藤沢校における本日の中3年生冬期講習は、みんながみんなとても眠そうな顔をしています。
といっても、だらけて眠そうなのではありません。
冬期講習の間、質も量もかなりの厚みをもった宿題を出していて、それが翌日の講習時間内で使われる教材にもなりますので、各自が講習を終えて帰宅した後、かなりの時間をかけてこれを行うために、自動的に睡眠時間が少なくなってきたことの表れです。
冬期講習開始前、彼らには予めこうなるであろう事は説明してきました。
それらを承知で臨んでくれないと、折角の冬期講習の効果が半減してしまうこと、入試までの日数を考えたらそれはなんとしても避けたいことを各自が納得した上での講習ですから、実際にこれがその通りの展開になったからといって、今更な季語とは言えないわけです。
でも、今のところ、そういう弱音を吐く者は一人もいません。
何かの事情で例え少しだけやり残した宿題があっても、適当な理由をつけて塾を休んで逃げるようなこともせず、もそういう時dちゃんと朝9時前にはやってきて、そして講師たちからの叱責を受けて授業に臨み、やりのこした分は昼休みを削って消化しています。
そういうことの効果でしょうが、第10回合格判定模擬試験の自己採点では、各自がかなりの得点を叩き出しています。