誘われて、山・あ・る・記

自然の中に咲く花を求めて、山野を彷徨い歩く”風よとまれ~息を止めて”指先に一伝わる感動の瞬間♪

くじゅう6座歩き(後半)

2022-07-13 15:59:53 | 山歩き

      足腰鍛錬、天狗ヶ城で燃料切れでした。

     1晩休んで、脳みそもアルコールで活性化されたので後半を書いてみましょう。

     ブルー?グリーン?の御池を見下ろしながら天狗ヶ城/中岳の鞍部へ下ります。

    

     中岳への登り、大岩小岩を縫うようにしながら登ります。

    両手両足を総動員する場面もありますが、ここの登りはきつさを感じません。

     第4座は、九州本土最高峰の中岳1791mです。

        

     私は、言うまでも無く中岳山頂からこの方角が大好きですね。

    皆さんはどの方角が好きですか?

    さてと、少しだけ気合いを入れて東千里浜へ下ります。

     ここはマイナールートで、余り登山者の行き来はないようです。

      東千里ヶ浜、久住山/稲星山/中岳/法華院の分かれ道です。  

     ズルズルのザレ場を登って行きますが、踏ん張りが利かないので脹脛がバリバリです。

     おっ この大きな丸い窪みは? そっかぁ~あの方の尻もちの跡か~

     第5座は、石仏の設置して稲星山1774mでした。

     天狗ヶ城~中岳~東千里浜の軌跡を振り返ります。

     残るは、1座ですが稲星山/久住山の鞍部がやけに低く見えます。

    100m下って神名水峠、110m登り返さなければ久住山のてっぺんに行けません。

    最後っ屁が出るかも知れませんので、風下は注意願います。

     見えたぞ~

      第6座は、くじゅう連山を代表する久住山1787mです。

     先ずは、軌跡を振り返って、今日一日のコースを頭に焼き付けます。

       えっ!

      初めて気がつきましたが、三股山と天狗ヶ城~中岳が同じように見えるんですねッ

      今回の新たな気づきでした。(何時も何か新しい物があって楽しい~♬) 

      軌跡の焼き付けが出来たら、山ランチとしましょう。

      メニューですか? やっかまれると困るから内緒にしておきましょう

      山ランチ&コーヒータイムが終ったら仕上げに入ります。

      前回、凍てついていてメチャ苦労した木の階段道に向かうことにします。

      ギャ~ど、木が濡れていて迂闊に踏んだら滑りそうで怖っ!

     前回は冬季で、この丸太が凍つき、踏むことが出来ずに”カニの横歩き”で苦労しました。

    

      滑る心配は無かったけど、木の階段は何処まで続くのだろうと気が滅入りました。

     終わり近くになって、レンゲツツジの鮮やか朱色に目を奪われました。

      久住山頂きから、ジャスト1時間ようやく林道が見えてきてホッ

     温泉の噴出口と鼻腔をくすぐる硫黄臭が立ちこめます。

     最後は、足湯を覚悟していたが、なんとも素晴らしい橋が架かっていました。   

    オッ、朝見たところ  

     てことで、赤川~6座歩きを終えて、スタート地点に戻ってきました。

    PM:12時30分=6時間35分のお山歩、歩行数=24,082歩

    年に数回のくじゅう山ですが、歩き始めのコースが違えば、受ける印象も違って楽しい

    何時も楽チン歩きだけど、偶にはロングコースを歩くのも良い刺激ですね

     さて、指先鍛錬⇒足腰鍛錬が終りました。

    次の鍛錬は、脳トレ?農トレ?いえいえ、Noトレで休養日です。

PS:教えて下さい。

     

      今回のくじゅう山歩では、写真の蝶を扇ヶ鼻登から久住山の下りまでの間中

     嫌と言うほど見かけました。

     若しかしたら、ミヤマキリシマに付いていたシャクトリ虫の成虫でしょうか?

 

コメント (8)
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