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八十路ランナーの手記(413) 出場断念、ヘルニア再発対策  文科系

2022年02月17日 11時54分01秒 | スポーツ

 今日出る予定だったFMアイチ主催の「ヘイジツマラソン」10キロ部門の出場を昨日断念と決めた。日本北西部に大雪でとても寒くなると予報されていたから、寒さに弱い僕として15年ぶりのレースに朝9時半から出るというのは、あれこれ不安になったから。毎月やっているここには、3月にも出場可能なことだし。今日のレースに向けて一昨日までいろいろ鍛錬してきたので調子は悪くないから、3月には工夫してもっと上向きにできるだろうと、前向きに。2月月間目標170キロに向けても15日現在83キロまで来ているし、階段往復やフォームの確認などの努力も実を結んでいると思うし。そんな最近の努力から、気づいたこともある。

①まだまだフォアフットのフォームが乱れる時があるというか、フォームが固められていない。同じように走っているつもりなのに、時計を見ると多い時はキロ15秒近くの誤差が出る。その原因はやはり前からの癖、左右の脚運びの位置、リズムにあるようだ。左を置く位置、リズムを守るために、左を鍛える必要もあると知った。とにかく今は、左の着地時間がほんの少し長くなる時があるようだ。完全に身体が温まるとこの欠点が消えることも分かった。どうも、左の血管が右よりも開きにくいらしい。30歳前の椎間板ヘルニア手術からくる永年積み重なった後遺症のようだ。

②アップの時間がさらに多く必要になっている。寒い日などは4キロ走ってようやく調子が出てくるとか。この時間が長くなるのが、結局老人が走れなくなったと諦めることに繋がっていく? 逆を言えば、アップの時間を何か工夫して短くできれば、いつまでも走れる? 心臓と言うよりも血管拡張の問題なんだろうが、いろいろやっているところだ。

 

 今日の朝日新聞投書欄にも腰痛、ヘルニアなどのことが載っていた。30歳前に当時からかなり長い間この手術で学会でも有名だった東京飯田橋の厚生年金病院で大手術をやり、何回か大小の再発をして、今でも手術箇所含めた上下4箇所の椎間板が写真で真っ黒になる80男の僕がこうして走れているとか、その再発対策経験などをここにも何回か書いてきたが、改めて僕の再発防止策を書いてみたい。ちょっと異常を感じたら、即以下が大切。特に①の再発?即早期対策が重要なのだ。早期というのはつまり、急性のぎっくり腰には向かないということかも知れぬが。

①再発「異常」をちょっと感じた時に周囲筋肉が固まってしまう前に手を打つ。歪み始めた腰骨周辺の矯正が大事で、その方法は以下。寒い日などは、風呂に入るなど温めてからやると良い。
②仰向けに寝て尻の上の腰骨上の前曲部分に置いた二つ折り座布団などの上で、「脱力した腰をぐりぐりやる」。膝を上にして曲げた両脚(足は床についている)の力も使ってこの腰周辺ぐりぐりをあれこれいろいろに加減してやる。この時患部が伸びていて、ちょっと痛いようだけど気持ちいいと感じるそのやり方と体勢とが分かったらシメタもの。この「効いている」を日に何度か繰り返すことが、歪み始めた患部の矯正をしてくれる。周辺筋肉の脱力がないと、この感じは得られないままになって、この患部周辺から筋肉が硬直して痛みが激しくなるもの。
③この②で「効いている」が掴めなかった人は、「腰の牽引療法とかぶら下がり健康法」と同じ原理だが、こんな手もある。二つの椅子を背中合わせにして間を開け、その間に身体を入れて両手を椅子の背上部に乗せて両腕を突っ張っぱりつつ膝を曲げて脚をうかせぎみにし、脱力して伸びた腰をやはりぐりぐりする。すると、腰が伸ばせるという理屈だが、やはり「腰周辺は完全に脱力」して、膝の曲げ加減を調節すると腰の牽引の力が調節できる。ここでも「効いている」が大事なのだ。

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