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沖縄名護市選挙は石破さんに一撃でしたね。   らくせき

2014年01月20日 19時12分07秒 | Weblog

余りの時代錯誤の石破さん。

現代の琉球処分は見事な失敗でしたね。

お金で誇りを売らなかった沖縄に敬意を表します。

 

 

 

コメント (11)
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義無く、非常識な対米外交   文科系

2014年01月20日 05時33分57秒 | Weblog

  元レバノン大使だった外交官、天木直人ブログに、こんな記事があった。16日のここで批判を書いた谷内正太郎と外務省同期らしいが、その見識はえらい違いだ。

【  米国の不信感を決定づけた安倍側近の大失言 

 きょう1月18日の読売と日経が小さく報じていた。
 萩生田光一自民党総裁特別補佐なる政治家が17日、党本部で講演し、米政府が靖国参拝で失望したことについて、次のように語ったという。
「共和党政権の時代にこんな揚げ足を取ったことはない。オバマ大統領だから言っている」、と。
 これはそもそも米国政治に関する間違った認識からくる発言であると同時に、米国に対して決して言ってはならない言葉だ。自民党の中には「民主党は反日的で共和党は親日的だ」という間違った思い込みがある。弱者や労働組合に親和的な民主党に比べて保守の共和党は自民党政権に好意的だという単純な決めつけである。大きな誤認だ。

 米国は日本が米国の国益を損なうなら超党派で日本に敵対してくる。安倍首相の靖国参拝に対する強い反発は超党派なのだ。安倍首相の靖国参拝を許すような大統領は米国大統領失格である。なによりも政治家が他国の政党の一方に加担するような発言をすることは民主国家同士ではタブーだ。その上、安倍首相の補佐の言葉であるから、さらに始末が悪い。

 褒められた共和党はさぞかし怒っているだろう。そして、この発言の致命的なところはオバマ政権に対するこの上ない侮辱であるということだ。
 この発言は谷内正太郎日本版NSC事務局長が講演で語った、「オバマ大統領は市民活動家が大統領になったようなものだ」という発言と同じである。すなわちこれが安倍首相の考えなのだ。
 萩生田議員は口が裂けても言ってはならない大暴言を犯した。
 安倍首相はこれで米国から決定的に見放されるだろう・・・  】

 なんと酷い外交かと思う。他国の二大政党の一方に荷担するという非常識。特に、この二つの発言は酷い。
『共和党政権の時代に(首相の靖国参拝について)こんな揚げ足を取ったことはない。オバマ大統領だから言っている』
『オバマ大統領は市民活動家が大統領になったようなものだ』
 これでは、他国の二大政党の一方にあれこれのスピーチで荷担することによって、その国の政治を外からひっかき回すようなものではないか。この非常識! 日本政府の外交は、一体どうなっているのか。ちなみに直近の共和党政府って、ブッシュが嘘の理由でイラク戦争を始めて、日本をそこに巻き込んだ上に、なんのお詫びもなかった政府。日本政府もこの「嘘理由戦争」に大金つぎ込んだのに「汗も血も流せ」紛いのことを言われたのではなかったか。大変な侮辱を受けたのである。それでも外務省が共和党政府に文句の一つも言ったとは、聞いたことがない。自民党は、アメリカ共和党に何か負い目や、借りでもあるのかしら。今の共和党って、極右のボストンティーパーティー一派が動かし始めているのではなかったか。
 こういう態度には、「日本の国益のため」という声が聞こえてきそうだが、なんの大義名分もない方向、やり方だと言いたい。きっと、ロムニーの「オバマは貧乏人のための政治家」という言葉にも事実上賛同しているのだろう。共和党の国際金融・軍事政策に協力・共同としたら、もー怖い怖い! 情け無いし、誤った外交である。多分金儲けだけというのが、動機のように思えるが。

コメント (2)
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