生姜を収穫しました。
既に3株ほど収穫しました.
他所様の足下にも及びませんが、思いのほか出来が良いようです。
荒れ地か?畑か?酷い様ですね。
霜が降り始めたので、葉が枯れ始めた生姜です。
まだ、12株残っているので、掘り起こして収穫します。
茎が結構たくさん立っているので、生姜も大きそうです。
10/12株を掘り起こすと4.8kg有りました。
畑に残している2株と既に使った分を合せると、7kg弱の収穫がありました。
yamahiroの”なんとかなるさ農法”としては、上々の出来と満足しています。
赤い丸で囲った部分が、春に植えた種生姜です。
生姜って、凄い植物で、この種生姜も食べられるから、全く無駄のない野菜と言えます。
ただ、困ったことに、収穫した生姜の保存(ヒネショウガ)は、農家さんで難しいそうです。
近所に名人級の人が(83歳?)いて、生姜の保存方法(ヒネショウガ作り)を聞いたけど、逆立ちしても無理
その方法=2m位の縦穴を掘って、サラサラの土を入れた上に生姜を広げ、また、サラサラの土を被せ
その上に生姜を広げ・・・を繰り返して、最後に盛り土して藁などを掛けておくと言うものでした。
ある人は、土手に横穴(1.5m)を掘って、藁を敷いて寝かせて置くのも良いと教えてくれましたが、
温度15℃前後と湿度が大事で、その年の気候に左右されると・・・
話を聞いただけで、生姜の保存(ヒネショウガ)は諦めて、ヒネショウガはスーパーで買う方が良いと結論
と言いつつ、収穫した生姜、各種の漬け物だけ作っても仕方が無いので、yamahiro流の保存方法をテストします。
2株は、掘り起こさずに地際から茎を刈り取って
他の株の茎や藁を被せて
黒マルチで覆った上に
土を被せて置きます。
掘り起こした株の漬け物に使う分以外は、83歳名人方法のアレンジ版で試したいと思います。
①天日でサラサラにした土です。
②発泡スチロールの箱にビニール袋をセットします。
③サラサラの土を5cmほど入れます。
④収穫した「土付きの生姜」をサラサラの土に並べます。
**生姜同士がくっつかないようにします。
⑤生姜に3cmほどサラサラの土を被せます。s
⑥、④~⑤を繰り返して全ての生姜を埋め込んだら、湿らせた新聞紙を被せます。
⑤ポリ袋の口を輪ゴムでしっかり閉めて密閉状態にして、発泡スチロールの蓋もテープで止めます。
⑥冷えないように、床の上に置いて保存してみることにしました。
土手に横穴をイメージしながら、腐敗防止にサラサラの土、湿度保持にポリ袋と湿らせた新聞紙を入れて密閉
低温霜焼け対策に発泡スチロールと枕木などと試しました。
笑われるかも知れないけど、yamahiroの思いつく最善の保存方法です。
ダメ元、上手く行ったらそれで良し、やらやきゃ前に進みませんもんね。😁
約1.2kgは、お寿司屋さんの”ガリ=新生姜の甘酢漬け”と”生姜の佃煮”と”味噌漬け”を作ってみます。