと判断し、修理を断念して急いで新しい同型の少し進化したノートパソコンに買い替えた。

 これでしばらくは我がパソコン生活は安泰か、と思いきや…

 買ったばかりのノートパソコンのキーも、同じ様に外れかけてしまい…

 どこまでパソコンのキーボードに運が無いのかと我が身を恨んでみたところで、キーがはずれかけてはどうしようもない。

 思い切って、今後はキーボードだけをいくらでも買い替えられるようにディスクトップパソコンをセットで急いで購入した。


 これに少し慣れた時点で、ノートパソコンを修理に出した。

 修理に出す際も、その準備が面倒臭い。
 「必ずバックアップを取ってから出してください。」
 そう言われても、その種の作業に疎い私であるし、それに時間を割くのも煩わしいし…
 で、担当者に聞いてみた。「バックアップを取らないと、どうなりますか?」 担当者氏応えて、「パソコンを運搬するトラックが交通事故を起こさないとも限りません。そんな事態に備えるためにバックアップを必ず取って下さい。」

 私思って、(ああ、そういう意味ね。 決して中身を盗まれたり悪用されるんじゃないんだ。 ならば、バックアップとるのやめとこ!)😝 

 という訳で、果敢にもバックアップを取らずに修理に出したのだが。
 何てことはなく、元のままそのままの状態で無事に返却されてきた。

 キーひとつが外れても、キーボード全体を交換せねばならないとのことで。
 修理が終わって帰ってきたノートパソコンは、一見、外見が新品状態だ!

 ただ、2週間のブランクとは凄まじいものがある。

 結局、未だにディスクトプパソコンのタイピングが思うようには打てていないのだが。 それでも、今更ノートパソコンのでのタイピングにも既に違和感を強いられるし。

 しかもディスクトップの大型画面や起動の速さ等に慣れてしまうと。

 ノートパソコンが実に“ちゃっちく”感じられてしまい、もうこれには戻れないかな、と言うのが今現在の印象だ。


左都子コレクション ー 左都子が管理してきた預金通帳類 ー

2021年09月19日 | お金
 (冒頭写真は、原左都子が今までの人生に於いて管理してきた預金通帳類の一部。 個人情報保護観点より、背面から撮影しています。)



 「お金」カテゴリーエッセイが続くが。

 本日朝、メインバンクに関するネット情報を見た。 早速、以下に一部を引用しよう。

 メインバンクはゆうちょ銀行が1位
 「メインバンクはどこですか?」の質問に対し、107票、つまり全体の5分の1の人が「ゆうちょ銀行」と答えました

 今回のアンケートは都市部に限らず、全国を対象としたため、地元の有力地銀などにも票が分かれる結果となりました。その中でも「ゆうちょ銀行」がトップとなったのは、その全国支店網の強さによるものだと思われます。大手都市銀行がATM数や店舗数を統廃合で絞っていくなか、全国的に見ると、以前と変わらずに地元の身近な金融機関として親しまれているようです。

          

 1位:ゆうちょ銀行、2位:三菱UFJ銀行、4位:三井住友銀行、5位:みずほ銀行と、大手都市銀行がズラリと上位に並ぶランキングで、ネット系の楽天銀行が5位にランクインしました。「楽天銀行」としての歴史はまだ10年ほどであることを考えると、この結果は驚きです。

          

 持っている銀行口座数は2~4つが8割強
メインバンクに限らず、持っている口座数を聞いたところ、31.6%の人が「3つ」と答えました。続いて26.8%が「2つ」、18.6%が「4つ」。4位の「1つ」まで合わせると、86.2%の人が「4つ」以下という結果になりました。

 ゆうちょ銀行もATM手数料を有料化の予定。今後の動向に注目
大手都市銀行が提携ATMの手数料を有料化・値上げしたことは記憶に新しいですが、ゆうちょ銀行もまた、2022年1月17日からATM利用を一部有料化する予定です。郵便局やゆうちょ銀行本体のATMではこれまでと変わりませんが、駅・ショッピングセンター・コンビニなどの提携ATMでは、夕方以降や休日など一部の時間帯で、ATM利用料が有料化、または値上げとなります。
 預けたお金にはほとんど利息がつかないのに手数料だけが……。歴史的な超々低金利が続く中での手数料値上げは、私たちのメインバンク選びにも影響を少なからず与えるでしょう。

 (以上、ネット情報より一部を引用したもの。)



 原左都子の私事及び私見に入ろう。

 私が自分名義の預金通帳を持ったのは、高校時代に自宅近くの郵便局へ出掛け、「郵便貯金通帳」を作ったのが第一号だ。
 小遣いやアルバイト収入をその通帳に貯め込み、UCバークレー短期留学等々有意義にその資金を利用した。

 次に預金通帳を持った(と言うよりも持たされた)のは、新卒で医学関係の企業に勤めるようになった際だ。 
 当時は、企業と取引のある金融機関を強制的に指定されるのが通常だったが、私が所属した企業もその例外ではなかった。
 それは、忘れもしない「富士銀行・目白支店」の通帳だったのだが。 自宅アパートが板橋区だったのに目白まで行かねばならず、不便だった記憶がある。(キャッシュカードは既にあった時代だっただろうか? とにかく、定期に入れ替えたい際等には、必ず目白支店へ行ったものだ。)
 その後、我が企業もすぐに給与振込選択が自由となり、自宅近くの銀行に作り直した。

 その後も職場が変わる都度、給与振込銀行も移り変わった。
 やはり企業指定金融機関が多く、どうしても新しい通帳を作らねばならなかった。 
 あるいは自己所有不動産物件賃貸業を始めた時にも、これまた不動産会社指定の金融機関への家賃振り込みとなり、新たな通帳を必要とした。

 2本前の「お金カテゴリー」エッセイ内でも述べたが。
 亭主と晩婚後は一家3名の生活費に関してはすべて私が管理したため、それらの通帳も上記写真内に映っている。
 亭主所属企業の給与振込先は本人の自由選択なのだが。 最初に住んだタワーマンションの住み心地が悪かったり、娘が小学校低学年時に学校でいじめに遭ったりして自宅物件を再三買い替え転居し、その都度給与振込銀行を変更してきている。

 私の公的年金受取時には、近くの信用金庫から担当者が我が家へ積極的に営業活動にやってきた。 娘の公立小学校給食費の支払い先が当該信用金庫指定だったために、母の私の名義で通帳を作っていた故だが。
 その担当男性が卒業された大学学長氏が、偶然我が2度目の出身大学大学院にて指導いただいた教官だったり。 お若いにもかかわらず、我が本名と同姓同名の某著名昭和名女優の熱烈ファンでおられて。 そのお蔭で我が家に度々やって来られては女優談義を聞かせてくれたりして、楽しい思いをさせてもらったものだ。
 残念ながら2,3年前に転勤されて、その後の担当者とはそれほどの意思疎通は無い。


 冒頭写真内に、「東洋信託銀行」なる金融機関の通帳もある。
 確かに私は、当時信託銀行が扱っていた貸付信託“ビッグ”が安全商品にして高利息(年利6%と安全商品ものにして当時最高の金利だった!)である事実を自力で発見し、それに他銀行からの乗り換え作業をしたものだ。
 ただ、私が口座を作ったのは他の著名信託銀行だったのだが??
 何故私名義のこの通帳があるのか、かなり不思議だなあ…


