高校受験生の冬期講習は、例年12月31日と、1月は初日だけ休んで2日から講義を行っていましたが、今年は三が日は休みとし、4日から再開します(年内は31日まで行います)。
これは、しかし3日間を完全にオフにするというわけでは勿論なく、この3日間は後期選抜必勝に向けた問題を多数解くための時間に充ててもらいます。
これを書いている12月18日現在、後期選抜までは残り61日です。
61日しかないとも言えますし、61日もある、とも言えます。
例年のことですが、こうした期間に驚異的な底力を発揮して最後の追い込みをかけ、そして見事に志望校を突破してみせる受験生と、逆に、今の自分に満足してしまうあまり、最後の追い込みをかけることなく漫然と過ごし、そして最後になって他の受験生の後塵を拝す羽目となる受験生とに大きく分かれます。
ACSにおいては、勿論全ての受験生に前者であってもらうべく、ここは鬼になって最後の進軍ラッパを高らかに吹きまくるのですが。