12/21は、冬至でした。
柚子が植えてあるので、湯船に柚子を浮かべて柚子風呂に入ります。
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今年は、10個の柚子を入れました。
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ポカポカの湯に柚子の香りが漂って何時までも入っていたい
柚子湯から上がったら、”ん”を食べることにしています。
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冬至の食べ物と言えば、代表的な野菜が”カボチャ=南京”ですね。
我家で栽培したカボチャがいっぱい残っているのでたくさん戴きます。
今年初めて知った冬至の食べ物が、なんと『小豆粥』というものです。
ならば、作って食べようと張り切って作ってみることにしました。
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まだ選別が終わっていない我家の新小豆を使いましょう。
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冷凍保存してある山栗も一緒に炊き込みましょう。
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ジャジャ~ン、小豆粥ではなく” 栗赤飯 ”が出来ました。(粥は柔らかいので苦手)
聞くところによると
昔、冬至は太陽の光を浴びる時間が少ないことから、太陽は冬至の日を境に生まれ変わると考えらていました。
小豆の赤には、邪気などを祓うと考えられ、人々は太陽が力尽きる冬至の日に、小豆粥で食べることで悪い気を払い、
翌日から運気を呼び込もうとしたそうです。云々
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我家のキンカンはまだ未塾or霜で煮えていて不味い(>_<)
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ポンカンも2つの”ん”なので、ポンカンを食べることに
”ん”の文字が、2つ含まれている縁起物の食べ物もあります。
カボチャがその代表格ですが、ほかにも” ん ”の文字が、2つある食べ物が良いそうです。
”ん”の文字が、2つ有る食べ物で、南瓜(なんきん)・うどん(うんどん)・蓮根(れんこん)・
寒天(かんてん)・人参(にんじん)・銀杏(ぎんなん)・金柑(きんかん)は冬の七草として冬至に食べるそうです。
1文字の”ん”だけど、「こんにゃく」は、体にたまった砂を出す効果があるとして、冬至に「砂おろし」と称し、
こんにゃくを食べる地域が有るそうです。
我家も、蒟蒻芋から手作りした地コンニャクを戴くことにしました。
12/13に作った地コンニャクの刺身です。(時間経過してるけど大丈夫かな~?)
さあ~今年も残り10日間、コロナやインフルエンザに負けないように乗り切ろう💪