 いやあ、それにしてもこれらの銀行通帳を久しぶりに一覧すると、我が資産形成に金融機関利用が十分に役立ってくれてきたことに感謝するばかりだ。

 まあ、何ごとも努力、また努力であろう。
 資産安定運営とてその努力無くして成立する訳もなかろう。


「自費出版」の残骸

2021年09月18日 | 人間関係
 未だブログがポピュラーではなかった少し以前の時代に、「自費出版」が流行った記憶がある。


 本日のエッセイでは、我が米国在住の姉(私は24年前より絶縁中)がやらかした「自費出版」の大失敗物語を語ろう。


 昨日の朝、郷里の実母から電話があった。
 久々の電話だったのだが、どうも電話口の声に元気がない。

 そうしたところ、実母が語り始めたのは…
 以下に、まとめて話そう。 


 我が絶縁中の米国の姉が、何をやらかしたかと言うと。 
 それは「自費出版」である。
 
  それ自体は問題なく、米国でかなりリッチに暮らしているらしい姉故に、本1冊自費出版するのに200万円 かかろうが、本人の好きにすればよい話だ。 その点では母も同意している。

 実は、この原左都子も15年程前にそれを実行しようと欲して、国内某出版社が主催した「 自費出版コンクール」に応募したことがある。
 最優秀賞の場合、無料にて出版できるとの触れ込みだったが。 
 私は優秀賞で、格安(いくら ぐらいだったか忘却しているが)で出版できるとの電話連絡が来た。 (応募者全員を優秀賞扱いにして、皆に電話を寄越したとも十分に考え得る。)
 それでも私はやめておく、との結論を出して。

 その後間もない時期に、私は当該gooブログを“無料”で開設したといういきさつだ。

 
 姉の場合は自分が住んでいる米国ではなく、なぜか日本の自費出版社より上記のごとく 自費200万円をつぎ込んで、まず一冊目を日本国内で3000部出版した。  本人の宣伝により、知人のみが10冊ほど買ってくれた様子だったようだ。
  それに気をよくした姉が、またもや200万円をつぎ込んで2冊目をこれまた日本で出版した。  ところが、二匹目のどじょうにひっかかる人は誰一人おらず、売れない本はすべて自身が引き取って自分で処分せねばならなことと相成った。

 これが大変! 
 その3000冊の売れ残り本に関しては、出版者側から国内しか送れないとのことで姉が勝手に郷里の実母の住所を指定し、その後始末を母がやらされる目に遭った。 (参考だが妹の私と姉は絶縁中につき、姉は我が東京の住居地を知らない。)
 ただ救われた のは当時まだ母は自宅暮らしだったため、廃棄物処理会社に依頼して何とか処分できたようだった。 ただ、その労力とは既に年老いた母にとって、さぞや大変だったと想像する。
 
 それで姉も懲りたかと思いきや、10年経過した現在、またもや日本の同出版会社から出版の勧めが来て、それに喜んで乗り200万円を叩いて出版するに至ってしま ったようだ。

 現在母が困惑しているのは、どうせ売れ残るであろう3000冊の本を、高齢者施設へ送り つけられては困る!とのことだ。 その苦悩を察して余りある私だが。 
 それを母が姉に告げたら、「それならば、叔母の〇ちゃんの家へ送る」と言ってきたらしく。 〇ちゃんとは、母の実の妹で現在郷里で献身的に母の面倒を見てくれている立場の人だが。 私と叔母さんである〇ちゃんとは昔から仲が良かったが、我が記憶によれば姉と〇ちゃんとは(姉の歪んだ性質故に)子供のころから一切の付き合いが無いにもかかわらず。 
 それにも頭を痛めている実母だ。 要するに廃棄物でしかない売れ残った本などを〇ちゃんに送りつけられたりしては、失礼過ぎて自分が今後お世話になれないと困惑している。

 
 加えて、一番困惑するのはその本の内容だ。
  要するに3冊とも姉の自叙伝なのだが。
 その内容が(言いうのも恥ずかしいが) 、大学生時代にミスインターナショナル地元代表になって全国大会へ行った。そればかり…
  私は一度もそれらの本を見ていないのが、母が言うにはふんだんに写真を入れ込んで、その自慢ばかりをしている本だとのこと。 母も「こんな恥ずかしいことはない…」とずっと嘆いている。

 何はともあれ、「売れずに返却される本は徳島の高齢者施設へ送らずに、姉本人が自分で処 分して欲しい」との母の言い分だが、その通り!


