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八十路ランナーの手記(411) 「この程度の力」  文科系

2022年02月10日 10時17分40秒 | スポーツ

 17日の10キロレース出場目指した前回5日の走りをこう書いた。
「ショック、5キロでダウンなのに、キロ6分46秒。なぜ、どうして?」
 リベンジをとばかりに走ったのが8日。家の18階段往復30回にプラスした2キロほどのウオームアップのあとに、10キロ走るつもりでスタート。やはり5キロで終わったが、今度はキロ平均6分34秒と出ていた。ストライド89センチで、152bpmもまーこんなものと、ほんのちょっと安心。が、本番への調整はまだまだ慎重に続けたいと、ラン手帳とにらめっこで、好不調の波の研究をした結果、こんなふうに当日に臨むつもりである。

①当日前2日は軽い運動に留めること。
②どれだけ抑えてでも今週一度は外10キロを走っておく。もちろん、アップをした上で。
③他も、外走り中心のLSDを1日置きでやっておく。間の日はやはり、階段往復をやった方が良い記録が出るようだ。
④当日は、長袖、長パンツに手袋が必須。アップは汗が出るまで時間を使ってやっておくこと。

 

 話は変わるが、スコットランド・セルティックにこの冬に行ったばかりのサッカー選手、旗手、前田が彼の地で大評判である。旗手は、3得点1アシスト、前田も2得点。二人の力でチームは早くも首位チームを引きずり下ろして、首位に立った。旗手は「すぐにプレミアから声が掛かる選手」と大評判で、前田の攻守にわたる走力が案の定目を見張られている。

 日本人は案外観ていないが、前田の走力は世界でも異例のもの。あの岡崎慎司をはるかに凌駕するスプリント力なのである。「スプリント力」とは、時速24キロ以上を1秒以上走る1ゲーム内回数で記録されるが、岡崎の最高が50回程度に対して前田は60を超える時があったはず。普通の日本人選手は良くてまー30回程度だと思う。皆が疲れた後にも何回もスプリントを続けられる選手は、一定の得点力を持っていればどれだけ得点を稼げることか。また、ゲーゲンプレス誕生以来ますます組織的攻防一体で走るようにになった今のサッカーで、岡崎や前田のようなFWはその価値を高めるばかりなのである。代表の伊東純也が久保や堂安を押しのけて絶対的レギュラーを張れているのも、あの走力あってこそなのだ。この前田は、日本で得点王になったばかり。これを引っさげて、スコットランドに渡ったわけだが、川崎のダミアンと並んでこのタイトルを取った日本の得点王の力をどんどん見せて欲しい。活躍するほどに、日本の世界順位(今26位)も上がっていくだろう。

 

 追加です  本日今、18時半現在、ジムから帰ったところ。10キロ走って、アップとダウンの間6.5キロはジム体育館のランニングコースを走ったが、ランニングウオッチにこんな数字が出ている。キロ平均6分14秒、ストライド92センチ、1分の心拍数159bpmと。このコースはいつも速過ぎる数値が出るのだが、床がリノリウムで滑らないので気持ち良く走れるからなのだろう。ストライドも心拍もまーこんなもの。これで2月月間は58キロになった。

コメント (1)
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