オニユリが元気です。
ほったらかしですが、毎年芽を出し花を咲かせます。
最初は、こんなにたくさん無かったけど、年々増えてきて我がもの顔です。
迂闊に触って、花粉が着いたら大変です。
オニユリの鱗茎(ユリ根)は食用で、昔は飢饉に見舞われた際の非常食とされ、人々を救う糧であった。
現在でも、農家が庭先などでオニユリを栽培しているのは、非常食糧にしていた時代の名残である。
ムカゴを食べてみましたが、苦み?灰汁?が強くてとても食べられませんでした。
カサブランカなのですが、オニに押されて1輪だけでした。
ヒオウギはもっと可愛そうな存在です。
たったの1日しか咲かないのに、もっとのびのび咲かせてあげたい
そうそう、もうすぐ”やまゆり”が咲き始めます。
この地域は、ヤマユリが多くて我家の裏山にも数十本のやまゆりが有ります。
時々、イノシシが掘り返して百合根を食べています。