 それにしてもそんなくだらない本を出すのに、600万円を投資する人間がこの世に存在するんだ、と身内ながら私も呆れ果てている。


 それまでして売れ残ることが明白な本を、何故姉は大枚叩いて出版してしてしまうのか ?

 米国に渡って40年近い年月が経過している現在尚、未だに心の拠り所がそんな短絡的に達成感が得られる(得られない??)事象と。
 郷里の母にしかない人間を、哀れにすら思う…


「3622万円 老後までに貯金したい」、そんなに必要かなあ??

2021年09月16日 | お金
 この話、“一人で”なのか、“家族全員で”なのかによって、大きく解釈が違ってくるのだが…


 早速、本日2021.09.16付朝日新聞記事より、同題目の記事を以下に引用しよう。

 <日生アンケ コロナで増加か>
 老後までに貯金しておきたい金額の平均は「3622万円」。 日本生命が契約者に行ったアンケートでこんな結果がまとまった。
 前年の同じ調査に比べ600万円弱増えていて、新型コロナウィルスの感染が拡大する中、リタイア後の生活への不安が急速に高まっている様子がうかがえる結果となった。
 アンケートは8月に実施し、保険契約者約7千人から回答を得た。 仕事を辞めるまでに貯めておきたい金額を聞いたところ平均3622万円で、前年から589万円増えた。 コロナ前の2019年からは734万円増えている。 「老後に2千万円が必要」とする金融庁の報告書が19年に注目されたことに加え、新型コロナによって老後の不安が高まっている可能性があるとみられる。

 (以上、本日の朝日新聞記事より引用したもの。)



 私事及び私見に入ろう。

 本エッセイ集にて幾度も公開しているため、読者の皆様は“耳にタコができていらっしゃる”ことであろうが。😝 

 私め原左都子には、子供時代から「貯蓄」の趣味があった。
 親にそうせよ、と指導された訳では決してなく、主体的にその行動を好んで実行していた。
 当時、希望者が学校を通して“肝油ドロップ”を購入する習慣があったが、その缶に余った小遣いを貯め込んでいた。 その噂を聞きつけた近所の女子から「私お金が無くて困ってるの、〇ちゃんが貯めているお金が欲しい」と何度も泣きつかれて、仕方なく少しあげたことがある。 それを知った気丈な祖母から「向こうがずっと分限者じゃ、一銭もあげる必要無し!」と一喝された…😖 

 中学生になって以降は小遣いを札でもらえるようになり、貯める金額が一気に増加した。
 高校生時代には更に小遣い額が増え、ある程度まとまった金額になった際、私は近くの郵便局へ一人で行って「郵便貯金通帳」を作った。(参考だが、当時は未成年者が単独でその行為が可能な時代だった。)
 大学生になった暁には、(医学実習等々で多忙な中)積極的にアルバイト(家庭教師、ウエイトレス等々)をしたりしてその通帳預金高を増やし、私は19歳時にその預金でUCバークレー夏季エクステンション短期留学も果たした。
 上京後は我が新卒就職先であった医学優良企業から毎年支給される年間ボーナスが、9か月との多額だった事実にも恵まれ続け。
 30歳時に未だ独身だった私は、単身で自分が住むマンション物件を購入し、独身のうちに7年間でローンを完済した。
 その後、亭主と見合いにて婚姻後。 当該マンション物件を賃貸物件として20年間自力で運用し続けた。

