誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

生姜の収穫とヒネショウガに挑戦

2019-12-08 18:25:57 | 田舎日記

      生姜を収穫しました。

    既に3株ほど収穫しました.

      他所様の足下にも及びませんが、思いのほか出来が良いようです。

    荒れ地か?畑か?酷い様ですね。

 

    霜が降り始めたので、葉が枯れ始めた生姜です。

   まだ、12株残っているので、掘り起こして収穫します。

    茎が結構たくさん立っているので、生姜も大きそうです。

    10/12株を掘り起こすと4.8kg有りました。

   畑に残している2株と既に使った分を合せると、7kg弱の収穫がありました。

   yamahiroの”なんとかなるさ農法”としては、上々の出来と満足しています。

    赤い丸で囲った部分が、春に植えた種生姜です。

   生姜って、凄い植物で、この種生姜も食べられるから、全く無駄のない野菜と言えます。

    ただ、困ったことに、収穫した生姜の保存(ヒネショウガ)は、農家さんで難しいそうです。

   近所に名人級の人が(83歳?)いて、生姜の保存方法(ヒネショウガ作り)を聞いたけど、逆立ちしても無理

    その方法=2m位の縦穴を掘って、サラサラの土を入れた上に生姜を広げ、また、サラサラの土を被せ

   その上に生姜を広げ・・・を繰り返して、最後に盛り土して藁などを掛けておくと言うものでした。

    ある人は、土手に横穴(1.5m)を掘って、藁を敷いて寝かせて置くのも良いと教えてくれましたが、

   温度15℃前後と湿度が大事で、その年の気候に左右されると・・・

   話を聞いただけで、生姜の保存(ヒネショウガ)は諦めて、ヒネショウガはスーパーで買う方が良いと結論

   と言いつつ、収穫した生姜、各種の漬け物だけ作っても仕方が無いので、yamahiro流の保存方法をテストします。

    2株は、掘り起こさずに地際から茎を刈り取って

    他の株の茎や藁を被せて

    黒マルチで覆った上に

    土を被せて置きます。

   掘り起こした株の漬け物に使う分以外は、83歳名人方法のアレンジ版で試したいと思います。

    ①天日でサラサラにした土です。

    ②発泡スチロールの箱にビニール袋をセットします。

    ③サラサラの土を5cmほど入れます。

  

    ④収穫した「土付きの生姜」をサラサラの土に並べます。

   **生姜同士がくっつかないようにします。

    生姜に3cmほどサラサラの土を被せます。

    ⑥、④~⑤を繰り返して全ての生姜を埋め込んだら、湿らせた新聞紙を被せます。

    ⑤ポリ袋の口を輪ゴムでしっかり閉めて密閉状態にして、発泡スチロールの蓋もテープで止めます。

    ⑥冷えないように、床の上に置いて保存してみることにしました。

   土手に横穴をイメージしながら、腐敗防止にサラサラの土、湿度保持にポリ袋と湿らせた新聞紙を入れて密閉

   低温霜焼け対策に発泡スチロールと枕木などと試しました。

   笑われるかも知れないけど、yamahiroの思いつく最善の保存方法です。

   ダメ元、上手く行ったらそれで良し、やらやきゃ前に進みませんもんね。😁

      

    約1.2kgは、お寿司屋さんのガリ=新生姜の甘酢漬け”生姜の佃煮””味噌漬け”を作ってみます。

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