足腰鍛錬、天狗ヶ城で燃料切れでした。
1晩休んで、脳みそもアルコールで活性化されたので後半を書いてみましょう。
ブルー?グリーン?の御池を見下ろしながら天狗ヶ城/中岳の鞍部へ下ります。
中岳への登り、大岩小岩を縫うようにしながら登ります。
両手両足を総動員する場面もありますが、ここの登りはきつさを感じません。
第4座は、九州本土最高峰の中岳1791mです。
私は、言うまでも無く中岳山頂からこの方角が大好きですね。
皆さんはどの方角が好きですか?
さてと、少しだけ気合いを入れて東千里浜へ下ります。
ここはマイナールートで、余り登山者の行き来はないようです。
東千里ヶ浜、久住山/稲星山/中岳/法華院の分かれ道です。
ズルズルのザレ場を登って行きますが、踏ん張りが利かないので脹脛がバリバリです。
おっ この大きな丸い窪みは? そっかぁ~あの方の尻もちの跡か~
第5座は、石仏の設置して稲星山1774mでした。
天狗ヶ城~中岳~東千里浜の軌跡を振り返ります。
残るは、1座ですが稲星山/久住山の鞍部がやけに低く見えます。
100m下って神名水峠、110m登り返さなければ久住山のてっぺんに行けません。
最後っ屁が出るかも知れませんので、風下は注意願います。
見えたぞ~
第6座は、くじゅう連山を代表する久住山1787mです。
先ずは、軌跡を振り返って、今日一日のコースを頭に焼き付けます。
えっ!
初めて気がつきましたが、三股山と天狗ヶ城~中岳が同じように見えるんですねッ
今回の新たな気づきでした。(何時も何か新しい物があって楽しい~♬)
軌跡の焼き付けが出来たら、山ランチとしましょう。
メニューですか? やっかまれると困るから内緒にしておきましょう
山ランチ&コーヒータイムが終ったら仕上げに入ります。
前回、凍てついていてメチャ苦労した木の階段道に向かうことにします。
ギャ~ど、木が濡れていて迂闊に踏んだら滑りそうで怖っ!
前回は冬季で、この丸太が凍つき、踏むことが出来ずに”カニの横歩き”で苦労しました。
滑る心配は無かったけど、木の階段は何処まで続くのだろうと気が滅入りました。
終わり近くになって、レンゲツツジの鮮やか朱色に目を奪われました。
久住山頂きから、ジャスト1時間ようやく林道が見えてきてホッ
温泉の噴出口と鼻腔をくすぐる硫黄臭が立ちこめます。
最後は、足湯を覚悟していたが、なんとも素晴らしい橋が架かっていました。
オッ、朝見たところ
てことで、赤川~6座歩きを終えて、スタート地点に戻ってきました。
PM:12時30分=6時間35分のお山歩、歩行数=24,082歩
年に数回のくじゅう山ですが、歩き始めのコースが違えば、受ける印象も違って楽しい
何時も楽チン歩きだけど、偶にはロングコースを歩くのも良い刺激ですね
さて、指先鍛錬⇒足腰鍛錬が終りました。
次の鍛錬は、脳トレ?農トレ?いえいえ、Noトレで休養日です。
PS:教えて下さい。
今回のくじゅう山歩では、写真の蝶を扇ヶ鼻登から久住山の下りまでの間中
嫌と言うほど見かけました。
若しかしたら、ミヤマキリシマに付いていたシャクトリ虫の成虫でしょうか?