 ざっと、我が単独での金銭にかかわる略歴を披露させていただいた。



 さて、話題を表題のテーマに戻そう。 

 「老後までに3622万円を貯金したい」??
 これはあくまでも日生の保険契約者への調査結果であり、そもそも世間一般に関する議論として成り立たないと判断するが。

 どうやら、この場合の「老後」とは(おそらく安定企業で働いていた人物の退職時期)であるようだ。 要するに日生の65歳頃の保険契約者に限った話題と解釈していいのであろう。

 確かに過去に安倍政権が2019年に「老後に2千万円必要」!と騒ぎ立てた事実を、私も明確に記憶している。
 あの時の議論は、世間一般の人々にとっては“かけ離れた”観点から安倍氏が発言してしまった事実が叩かれたからこそ。
 今となっては消え失せていると、私は捉えているのだが。

 私は元医学関係者にして何らの保険制度に依存せずして、自身が貯めた預貯金のみを頼りにこの世を一生生き延びたいと欲している立場なのだが。

 それにしても65歳を超えた人間が老後この世を生延びるのに、(一人当たりと計算して)3622万円も必要か!?!?


我が郷里から“スダチ”が届かなくなって、早5年

2021年09月15日 | 旅行・グルメ
 (冒頭写真は、東京でも市販されているスダチ入りのペースト。 参考ですが、本物のスダチと比べるととんでもなくまずくて、使い物になりません…)


 郷里の実母が高齢者自立支援施設へ入居するまでは、毎年夏になると宅配で送られてきていたスダチだが。 市販のものと実母の自宅で採れたものとの両者が毎年東京の我が家まで届けられていた。 
 ご近所や知り合いにお裾分けしてもまだ余る十分な量が届き、毎年冬場までそれを食していた。

 近年では近くのスーパーでも売られているのだが、とにかく高額で5個ぐらいが200円近い値段がついている。 この高額ぶりに、郷里出身者としては驚かされる。


 さて、朝日新聞2021.09.11付記事に、「徳島は何でも取れる『フルーツ王国』と題して、郷里のスダチをはじめ、他の果物類の話題が取り上げられていた。
 その一部を、以下に引用させていただこう。

 他のかんきつ類に比べると、関東ではやや割高なイメージのあるスダチだが、徳島では多くの家の庭にスダチの木が植えられていて、もいでその日の料理に使う。 全国2位のユズも、みそに入れた「ゆずみそ」にして食べるなど、さまざまな用途で使われている。
 1960~70代は「かんきつ王国」として鳴らし、「ミカン御殿」を建てた農家も多かったというが、今の徳島はよりジャンルが広がった「フルーツ王国」だ。 かんきつ類が南部でとれるにに対し、鳴門市など北東部ではナシやモモ、イチゴなどが収穫される。 「リンゴ以外は何でも採れる」と言われているが、実はそのリンゴも県北部で栽培された。 残念ながらイノシシ害のせいで、3年程前から栽培されていないという。
 ふんだんな果実の秘密は「暴れ川」だ。 県内を東西に走る吉野川はたびたび氾濫し、肥沃な土を運んだ。 徳島では「節水」の概念があまりなかったくらいだという。 全国6位の日照時間の効果もある。

 (以下略すが、以上朝日新聞記事より一部を引用したもの。)


 そう言われてみると、我が家の3代程前までの先祖が鳴門市で梨畑を経営していたと聞いている。 
 私が子供のころに住んでいた家にその面影があり、敷地内に数多くの果物類の樹木が植えられていた。
 もちろんのこと、スダチの木もあったなあ。
 その後、引越した場所でも必ずやスダチの木を植えて、自宅にて食するスダチはすべてそれでまかなっていたものだ。

 徳島では「節水」の概念がない、との記述にも納得だ。
 とにかく水道代金が安価だし。 母が現在住んでいる高齢者施設では、水道代金がタダで使い放題だと言う。

 スダチが郷里から届かなくなって、我が家ではスダチを食する機会が極減してしまっている。

 焼きさんまには絶対的にスダチなのになあ、残念… 😭