続・イジメ相談につきまして

2011-02-10 16:20:20 | 学習塾・勉強の仕方

先日の「イジメに関する私自身の経験」を読んでくださった方から数件のメールを頂きました。

 

お子さんがやはり学校で陰湿なイジメに遭っている事、そういう状態が暫くの間続いていること、学校の対応が全く無いとは言わないまでも、保護者の側から見ればもどかしいくらいの動きでしかなく、いたずらに時間ばかり浪費しているような感覚であることが辛いというのがほぼ共通した感覚のようです。

 

自分自身の経験では、当時の学校の先生の対応は、大人になった私が思い返してもおかしなものだったと思います。

 

それでも、そういう教師は少数派であると思いたい。

殆どの教師たちは、真剣にいじめの問題に対して取り組んでおり、そういう点は否定できないでしょう。

 

しかし、それでも敢えていえば、学校の先生の対応には限界があるのだと思います。

それは、時にはその教師個人の力量という場合もありますが、そのベースに在るものも考える必要があると思います。

それは、今の学校の制度、その体制と、そういう中で多くの仕事を抱える先生方の環境面の問題です。

 

しかし、現実にイジメに遭っている子とその保護者にしてみれば、そんな事はどうでもよいのだと思います。体制がどうの、制度がどうのといった問題はまた別の次元のものであって、今現実に辛い思いをしている子供を如何に救うか、この環境から脱出させるかが問題なのですよね。

 

こうした問題に即効薬は基本的にはありませんし、期限を区切って結果を出すというような妙法はないのかもしれません。

 

しかし、それでもこれまでACSでは、多くのこうした悩みを抱えて辛い思いをしていた子供たちに寄り添うような形で共に前に向かって歩み、そしてこの間勉強面、学習面で遅れをとることのないような手立てを確実に施してきました。

 

また、イジメやそれに起因する登校拒否については、学校とは別の視点での助言や解決へ至る方途の示唆を行うことが出来ます。

 

もしも、今そういう辛さの最中で悩む方がおられましたら、是非一度ご相談されては如何でしょうか。

その際、初めのうちは、そしてご相談者が望まないのであればその後もずっとお名前やご住所などの個人情報を明らかにしていただく必要もありません。

 

 

 

 

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