誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

未踏峰に誘われて、群山&越敷岳

2020-12-09 17:05:04 | 山歩き

    群山1043+越敷山1060mをお山歩してきました。

   宮崎山好クラブ自然回帰 (goo.ne.jp) さんの山レポートを読んで、久し振りに読図の食指が動き

  ヨッシャー群山は未踏の山だし、我が町からそう遠くないから行ってみようかと

  国土地理院を見ると、群山に向う林道が延びているのが判ったので取敢えず地図を持参して神原へ

    国57号から入田で県8号へ、1.7kg後里道へ左折し山付集会所を左折、次のY字も左折して突き当たり

    紐でゲートが作ってあったので、手前の空きスペース引返して出発

   

    一旦ゲートを抜けて進んだが、取り付き場所が判らずゲート手前から矢印の尾根を目指す。

    尾根に上がると左は植林地、右は雑木林のネットに沿って登る。

   結構な急傾斜&落ち葉でズルズル滑り、初冬ながら額に汗が滲み出す。

    中間地点辺り、お隣に越敷岳が見えていました。

    大岩が何度も現れ、登りは全て右側を撒いて登ってみました。

   最後の大岩は乗り越えられそうだったが、何度も巻き道を繰り返していたので面倒で巻き道

   大岩を撒いて振り返ると、えっ?ここを下るのは大変だったろうなと巻き道したことにホッ

   大岩を過ぎるとフラット気味になり、スズ竹の向こうにぽっかり山頂らしき空間が現れた。

    フウウ~登山口から、きっかり50分で群山1043m初登頂を達成でした。

   下山は往路を引返し、途中から茅の刈場へ降りてみました。

   と、スタート前に覗いたすぐ近くに降りました。

    ゲートから80m位進んだ場所、此処からだったら楽チンだったかな?

   読図かなと思ったが、取り付き場所と巻き道選定以外は、普通のお山歩だったかな

   群山往復が1時間40分だったので、越敷岳のお山歩も追加しました。

   左折したY字路に戻り、祖母山,越敷岳の案内板に従って進むと、10分足らずで登山口に到着

   

    越敷岳の登山口広場、樹間から越敷岳がすぐ近くに見えます。

    防火帯でしょうか?茅が刈り込まれた道を登ります。

   ガスに煙っていますが、後方に稜線に筒ヶ岳が突きだしています。

    茅場を過ぎると冬枯れの中を登りますが、落ち葉と枯れ枝でズルッズルッ

   オマケに結構な急坂、なんだこんな坂、エッ坂!ホイッ坂!と踏ん張って登ります。

    竹田登山口&縦走路分岐に到着、もうすぐ大岩の基部です。

    大岩の基部、左右どちらでも巻き道がありますが、洞窟のある左巻きで登ります。

    5~6mの洞窟で、通り抜けられますがパスします。

    隣接するピークには、祠が2基祭ってあります。

    左が祖母山ですが、ガスに包まれていて見えません。

    登山口から25分、越敷岳1060m山頂に到着

   カミさん初登頂(yamahiro3回目)でした。

   山ランチは? う~ん余りお腹空いてな~い    

   2山歩いたけど、まだ12時チョット前と言う事で、ランチも取らず下山です。

   登った方と反対側を下りますが、ロープが有る物の登りに使った方が良かったかな?

    岩窟があり、石清水がポタッポタッと落ちています。

   御神水と言われ、『 知恵が授かる 』と書かれてありました。

   この後は、往路を忠実に下ってスタート地点に戻りました。 

       エッ坂!ホイッ坂の下り、何度か滑って、何度か悲鳴を聞いたのは言うまでもありません。

    出逢った花?

   さあ~次は、ザックにアイゼンを入れて、霧氷を見に行きたいなと思っています。

     こんな物を見ましたが、何なのか未だ不明のままで気になっています。

    高さ1.5m位の円錐形の盛り土が幾つも並んでいました。

コメント (4)
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