九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

「教育基本法」? あっても無くても困らないわ。   幸子

2006年04月14日 21時43分51秒 | Weblog
 最近「教育基本法」の事が新聞を賑わしていますね。
 なんか馴染みの無い法律で罰則もないし罰金もないし。
 「道交法」の改正だったら家族で大騒ぎなのに。
 あっても無くても誰も困らないような法律ですよね。 それに超短くて。
 
 新聞読んだら、「国を愛する心」とか「公共心は大切とか」を書き込むんだって。
 それから「地域の教育」とか「家庭の教育」が大事とか入れるんでしょう。
 これは、ちょつと耳が痛いけど。
 まあ、どれも当たり前のことだから、いいじやないの。

 でも、どうして国の偉い人が急に言い出したのかなあ?

そんなに目くじら立てて慌てたり、急いだりすること無いじゃない。 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞記事について

2006年04月14日 09時25分21秒 | Weblog

新聞記事の読み方入門の入門です。

① 情報の出所は?
  
交通事故の記事でも、必ず発表した警察署の名前が出ています。
情報の出所をまず確認して下さい。
政治や経済などの記事は事実確認が難しいです。
記者が現場に立ち会うことはよほどの幸運でしょう。
事実ならまだしも、自分に都合のよい嘘をつく政治家もいます。
最近のアメリカでも嘘が戦争の口実に使われました。
でも、その時は、当事者以外は分らなかったでしょう。
こうした情報の出所は最初はあいまいです。

② 伝聞・引用・間接情報か?

とすると、伝聞や間接情報がかなり入ることになります。
記事の信憑性を高めるために。
引用されたりする場合も、記事に都合の良い部分が強調されます。
これは注意深く読めばわかります。

③ 形容詞やそれに近い表現に注意。

さらに、確信がなければないほど、形容詞に頼ることになります。
これは普段話している時でも同じです。
声が大きかったりする場合は要注意です。

新聞記事の色鉛筆でこの3つを色分けして塗って見て下さい。
どれだけ無色のところが残りましたか?

                (落石)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする