三俣山の紅葉を愛でる山歩でした。(10/22
コース:大曲登山口(07:40)~諏誐守峠(08:30)~三俣山本峰(09:20)~大鍋(10:10~11:50)~
三俣山北峰(12:10)~三俣山南峰(13:10)~三俣山Ⅳ峰(13:30)~三俣山西峰(13:45)~
諏誐守峠(14:10)~登山口(14:55~15:05)・・・休憩含む、7時間25分の山歩
今年の紅葉は遅れ気味模様だが、三俣山は何とか色付いているとの情報を得て出掛けた。
大曲の駐車場は狭いことから、何時もよりチョイ早めの6:30に自宅を出発、6:307:20大曲到着
天皇即位の日&快晴とあって、大曲は疎か周辺も車で一杯
登山口から700m地点にようやく駐車場を確保(>_<)
7:40駐車場~7:47改めて登山口をスタートです。
朝陽を浴びながら三俣山を目指して、無粋なコンクリート道を歩きます。
コンクリート道と別れたらガレ場から諏誐守峠を目指して歩きます。
ここを歩く度に思うのが、「硫黄岳が噴火したらどうなるだろう?」って(>_<)
諏誐守の避難小屋
硫黄岳が機嫌を悪くしないように、祈りして鐘を鳴らしました。
西峰はトラバースして、鞍部へ下り三俣山本峰へと登ります。
本峰/Ⅳ峰分岐は、左折して本峰に向かいます。
三俣山Ⅴ峰で最も標高の高い本峰1744mです。
ではでは、本峰から大鍋~三俣山北峰の紅葉を見てみましょう。
遅れ気味の紅葉だけど、ここ三股山の大鍋はもう見頃と言ってもいい具合でしょう。
大鍋に降りて、下から紅葉を見上げてみることにしましょう。
反時計回りで大鍋へ向かいます。
登山道に迫り出す、ミヤマキリシマやノリウツギでちょっと難儀します。
途中で、足を止められて
本峰から、30分でようやく大鍋に降りてきました。
北峰の南斜面、いいね~いいね~♪
本峰の北斜面の紅葉です。
すっかり見頃のピーク、今週末が限界かも
大鍋の人気の高まりは凄い、この日は50人を超える人が大鍋に降りてきていました。
ただ、「ドローン」と言う小バエが飛び回っていて、折角の雰囲気が壊れちゃっていました。
360度、紅葉に囲まれてテンションアップしまくり
大鍋から南峰に引返して下山予定だったけど、急遽北峰~鍋周回に行きたいと
大鍋を東西に横切って、本峰/北峰の鞍部へと向かいます。
鞍部から北峰を見上げます。
鞍部から10分足らずで、北峰の山頂です。
鍋淵の紅葉も素晴らしいです。
大船山のテッペン近くも、かなり色付いているようです。
紅葉のトンネルでした。
小鍋から振り返り、紅葉と別れて南峰に向かいます。
南峰の山頂、順番待ちに押されて南峰の文字が見えませんね。
この日の被害者は、リンドウさん達だったのではないかな
あちこちの草むらに踏みつけられて無残な姿のリンドウを見かけました。
南峰の急斜面を下って、Ⅳ峰に向かうことにします。
Ⅳ峰、三俣山五峰に有ながら、余り登山者は訪れません。
でも、この日は、どのピークも人で溢れていました。
朝はスルーした三俣山西峰だったけど、本峰,北峰,南峰,Ⅳ峰と回れば
西峰に行かないわけに行くまいと、やって来たのでした。(^o^)
14:10-三俣山の紅葉を満喫して諏誐守峠に下ってきました。
この後、ガレ場を下り、コンクリート道を歩いて大曲の登山口へ下ります。
大曲までのコンクリート道、アキグミが甘くなって美味しかった。
大曲登山口、ゴ~ルと言いたいけど、車の駐車場まで700mテクテクと歩きます。
駐車場到着は、15:05となっていました。
2019年紅葉の皮切りは、三俣山大鍋でした。
次は、久住の紅葉ウオッチングで外せない、大船山御池の湖面に映る紅葉ですね。